精神年齢が低い人とは、大人なのにどこか子どもっぽい人のこと。
30代や40代になっても大人としての振る舞いができず、幼稚な言動を繰り返す人は意外と多いんです。
そこで今回は、精神年齢が低い人の特徴を6つ紹介します。当てはまる人が近くにいたら、付き合い方を見直すきっかけになるかも……!
公共の場で騒ぐ、口を開けて食べる、ポイ捨てをする……そんな人を見ると、「大人としてどうなの⁉」と思いますよね。
精神年齢が低い人は、配慮や気遣いがとにかく苦手。本人は「細かいことを気にしすぎじゃない?」としか思っていないことも多いですが、周りからすればただの非常識。
「自分さえよければOK」という考えが見え隠れしていて、注意するのもバカバカしく思えますよね。
一緒にいて恥ずかしい思いをすることも多いので、付き合うほどにストレスが溜まるタイプです。
精神年齢が低い人は、感情にブレーキをかけることも苦手です。拗ねて黙り込んだり、キレて暴言を吐いたりするので、当然会話は成立しません。
最初は「性格だから仕方ない」と思っていても、積み重なればしんどさは倍増。感情のコントロールができない人とは、一緒にいるだけで疲れますよね。
精神面が子どものままなら、周りとの関係はどこかで破綻するのがオチ。誰にも相手にされなくなり、孤独な毎日を歩むことになりますよ!
精神年齢が低い人は、自分のミスを認めたくないという思考が強め。問題が起きたときは、謝るどころか「知らない」「私じゃない」と他人のせいにしてスルリと逃げます。
後から「私は悪くないよね?」と周りに同意を求めることも。責任を負う覚悟がないので、信用はあっという間にガタ落ちです。
ミスや失敗は誰にでもあります。そこで素直に「ごめんなさい」と言える人のほうが、何倍も大人ですよね。
何かあるたびに逃げる人は、誰にも信用されませんよ!
「忘れてた」
「後でやるつもりだった」
「聞いてなかった」
などなど、精神年齢が低い人はその場しのぎの嘘つきが多い印象。平気で嘘をつくなんて、めちゃくちゃ子どもっぽいですよね。
辻褄が合わなかったり、すぐバレたりするのに、本人は知らん顔。嘘を指摘しても開き直ることが多く、相手にするのも疲れます。
信用は、ちょっとした嘘の積み重ねで一瞬にして崩れます。日常的に嘘をつく癖がある人は、注意しましょう。
会話の8~9割が悪口ばかりの人っていますよね。精神年齢が低い人は、自分より下を作って安心したいだけ。
他人を下げることでしか自分の立場を保てないので、誰でもいいから馬鹿にしていたいんです。「どんだけ暇なんだよ!!」とツッコミたくなりますね。
反対に、自分が悪く言われるとキレ散らかすのが面倒なところ。
他人の悪口を言うなら、自分も同じように言われる覚悟くらい持って欲しいですね。
正直なのはいいことですが、思ったことを何でも言ってしまうのはNG。
精神年齢が低い人は「太った?」「肌汚いね」「老けた?」など、デリカシーのない発言が目立ちます。場の空気や相手の気持ちを無視し、とにかく自分の言いたいことを優先。
好き勝手発言していれば、周りが離れていくのはもはや当たり前です。立派な大人なら、言っていいことと悪いことの区別くらいつけるべきですよ!
精神年齢が低い人とまともに向き合おうとすると、疲れてしまうだけ。必要以上に関わらず、最低限のやり取りだけに留めておくのが安全です。
相談に乗ったり、愚痴の聞き役になったりしていたら、自分の心が削られていきます。
「もう無理だ」と爆発する前に、適度な距離を保ち、心の余裕を持ちましょう。精神年齢が低い人には、深入りしないことが大切ですよ!
「いつか変わってくれるかも」と希望を持ち続けるのは、優しい人あるある。しかし、期待するだけで何も変わらないのは正直しんどいですよね。
精神年齢が低い人は、周りがどれだけアドバイスしても、一歩も動こうとしないんです。
そのうち……と期待しながら接していると、どんどん我慢を重ねることになります。
精神年齢が低い人には一切期待せず、「こういう人なんだ」と割り切りましょう。
精神年齢が低い人との関係に耐えられなくなったときは、縁を切ることも考えましょう。我慢していても、自分の心がズタズタになっていくだけです。
筆者は大学の友達にネットで悪口を書かれ、その日に絶縁しました。後から共通の友達を介して謝罪の連絡が来ましたが、「2度と関わりたくないって伝えといて~」と言っておきました(笑)
嫌な人間関係に我慢は不要だと筆者は思います。合わない人はどこまでいっても合わないので、自分の気持ちを大事にしてくださいね!
今回は、精神年齢が低い人の特徴を6つ紹介しました。
立派な大人でも、中身は子どものままの人は意外と多いです。我慢して付き合い続けると、気づかぬうちにストレスが溜まっていきます。
精神年齢が低い人とは、無理して分かり合おうとしなくて大丈夫。自分を大切にしてくれる人との関係を守っていきましょう!
Written by danon