「婚活パーティーで出会った相手とLINE(ライン)の連絡先を交換したものの、メッセージがなかなか続かず、そのまま自然消滅してしまった」という経験を持つ人もいるかもしれません。
婚活で相手とやり取りをするのに必須のツールとなっているLINEですが、うまく活用できないと関係がそこで終わってしまったり、デートに結びつかなくなったりするので注意が必要です。
そこで今回は、婚活パーティーでLINEの連絡先を交換したのに、メッセージのやり取りが続かない理由や、長続きさせるやり取りのコツについて解説します。LINEの送り方に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
婚活パーティー後のLINEが続かない主な理由として、以下の4つが挙げられます。
・メッセージ内容が自己中心的・重すぎる
・返信頻度・タイミングが合わない
・相手の興味・関心が薄い
・LINEのやり取りが目的化している
それぞれの理由について詳しく解説しましょう。
メッセージ内容がまるで日記のような長文メッセージになっていたり、質問攻めをしすぎていて何から答えればいいかわからなかったりする場合、送られた相手は返信に困ってしまい、続かなくなってしまいます。
例えば、以下のような文章を送ってしまうと、相手の負担になりやすいです。
・日記のような長文で一方的に話しかけるNG例
「こんにちは!今日は△△という店にランチへ行ってきました!○○さんは行ったことありますか?ランチの後はそのまま買い物に行ってサングラスを新調して、さらに映画館で映画も観てきました!『□□』っていう映画なんですが、今話題になってますよね。とても面白かったので○○さんもぜひ観に行ってみてください!」
・質問攻めをしてしまうNG例
「今○○さんは何していますか?」
「今日は何されていましたか?」
「お仕事は忙しいですか?」
「○○さんは休日どんな過ごし方をしていますか?」 など
返信頻度やタイミングなどが合わないと、LINEが続かなくなってしまう可能性があります。
例えば、1日に数回程度ならまだしも、1日に20~30回近く送っており、さらに相手の返信を無視して「追いLINE」を行っている場合などは、相手は何をどう返信すればいいかわからず、LINEが続かなくなってしまいます。
逆に、相手からLINEが来ているにも関わらず、数日間返信を送らなかった場合、相手から「真剣に婚活に取り組んでいないのでは?」と思われてしまう可能性が高いです。
返信頻度が遅いと、せっかく会話が盛り上がっていたのに時間が空きすぎることで相手も冷めてしまいます。
このような理由から、返信頻度やタイミングが相手と合わないことでLINEが続かなくなってしまうのです。
婚活パーティーに参加することで色んな人と出会い、連絡先を交換することもできますが、そもそも相手が自分とのやり取りに興味・関心を持ってくれていない場合は、LINEが続かなくなってしまいます。
自分に対して興味が薄ければ、返信のモチベーションも低くなりやすいでしょう。
「自分に興味がないなら初めから連絡先を交換しなくても良いのに」と思われるかもしれませんが、自分から連絡先を聞いて断るのは気が引けるという人は少なくありません。
そのため、婚活パーティーでは社交辞令での連絡先交換があることも理解しておく必要があります。
また、婚活パーティーでは相手にとって多くの異性が参加しており、何人か気になる人がいる中で有力な候補が出てきたとします。
その場合、相手は有力な候補との連絡が最優先になるため、自分との連絡頻度が少なくなってしまうのも仕方ないと言えるでしょう。
相手の興味・関心が薄いケースの場合は自分自身も早く切り替えることが大切です。
上記の理由には当てはまらない場合でも、LINEがなかなか続かないと感じる人は多いでしょう。
ここで注意したいのが、LINEのやり取りが目的化していないかどうかです。
例えば婚活は対面でコミュニケーションをとることが基本であり、LINEだけで結婚することになった人はほとんどいません。
まずはLINEを使って相手のことを知り、もっと深く知るために直接会って会話をします。
しかし、LINEのやり取りが目的化していると、LINEでのやり取りだけで満足してしまい、デートにつなげにくくなってしまいます。
相手も婚活をしているので、デートにつながらないのであればそれ以外の人とコミュニケーションをとり、デートにつなげていくものです。
こうした理由から、LINEのやり取りが目的化していることで直接会う前に終わってしまう可能性が高まります。
婚活パーティーで知り合った相手とのLINE(ライン)を長続きさせるためには、以下4つのコツを押さえておくことが大切です。
①初回メッセージは早めに送る
②返信速度や頻度は相手に合わせ、文章量も2~4行以内を心がける
③相手が返信しやすい話題を選ぶ
④プライベートに踏み込み過ぎた質問はしない
