カップルの会う頻度はどれくらい?年代別や男女別でその心理を紹介

今回は、10代から40代までのカップルがどれぐらいの頻度で会うことがベストなのかについてまとめました。

また、会う頻度が少なくなってしまう理由や、それを解消するにはどうしたら良いのかとうこともまとめてあります。ぜひ参考にして彼との会う頻度を増やしましょう。

カップルの会う頻度の理想とは

カップルの会う頻度の理想とは

恋人同士が会う頻度は、多ければ多いほど良いというわけではないので、それぞれの価値観やライフスタイルによってお互いに理想のペースでデートを重ねる必要があります。男女によって会う頻度の理想は異なるので、それぞれの心理をご紹介していきましょう。

男性の心理

男性が考える恋人と会う頻度の理想は、1ヶ月に4回程度となっています。中には、仕事で疲れていたり自分の時間を楽しんだりしたい男性もいます。その場合は「1ヶ月に会う頻度は多すぎない方が良い」と考えているケースもあります。

また、1回のデートで会う時間が短い場合には、週に2回~3回会いたいと考える男性もいるようです。タイプによって理想の頻度は異なるので、前もって会える回数を聞いておくことをおすすめします。

女性の心理

女性が考える恋人と会う理想の頻度は1ヶ月に6回~8回が平均です。男女ともに会いたいと考える頻度は性格によって異なるので一概には言えませんが、1週間に1回~2回程度が無理なく交際を続けられるペースだと考えられます。

土日が休みの仕事であれば土日のみ恋人と会う他、平日と休日に1回ずつ会うなど、お互いが負担にならない程度のペースで会えるのが理想的だと言えます。

【年代別】カップルの会う頻度4パターン

一口にカップルとは言っても、年代によってその形はさまざまです。若いカップルであれば頻繁に会いたいと思うかもしれませんし、大人なカップルならお互いの生活の関係で少ない頻度で会いたいと思うかもしれません。

ここからは、10代から40代までの年齢別に、どのような頻度で会うことが理想なのかを見ていきます。ぜひ、彼氏との関係が良くなるように参考にしてみてくださいね!

カップルの会う頻度1:10代(中学生・高校生)

まず初めは10代のカップルについてです。10代ということはお互いに学生です。なので、同じ学校ということも少なくないでしょうから、毎日顔を合わせるという可能性も考えられます。

しかし、毎日学校で会うからと言って休日には会わないということは無いでしょうから、その頻度は考える必要があります。彼氏にも男友達との付き合いもあるでしょうから、毎週会うことは難しいかもしれませんね。

そんな時こそ学校での会話を楽しみましょう。学生カップルなら休日は数週間に一回のペースで会うことが良いのではないでしょうか。

カップルの会う頻度2:20代(大学生・社会人)

20代になるとお互いの環境も変わってきます。大学生の人もいれば、すでに就職している人もいます。相手がどのような環境で生活しているかを考えることが大切です。大学生同士の場合はまだ予定を合わせやすいので、土日などに毎週会うことも可能です。

学校が違うならなおさら毎週会うことで、二人の仲を深めましょう。一方、片方だけでも社会人という場合、会社によって休日が違いますので予定を合わせることが難しくなってきます。

メールなどで密に連絡を取り合い、会えるチャンスを逃さないようにしましょう。社会人同士の場合、社会人と学生の場合で会う頻度はかなり違ってくるでしょう。

カップルの会う頻度3:30代(社会人)

30代になると会社での地位も新入社員とは違い、上の方になっていることも考えられます。いわゆる管理職という人です。こういった方たちのカップルは、ある程度自由に休みが取れたりしますので、相手の予定に合わせて休みにして会うことも増えます。

また、本当に重要なポストにはまだなっていない人も多いので、一番恋愛をするのに適した年代と言えるかもしれませんね。

 

カップルの会う頻度4:40代以上(社会人)

40代になると会社でもある程度上の立場になっていると考えられます。そのため、プライベートにばかり時間を使うことが難しいという人も多いでしょう。

そのため毎週会うと言うよりは、月1回1日会う、というカップルも少なくありません。休みが合わないことも増えると思うので、会える日に長い時間一緒にいるという人も多いです。

