女性はいつでも美しく、綺麗でありたいもの!同性同士ではもちろんですが、異性の前ではさらなる上品さを保ちたいでしょう。
これは決してカッコつけではなく、性別が違う人間の前では緊張感が走るからこそ、自然と心がけてしまう“意識”の一つなんですね。
女性にも、男性にも、性別特有の見せたくない姿がお互いに持っています(笑)「これだけは勘弁して!」と思う姿を5つ紹介しますので、「あるある」と共感してもらえたら嬉しいです。
“男性に見られたくない姿”とは見た目の問題だけではなく、行動やその時の様子なども含まれます。
人は相手と顔を会わせた時とは大きく異なる、ダメな方のギャップを与えるのに物凄く抵抗を持ちますからね……!
いくら家族同然の付き合いになった人にも見せられないし、見せたくない女性の姿と言えば「だらしないところ」と「女性特有のクロさ」にあり。
この2つが前面に出過ぎると男性は確実にドン引きされるため、隠しているくらいがちょうどいいと言えましょう(笑)
どんな女性も口をそろえて言う、最も見せたくない姿ナンバーワンがこちら。メイクをオフし、前髪を全部あげて髪を束ね、眼鏡をかけた顔は同性同士でもちょっと抵抗があるかもしれません。
さらに女性は男性と同じく、部屋で着古したパジャマや学生時代のジャージを着ている確率高し!
常に可愛く、ふわふわのルームウェアを着ているイメージを異性から持たれがちなので、部屋着がヨレヨレなのを口が裂けても明かせないのです(笑)
外ではビシッとキメているけど、室内では完全なるオフモード。
この姿を見せても平気なのは家族か、気心の知れた女友達以外は無理な人がほとんどでしょう。
お皿を出すのが面倒だから、ゴミ箱を抱えてお菓子やパンを食べる人っていますよね!食べかすがダイレクトにゴミ箱の中に入るので、洗い物の手間が省けて非常にラクなのです。
しかし、見栄えがかなり悪いのがデメリット。
先ほど紹介したすっぴんぼさぼさ眼鏡+着古した部屋着に加えて、ゴミ箱を抱えたままの食事という光景は、破壊力が凄まじいでしょう。
家以外では絶対にできない行為を堂々としている点も、異性に見せたくないと強く思うポイントです。
「“映え”を意識してワンプレートご飯」
「星形にくりぬいたチーズをハンバーグに載せて可愛く」
「カッティングボードにパンをのせる」
など、女性は料理の盛り付けがキレイというイメージが強いはず。食事そのものが丁寧で、大雑把に作る“男子メシ”とは大きな差があると思われがちです。
でも、残念ながらそれは男性の幻想でしょう。相当な料理好きでない限り自炊が適当な人は多く、冷凍ご飯をほぐさずデーン!と器に盛り、その上からレトルトカレーをドバドバかけるのが当たり前かも(笑)
特に1人暮らしだと、色合いや見た目も一切気にしません。まっ茶色な食卓、あるいは真っ白(白いご飯に豆腐とか)だったりと、男性が考える以上にヒドいこともザラですね。
女子会で誰かの悪口祭り、他人には聞かせられないような下ネタ大会をする様子は男性に見られたら引かれるため、なるべく隠したい姿の一つ。
もちろん彼らも女性のクロい部分は知っているものの、こちらから現実を突きつけたくないと思うのは当然のことでしょう。
悪口と下ネタって、やっぱり盛り上がるんですよね(笑)良い話題ではないと分かっていながらも、1人喋り出すと止まらないのでそのまま爆笑の渦が湧きおこる……といったところ。
どうしても人前ではエレガントにいたいのが、女性という生き物です。
これを世の中では「オンナは腹黒い」「怖い」と言われがちですが、男性陣もエグい部分を異性に隠しますので、どっこいどっこいだと筆者は思います!
シンプルに見せたくないのが、メイク途中の顔。いくらすっぴんが美人でも、マスカラを塗っている時などの表情は非常にマヌケなため、「全部終わってから顔を見てくれ」とつい思ってしまいます。
おめかしが完了した最終形態はどんなに見られても大丈夫なものの、“過程”ってちょっとイヤだと思いませんか?
未完成な状態だと恥ずかしさを覚えますから、「メイクする姿さえも彼氏に隠したい」という意見が実は多いのだそう。
確かに美容室で髪を染める最中とか、着替えの最中とかもあんまり見せたくないですよね。なるべくオープンにせず、コソコソしたい気持ちも納得できます。
人間誰しも見られたくない&知られたくない姿を持って生きています。
全てをさらけ出す人なんてほとんどいませんし、異性関係は少しミステリアスな方がうまくいきやすいので、「隠したい」のは至って普通の心理です。
最初は意識を働かせても、関係性に慣れや油断が出てくるとうっかりミスをやりがち。見られても平気な部分と、絶対シークレットにしたいところの線引きをキッチリしましょう。
日頃の生活がだらしなさ過ぎる場合や、裏と表の顔が激しいとふとした瞬間に真の姿が出るので気を付けましょう。
徹底するのはもちろんですが、あまり悪いギャップを作り出さないように心がけるのも大切ですよ。
女性も男性もちょっとしたヒミツを抱えながら生きているので、隠したい姿のだいたいがみんな同じようなものなのです。ボサボサ頭のすっぴん姿をわざわざ見せたい人なんて、いやしませんからね(笑)
ヒミツはヒミツのままで大丈夫。嘘のつきすぎにだけは注意しつつ「守りたい範囲」を徹底しながら社会生活を充実させましょう!
Written by たかなし亜妖