婚活パーティーで知り合った相手に対して好印象を持たれるようにするためには、初回メッセージが重要となります。
初回メッセージは当日または翌日のなるべく早い時間帯に送信するようにしましょう。
内容はシンプルなもので問題ありませんが、丁寧にパーティーでのやり取りについて触れるとより好印象を与えられます。
「初回メッセージが早すぎると必死に見えてしまうのではないか?」と不安に感じる人もいますが、遅くなることで徐々にパーティーでの印象が薄れてしまい、LINEも続かなくなってしまいます。
一方、すぐに返信をすればまだ印象や記憶が留まっているため、自然な流れでLINEも続けやすくなるでしょう。
【OK例文】
「先ほどはありがとうございました!今日は○○さんとお会いできてとても嬉しかったです。○○さんの趣味って映画鑑賞ですよね?最近だとどんな映画が面白かったですか?ぜひおすすめを教えていただきたいです。」
【NG例文】
「おつかれ!さっきは楽しかったね。今度良かったら遊ぼう!」
LINEのやり取りをする時は、相手の返信速度や頻度にできるだけペースを合わせることが大切です。
返信速度や頻度のペースは人によって異なります。
例えば毎日10回以上メッセージのラリーが全く苦ではない人もいれば、毎日10回以上もラリーをするのは重すぎると感じる人もいます。
そのため、相手の返信速度や頻度に極力合わせることで、LINEのやり取りも続けやすくなるでしょう。
また、メッセージの量にも注意が必要です。
1回に送信するメッセージの文章量が長文になっていると、相手は読むこと自体面倒に感じてしまい、途中でやり取りを止めてしまう可能性があります。
逆に短すぎても相手はどう反応すればいいかわからず、結局長続きしません。
返信しやすい適度な文章量を意識して、メッセージを送るようにしましょう。
具体的には2~4行以内が目安となります。
LINEを長続きさせるためには、相手にとって返信に困らない話題を選ぶことも重要です。
例えば婚活パーティーの際に知った相手のプロフィールから、仕事や趣味など共通の話題を見つけることがポイントになります。
例えば相手の趣味が「喫茶店巡り」だった場合、「最近どんな喫茶店に行きましたか?」「特にお気に入りの喫茶店はありますか?」などを尋ねてみます。
もし自分も喫茶店巡りが趣味なら、「○○というお店がオープンしたらしいんですが、もう行かれましたか?」など、もう少し深堀した質問をするのもおすすめです。
もし共通する部分がなかった場合は、「最近お休みの日はどんなことをして過ごされていますか?」などを聞き、そこから話を広げていきましょう。
LINEを長続きさせつつ、関係を深めていきたい場合は「はい/いいえ」だけで終わる「クローズドクエスチョン」だけでなく、自由に回答してもらう「オープンクエスチョン」を積極的に使うことが大切です。
質問をオープンクエスチョンにしていくためには、How(どのように)・What(何を)・Why(なぜ)の3つを基本として展開していきます。
特にHowを使った質問は使いやすいです。
例えば相手の趣味が「旅行」だった場合、「最近はどんなところに行きましたか?」「特に行った方がいい場所ってありますか?」「現地で特に美味しかったグルメってありましたか?」などが挙げられます。
オープンクエスチョンばかりだと質問攻めになってしまうので、自分の話も織り交ぜつつ関係を深める質問をしていきましょう。
ただし、プライベートに踏み込み過ぎる質問をするのはNGです。
「ご両親は何をされていますか?」
「これまで何人と付き合ってきましたか?」
「年収はいくらですか?貯金はどれくらいありますか?」 など
これらの質問は相手に不快感を与えてしまう恐れがあるので、注意してください。
LINEを続けようと頑張っていたのに、相手からの返信が突然途絶えてしまうこともあります。
もし相手からの返信が途切れた場合は、以下3つの対処法を実践してみましょう。
①脈なしの可能性が高いサインを見極める
②再連絡をするなら3日~1週間後を目安にする
③縁がなかったと割り切り、次の出会いのために切り替える
相手からの返信が途絶えてしまったら、その前のメッセージなどから脈なしサインがあるか確認してみましょう。
脈なしの可能性が高いサインは、以下のとおりです。
・返信が極端に遅い
・スタンプのみで返信している
・自分ばかり質問をしていて、相手から質問されない
・プライベートの話題を教えてくれない
・別の異性の話をされる
・話が途切れた後で向こうからLINEが来たことがない
・リアクションが薄い
・絵文字などが一切使われていない
スタンプは、主に文章を考えたり打ったりするのが面倒な時に活用される傾向にあります。
そのため、スタンプだけの返信が多いと自分に対して脈がないと判断できます。
相手からのLINEが途切れてしまった時、再連絡したいものの追いLINEになってしまうことから、どのタイミングで再連絡をすべきか迷ってしまう人も多いです。
