多くの女性が「好きな人と結婚したい!」と口にします。好きな人を人生最後の運命の人にしたいと考える乙女心には、もちろん納得です。
しかし、人生最後の運命の人には「好きな人」ではなく、「将来の自分と我が子にとってプラスの父親になれる人」を見つけるのが重要!もしも、あなたが「次に付き合う男性と結婚したい」と考えているのなら、まずはこれから紹介する4つの項目をクリアしているかを確かめてみてください。
初婚であれば、誰もが子育ての経験のない初心者。女性は妊娠中に育児本を見たり、産院でアドバイスを受けるなど、育児の知識が自然についてきます。しかし、男性は積極的に育児本を読まない限り、子育ての知識はゼロに近いのです。
そのため、参考となるのが「自分が育ってきた家族の環境」。大体の男性は父親、母親から受けた子育てが自然に正しい見本として認識されます。そのため、家族サービスがない、暴力でしつけをしてきた家庭で育てば、同じような子育てを軸にして考えてしまう可能性が高くなってしまうのです。結婚相手を探すなら軽度のマザコンくらいがちょうどいいでしょう。
婚姻生活で重要になってくるのが、お互いへの気遣いです。どんな人でも付き合っている期間、新婚時は自然に行える気遣いが年を重ねるごとに出来なくなってきます。もちろん、お互いの気遣いがなくなれば夫婦間に亀裂が入ってしまうも想像できますよね。
もしも、スタート地点で気遣いが出来なければ婚姻生活での気遣いなど、まず期待できないでしょう。付き合っている期間に、デリカシーのない言動が目立った場合は考え直した方がいいかもしれませんね。
出会いから早い段階で「君を大切にしたい」と素敵な言葉をかけてくれる男性っていますよね。彼らは恋愛経験が少ないゆえに、一度いいと思った女性に必死になってしまう傾向にあります。結婚後、子どもが産まれ理想と現実の違いを感じたとき、浮気に走りやすいのが、実は恋愛経験の少ない男性。恋愛経験がないため、わりと心が揺らぎやすいのです。産後忙しい妻に構ってもらえず、優しくしてくれた女性と不倫なんてケースも起こる可能性もあります。
そもそも自立が出来てない男性には、家庭を支えていく能力が低いと考えられます。自立出来ていない男性の特徴は、ずっと実家暮らしで洗濯、掃除、炊事をした経験がない、食費や家賃などの出費がないため日常の金銭感覚が軽いなど。
たとえ、結婚をしてもあなたを母親のように考えお世話をしてくれるのが当然と思っているかもしれません。つまり「家事、育児無関心夫」になる可能性が高いのです。自立した生活が送れない男性は、収入が人並み以上でも要注意した方がいいでしょう。