これって恋愛なの? 勘違いしやすい恋愛シチュエーション

恋愛の中には勘違いも多くあります。
彼が好き、私たちは運命だなど、複数勘違いしてしまうシチュエーションもわりと日常に転がっているのです。

今日は、そんな勘違いしやすいシチュエーションにスポットをあてていきましょう! きっとあなたも一度は体験したことがあるはずですよ。

失恋後の出会い

心がズタズタに傷ついた後の失恋時は、ガードが緩くなっているため、恋愛に落ちやすくなります。
なぜなら、恋愛で空いた穴は恋愛で、男で空いた穴は男で埋めるのが1番効果的なのです。
つまり、意中の人がいれば傷ついているときこそチャンス! というわけ。それは、逆もしかりなのです。やはり、失恋時はどんな人でも寂しく、優しさに飢えています。
男性から優しい一言や甘い言葉をささやかれると、かなり心に響いてしまい、勘違いしやすくなってしまうのです。
「これは運命の出会い!」なんて気持ちが盛り上がるパターンだってありえます。
失恋時はガードが緩くなっている分、普段引っかからないような悪い男を好きにならないよう注意してくださいね。

元彼と元サヤになる

元彼は1度愛した男であるだけあって、なんだか信用しやすいものです。
とくに、疲れたときやフリーのときには、懐かしかったあの頃を思い出すと、なんだか心がキュンとなったりもします。
もちろん、暴力や浮気など辛い思い出があれば、また別ですが。
たいていの場合、よっぽどの喧嘩別れでなければ「まあ、いっか」と連絡が来れば返してしまうのが乙女心。
そこからまた、心に火がつき、愛が燃え上がるなんて可能性も少ないわけではありません。
しかし、忘れてはいけないのは”1度ダメになった”こと。
疲れたとき、フリーのとき、何かうまくいかないときは昔の幸せだった時期を思い出してしまいます。
そこで、また恋愛と勘違いし元彼も元サヤになるのも間違いではありません。ただ、元サヤはなかなか難しいかもしれませんね。

相手の方が好きの気持ちが強い

「好き好き」と言われ続けると「私も好きかも?」と思ってしまった経験はありませんか? 実は、相手の方が好きという気持ちが強いと、その気持ちに押されてなんとなく付き合い続けてしまうケースも珍しくはありません。
それこそ、恋愛の勘違い。とくに、相手が悪い人ではないとなおさらその傾向が強くなります。
「嫌いなわけじゃないし……」「まあ、悪い人ではないし……」と断りづらくなってしまうのです。
そのまま、情に流されなんとなく付き合ってしまうと、そのうち幸せを感じられなくなるかもしれません。例え相手の気持ちが大きくても、その場の雰囲気に惑わされず自分の気持ちに正直になりましょうね。

運命とも思えるような偶然があった

偶然は運命と紙一重。「こんな偶然ある!?」というような奇跡が普通に起こります。
たとえば、誕生日が同じ、東京で会ったのに地元が同じ、名前が同じ……など。
これらは「私たちは運命の出会いだ!」と勘違いしてしまうような偶然なのです。
わりと、この偶然にテンションが上がり仲良くなったりなんてことも少なくありません。
たしかに、出会いのきっかけにもなりますが、まずは冷静に判断してみてくださいね。

まとめ

このように勘違いしやすいシチュエーションはたくさんあります。
心が傷ついている、特に相手がいない、その場の雰囲気にのまれて……など、そんな勘違いしやすい時期は誰にだってあるのです。
ただ、すべてが勘違いであるかは判断できません。
そんなときは、彼があなたにとって、どんな存在なのかあなた自身と相談してみるといいかもしれませんね。

Written by h103

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