会う頻度が少なくてもいい人の理由3つ

ここまで頻繁に会うカップルについて紹介してきましたが、ここからは毎週は会わなくてもいいと考えているカップルについて紹介していきます。

付き合いたての人達から考えるとありえないことのように思うかもしれませんが、世の中にはそこまで頻繁に会っていなくても仲のいいカップルはたくさんいるものです。

理由1:プライベートを大事にしたい

理由1と同じように感じるかもしれませんが、少しニュアンスが違います。上の場合は「一人」ということが重要でしたが、こちらは人数に関係なく、プライベートを充実させたいという考えから出てくる理由です。

そのため、恋人と会うのではなくお友達との時間も大切にしている人に多いです。交友関係が広い人に当てはまりやすいです。

理由2: マンネリ化することを恐れている

毎週会い続けることで、出かける場所も会う場所も同じようなところになってしまうことを恐れている人は、このような理由をあげます。

せっかくのデートがマンネリ化することで、関係もマンネリ化し発展しなくなるのではないかと思ったり、悪い場合は、付き合うことがつまらなくなって別れてしまったりするのではないかと考えるからです。

理由3: 一人の時間がほしい

理由3: 一人の時間がほしい

まず典型的なパターンがこのタイプです。多趣味の人が多く、また一人で楽しむようなことを趣味としている人たちにこの理由を挙げる人が多いです。このような人たちは、他人と会って楽しむことと同じように自分一人の時間を楽しんでいます。

その時間は誰にも邪魔されたくないと思っている人が多く、たとえ愛する人であってもそれは同じです。このような人と付き合う場合は、相手の趣味も尊重しつつ一緒にできるようなことを提案してみるなど工夫してみると、少しは会う頻度も増えるでしょう。

会う頻度ごとのメリット・デメリット

会う頻度ごとに、それぞれメリットやデメリットがあるので解説していきましょう。

毎日~週に数回

会う回数が多いので、一緒に過ごす時間が長く、相手のことを深く知れるメリットがあります。強い絆を構築しやすいでしょう。

しかし、お互いに依存関係を築きやすい点がデメリットです。相手が何よりも最優先になってしまうと、生活に支障が出る可能性もあります。交友関係が減ってしまう他、相手がそれほど会いたいと思っていなければ負担をかけてしまう危険性もあります。

その場合は、会う頻度を減らすことで相手の負担を抑えられます。ストレスにならない範囲で1人の時間を作るようにしましょう。

週1回

平日は仕事や学校で忙しくて会えない場合、週に1回の頻度で会うカップルも多いです。そのため、ストレスを感じない程度で付き合いが続けられる点がメリットだと言えます。土日が休み同士のカップルであれば、お互いの休みを合わせられるので土日のどちらか一方をデートの時間に割くことができます。

中には、休日前の仕事終わりにのみ会うカップルもいます。次の日が休みなので、時間を気にせずデートができる点が魅力です。

しかし、週に1回のペースで会うことに不満を感じている方も中にはいます。彼女や彼氏が「もっと会いたい」と考えていれば寂しさを感じさせてしまっているため、今のペースでも不満がないかお互いのベストな頻度を相談し合うことが長続きする秘訣となります。

月2回

会う頻度が少ないので、次に会う機会が待ち遠しくなる点がメリットだと言えます。次のデート場所を入念に調べられるので、デートをより楽しめるようになります。

また、デート代がかからないのも魅力です。会う頻度が少なければデート代が必要ないので、その分自分が使えるお金が増えます。次のデートのための資金や遠出をする際の資金を貯めることも可能です。

ただし、会う回数が少ないと寂しい気持ちが増えてしまう方もいます。連絡も少なければ浮気や自然消滅といったネガティブな思考にもなりやすいので、仕事でなかなか会えないのであれば、その分連絡をマメに取るといった対策が必要です。

