「今それ言う⁉」と、思わず耳を疑うような言葉をぶっこんでくる無神経な人。本人に悪気はなくても、モヤモヤしたり、傷ついたりすることもありますよね。
そこで今回は、デリカシーの無い男性によくある特徴を5つご紹介します。自分や身近な男性に当てはまっていないか、ぜひチェックしてくださいね!
「太った?」「老けたな〜」「もう〇歳だっけ?」と、他人の外見や年齢に口出しするのは、デリカシー無さすぎ!傷つけるつもりはないのかもしれませんが、言われた側は心にグサッと来るんです。
「冗談だよ」とフォローしても、余計に火に油を注ぐだけ。「だったら最初から言うなよ‼」と言われても無理はありませんよね。
デリカシーの無い男性は、他人のコンプレックスも平気でネタにするので、「関わりたくない」と思われるのがオチ。
思ったことを口にすることが、どんなときでも正しいとは限りませんよ!
給料や家庭の事情など、プライベートな話題に触れるのもデリカシーの無い男性あるあるです。
出会ってすぐに「何で結婚してないの?」「いくら稼いでるの?」などと質問されると、相手は「距離感おかしすぎ‼」とドン引き。他人に配慮できない浅はかな人だと思われてしまいます。
他人の家に上がるときは「お邪魔します」と挨拶するのが礼儀ですよね。会話も同じで、相手の心が開いてないのに土足で踏み込むのはアウトです。
・異様に大きな声で話す
・他人の持ち物を勝手に触る
・お土産やプレゼントにケチをつける
・目上の人にタメ口を使う
などなど、当たり前の礼儀やマナーを守れない男性も、デリカシーの無い人に認定されます。
「これくらいいいでしょ」「堅苦しいのが苦手」と思っているのかもしれませんが、相手の気持ちを考えない時点でアウト。
大人になっても礼儀を守れない男性は、幼稚で恥ずかしい印象を与えるだけですよ!
下ネタを連発する男性も、デリカシーの無い印象に。ノリのつもりでも、相手からすれば不快に感じることも多いんです。
筆者が大学時代、女性に胸の大きさや経験人数を聞いて回っている人がいました。裏で“キモ男”と話題になっており、周りからめちゃくちゃ嫌われていました(笑)。
女性の前で安易に下ネタを話すのは、タブーです!
「他にも辛い人はたくさんいる」「誰でもできるじゃん」と、相手の苦労を軽く扱う人っていますよね。実はこれも、デリカシーの無い行動なんです。
たとえ自分には“その程度”に思えても、相手にとっては大きな壁かもしれませんよね。その背景も考えず、好き勝手言うのは、単に相手の心を踏みにじっているだけ。
「頑張ってるね」の一言があるだけで、救われる人だっているんです。
他人の気持ちを自分の物差しだけで測らない。それが、優しさとデリカシーのある大人の振る舞いですよ!
デリカシーの無さを直すためには、相手が「これ言われたらどう思うかな?」と想像することから始めましょう。相手の気持ちを考える癖をつけるだけで、無神経な言動はかなり減らせます。
ちょっとでも「失礼かも」と思ったら、一度飲み込む。「聞いていい?」と確認を取るだけでも、相手の気持ちは変わるはずです。
デリカシーの無い男性の共通点は、“余計な一言”が多いこと。その余計な一言が、相手をイラつかせたり、傷つけたりするんです。
相手の顔や体型、プライベートなことなどは軽々しく口にしないようにしましょう。変に盛り上げようとせず、相手の話に耳を傾けるほうが、むしろ好印象です。
爆弾発言を放ってしまう前に、一度ブレーキを踏みましょう。
デリカシーの無い男性とは、無理に親しくする必要はありません。プライベートなことを聞かれても、笑って交わすのがベスト。
適度な距離感を保っておけば、余計なストレスを回避できます。
筆者はフリーランスになってから、「結構稼いでるんでしょ~?」と聞かれることがめちゃくちゃ多いです。そんなときは、いつも「あははは~」と適当に笑って誤魔化しています(笑)。
デリカシーの無い男性には、スルースキルがかなり役立ちますよ!
デリカシーの無さにさすがに無理‼と感じたら、遠慮せずに本音を伝えましょう。「その話題は苦手なんだ」「気分悪いからやめてほしい」と伝えるだけでOK。
無神経な発言に気づいていない人も多いので、正直に言うことが大事です。はっきり伝えれば、相手が変わるきっかけになるかも。
ただし、感情的になりすぎると、相手を怒らせる可能性もあるので冷静に。
今回は、デリカシーの無い男性によくある特徴を5つご紹介しました。
無神経な人は、一緒にいると地味にストレスが溜まりますよね。余計な一言で全てぶち壊してしまうのは、もったいないです。
思いやりがあれば、誰でもデリカシーのある人になれます。今日から、他人の気持ちを想像する習慣を身につけてくださいね!
Written by danon