返信が来ない時に再連絡をした方が良いかは、前回メッセージで送った内容やメッセージが来なくなってから今に至るまでの期間、さらに既読か未読かによって決めましょう。
もしLINEから再連絡をするなら、既読後3日以上返信がない場合に1回のみの再連絡が適していると言えます。
逆に未読の状態で3日以上続いている場合、ブロックをされている可能性があるので再連絡は控えた方が良いでしょう。
また、会話が続いていたものの途切れた場合は、軽めの内容で返信するのがおすすめです。
再連絡の際に「なぜ返信がないのでしょうか?」と理由を聞くようなことをすると、相手は「重い」と感じてしまい、そのまま関係が切れてしまう可能性もあります。
再連絡をする時は、相手から「しつこい」「面倒」と思われないようにすることが大切です。
婚活パーティーで気になる相手と出会い、LINEの連絡先を交換できたとしても、その人と絶対に結ばれるわけではありません。
1人の相手に固執するよりも、早めに切り替えて次に進むことも大切です。
そもそも婚活では10人前後と連絡を取り合っていたとしても、実際に長く連絡を取り合うまでになるのは2~3人程度と言われています。
つまり、婚活においてLINEが長続きしないことはよくあることであり、自分に価値や魅力がないからだと嘆く必要はありません。
婚活は自分に合う人を見つけるための1つの手段になるため、LINEが続かなかったとしても「ご縁がなかっただけ」と捉えて、次の出会いに進んでいきましょう。
LINEでのやり取りを目的化させず、きちんとデートにつなげていくためにはどのようなポイントに気を付ければ良いのでしょうか?
意識しておきたいのは、以下のポイントです。
・LINEは「会うためのツール」と再認識する
・会話が盛り上がったタイミングなどに電話やデートへ移行する
・スマートに相手をデートに誘ってみる
婚活で使用するLINEはあくまで関係を構築するための手段であり、「LINEをすること」自体が目的ではありません。
婚活は相手と親交を深めながら信頼関係を構築し、結婚に至ることが目的であり、その連絡ツールとして用いられるのがLINEです。
LINEでも親交を深めることはもちろん可能ですが、やはり実際に会って会話をした方がより親交も深まりやすいと言えます。
そのため、LINEはあくまで会うためのツールであることを再認識した上で、積極的にデートに誘ってみましょう。
LINEから電話でのやり取りやデートに移行したいものの、どのタイミングで話をするべきか迷ってしまう人も少なくありません。
具体的な移行時期の目安になるのは、相手とのやり取りが5~10往復になった場合です。
ただし、メッセージの量によって目安の往復回数は前後します。
例えば、1回のメッセージ量が少し多めの場合は、少ない往復回数で誘っても問題ありません。
逆に短文で、やり取りをするスピード感も速い場合は、5往復だとすぐにデートに誘うことになるので、10回以上やり取りをしてから誘うのがおすすめです。
また、やり取りの往復回数に関係なく、会話が盛り上がったタイミングでデートに誘えば、会話の流れからOKしてもらえる可能性が高いです。
LINEからデートに誘う場合、相手からYESをもらうために会話の流れから自然に誘うことで、相手にスマートな印象を与えられます。
例えば相手が「イタリアンが好き」と言ったら、以下のような流れでデートに誘うと良いでしょう。
「イタリアンが好きなんですね!僕も好きです。イタリアンだとどのあたりのお店によく行かれるとかありますか?」
「△△というお店にたまに行きます!イタリアンのお店はまだそこまで詳しくないので、ぜひ教えていただきたいです。」
「△△のパスタ、美味しいですよね!実は□□駅の近くに新しくイタリアンのお店がオープンしたみたいで、気になってるんですよね。もし○○さんのご都合が良ければ、ランチに行ってみませんか?」
また、最初から選択肢を用意しておくと、相手の好みや都合に合わせてデートに誘うことができます。
「ぜひ○○さんと一緒に行ってみたいカフェがあるんですが、パンケーキが美味しいお店とパフェが美味しいお店なら、どっちが好みですか?」
今回は、婚活パーティーでLINEの連絡先を交換したのにメッセージのやり取りが続かない理由や、長続きさせるやり取りのコツについて紹介してきました。
婚活パーティーで出会った相手とLINEの連絡先を交換したとしても、交換した全員とやり取りが長く続くことはほとんどありません。
むしろたくさんの人と連絡先を交換すれば、その分自分とは合わない人も出てきて、LINEが途切れてしまうのも仕方のないことです。
しかし、気になっている相手とできるだけ長くLINEを続けたい場合は、自分のことばかり話さずに質問をしたり、相手にとって興味がありそうな話題を提供したりするなど、少しの工夫によって長続きしやすくなります。
今回紹介したポイントを押さえた上でコミュニケーションを取りながら、デートに誘ってみましょう。
Written by 早紀