月1回

仕事が忙しい場合には月に1回程度しか会えていないカップルもいます。中には遠距離恋愛で恋人が遠くに住んでいるため会えないカップルもいるでしょう。その場合は、月に1回よりも少ない頻度で会っているケースもあります。

会える時間が少ないので、月に1回の頻度に不満を持っていると寂しい気持ちが勝ってしまいますが、会える時間がより充実したものになる点がメリットです。デートのたびに相手の新しい魅力を発見できるので、マンネリ化がしにくく毎回特別感のあるデートになるでしょう。

ただし、遠距離であればデート代にお金がかかってしまう点がデメリットです。新幹線代や飛行機代といった交通費が多くかかるので、その分の資金を貯めておく必要があります。

 

遠距離恋愛中カップルの会う頻度

月1回

付き合うことになった相手がいつでも会える場所に住んでいるとは限りません。世の中には遠距離恋愛でも二人の仲を深めているカップルはたくさんいます。

そこでここからは、遠距離恋愛をしている人たちの会う頻度を見ていきます。カップルの長続きする秘訣もわかるかもしれませんよ。

日帰りで会える距離

片道数時間で会える距離に住んでいるなら日帰りで会うことができますね。このような距離感の場合に注意したいことがあります。それは、会おうと思えば会えるので「忙しいから今回は合わなくてもいいや」となってしまいがちになることです。

今合わないと次いつ会えるか分からないという危機感が無い状態であることで、逆に会う頻度が少なくなるカップルもいます。いつでも会えるからと思わずに、時間が出来た時は積極的に会うようにしましょうね。

新幹線などの利用が必要な長距離

新幹線などを使わないと会えない距離ということは、会うためには時間もお金もそれなりに必要ということです。こう言った場合は、毎週会うなどはとても難しいと考えられますので、月1または月2程度の頻度で会うことが多いでしょう。

また、毎回どちらかが会いに行くのではなく交代で行くようにしたり、時には二人ともが新幹線で出て、丁度間ぐらいの場所で会って旅行をしたりする、というカップルもいるようですよ。

海外など国境を超える遠距離

相手が海外にいる場合、年に数回しか会えないと言うことも少なくないでしょう。このようなカップルの場合は、スカイプなどで顔も見れるテレビ電話を利用すると良いでしょう。直接会えなくても、顔が見れるだけで安心感は違います。

声だけの電話も良いですが、やっぱり顔が見れる方が良いですよね。また、実際に会うということになればどちらかは海外旅行ということになりますから、二人でたくさんの思い出を作ることができます。また、会うために色々な国へ旅行に行くことも良いですね。

カップルが会う頻度を増やす方法4つ

上記3つのあまり会わなくてもいい理由を見てきましたが、せっかくの大好きな恋人ですから会えるならたくさん会いたいですよね。そこでここからは、恋人と会う頻度を増やすための方法を4つ紹介していきます。

相手の負担にならない程度に、でも頻繁に会えるように工夫していきましょう。最近あまり会えていない人や、誘ってもらえない人などはぜひ参考にしてみてくださいね。

会う頻度を増やす方法1:素直な気持ちを伝える

何の工夫も無くストレートに行くならこの方法が一番です。回りくどく会いたいことを伝えるよりもスッパリと「会いたい」と伝えてしまいましょう。「会いたい」と伝えることでこちらの気持ちもすぐに伝わりますし、相手もすぐに気付いてくれます。

あまり頻繁に会っていない場合、相手はそこまでこちらが会いたいと思っているとは考えていなかったという時もありますので、適度に素直に伝えていきましょう。

会う頻度を増やす方法2:すぐに会いたいと思わせる努力をする

どのような努力をすればいいのかと悩む人も多いですが、簡単なのは美容院に行った後などに誘ってみることです。「髪の毛を切ってきた」「髪色を変えてみた」と伝えてみると向うから「会いたいな」と言ってくることが多いです。

1つ注意したいのは、写真を送ってほしいと言われてしまったとき、送ってはいけません。送るとそれで相手は満足してしまい、直接会う理由がなくなってしまうからです。

そんな時は「会ってからのお楽しみ」など相手をワクワクさせるような言葉で、会いたいと思わせましょう。

会う頻度を増やす方法3:相手を攻め立てたり悲観的に捉えすぎない

こちら側から一方的に会いたいと言い続けると相手の負担になってしまうこともあります。本当に相手の状況が会うことも難しいほど忙しい時もあるからです。

そのようなときに「なんで会ってくれないの」など攻めるような言葉をかけることは絶対にしてはいけません。自分のことを分かってくれていないと思われてしまい、関係に溝が出来てしまうこともあるからです。相手が忙しそうなときは無理に会おうとせず、見守ってあげましょう。

会う頻度を増やす方法4:手紙を書いてみる

最近ではLINEなどのSNSでいつでも気軽に連絡を取り合うことができます。しかし、これにより、いつでも連絡が出来るからと、逆に連絡を全然取らなくなってしまうこともあります。

そんな時は少し工夫して、手紙を送ってみませんか。手書きの文章にはメールにはない温かさがあります。手紙に自分の素直な気持ちをしたためて、渡しましょう。相手もいつもとは違う状況に喜んでくれますよ。

恋人に会えない時の心理

恋人に会えない時、男女共に「寂しい」や「会いたい」という気持ちは共通ですが、その他にも様々な気持ちを持っていることが予想できます。例えば、以下のような心理です。

「声が聞きたい」
「早く会って癒されたい」

男女ともに不安な気持ちは抱きやすいです。仕事で疲れた時、辛いことがあった時などは、彼氏や彼女の声を聞きたいと考える方も多いでしょう。

一方、以下のような心理状態になる方もいます。

「好きじゃないかも」
「何のために付き合っているのかわからない」

会えない時間が長すぎる場合に起こる心理状態です。会えない時間が増えると自分の気持ちがわからなくなり、好きな気持ちに疑問を感じてしまう方もいます。

また、会えないことにイライラしてしまい、「付き合っている意味あるのかな?」とマイナス思考に陥ってしまう方も中にはいます。会う頻度が少ない場合は電話やLINEで連絡をとって心の距離を縮めるよう対策をとってみてください。

 

恋人に会えなくない時の過ごし方

恋人に会えない時には、以下のような過ごし方が考えられます。

・没頭できる趣味を見つける
・同性の友達と遊ぶ
・次のデートの計画をする

それぞれを具体的に解説していきましょう。

没頭できる趣味を見つける

没頭できる趣味を見つける

趣味に没頭できる時間があれば、寂しい思いをしないで済みます。精神的な自立にもつながるので、依存体質であれば趣味を見つけることから始めてみましょう。

読書や料理、スポーツや裁縫など、どんな種類でも良いので熱中できる趣味を探してみてください。

同性の友達と遊ぶ

同性の友達と遊ぶ時間を増やすこともおすすめです。仲の良い友達と近況を交えて話をすれば、楽しい時間を過ごせるでしょう。次に行くデートの場所やアイデアを見つけるヒントを聞けるケースもあるので、友達に恋人がいれば普段どういったデートをしているのか相談してみてください。

次のデートの計画をする

会えない時間を次のデート計画に充てると、より充実したデートができる可能性が高まります。彼氏や彼女の趣味や性格を考えて、どんなデートが理想なのか妄想をするだけでも寂しさを紛らわすことが可能です。遠出をする計画を立てたり、テーマパークのチケットを準備してみたり、準備の時間もワクワクドキドキして楽しめるはずです。

彼とのベストな会う頻度を診断してみよう

年代によってベストな会う頻度は違いますし、カップルそれぞれでも違います。今回色々な例を紹介してきましたが、自分たちがどれに当てはまっているのかよく分からない方もいます。

そんな時は10個の質問に答えるだけで簡単にベストな頻度を教えてくれる、診断を試してみてはいかがでしょうか。その時々の状況で答えは変わってきますので、定期的に診断してみると良いですよ。

ぜひ利用して彼との良好な関係を築いてきましょう。10秒で終わる診断を用意したので、自分自身に当てはめてやってみましょう。

Written by 早紀

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