マッチングアプリで会う約束をするタイミングは?平均期間や誘い方を解説!

マッチングアプリを利用していると、素敵な人との出会いが訪れる機会が増えます。

そこで「会ってみたいな」「実際にデートしてみたい」という気持ちになるのは自然なことでしょう。

しかし、「実際に会うまでにはどれくらいの期間が必要なのか?」「デートしたいと伝えるにはどのタイミングがいい?」などの疑問も出てくるでしょう。

そこで、この記事ではマッチングアプリで会う約束をするタイミングや平均期間、誘い方などについて解説します。

マッチングアプリで会う約束をしたいけど、伝え方がわからない場合の例文も紹介しているので参考にしてみてください。

(目次)

マッチングアプリで会う約束をするコツ

マッチングアプリは、マッチングしやすくても会う約束をするのが難しいと感じている方も多いでしょう。

会う約束をするにはどのようなポイントを抑えておくべきか、チェックしておきたいポイントを4つにまとめてみました。

詳しくみていきましょう。

・プロフィール情報を充実させておく
・会話の中で誘いやすいタイミングがあれば自然に誘
・相手が会いやすいと思える条件を考慮する
・事前に通話でコミュニケーションを取るのも有効

プロフィール情報を充実させておく

マッチングアプリで会うというところまで発展させたいなら、プロフィールを充実させるようにしましょう。

プロフィールは自分がどのような人間かを相手に知ってもらうために必要な部分です。

プロフィールに何も記載されていない状態では、相手も何をきっかけに会話をすればいいのか、どのような人なのかを判断できません。

自分自身でもプロフィールに細かく記載されていない人を誘いたいと思わないはずです。

記載できる範囲で構わないので、できるだけプロフィール項目を埋めておくと良いでしょう。

会話の中で誘いやすいタイミングがあれば自然に誘う

デートに誘う際には、相手を誘いやすいテーマや話題になった時がタイミングです。

例えば、お互いの共通の趣味や気になっていることの話題、相手が行きたいと思っているイベントや場所の話題などが出た時がチャンスです。

このような話題になった時は、話の流れで誘いやすくなるので自然な感じでデートに持って行きやすくなります。

他にも、最近の予定などを聞いてから会う流れにもしやすいでしょう。

相手が会いやすいと思える条件を考慮する

相手が会いやすいと思える条件を考慮する

マッチングアプリでの出会いとなると、「会う」ということ自体が高いハードルになっているケースも少なくありません。

相手に不安な気持ちや抵抗感を少なくしてもらうには、「会いやすい」と感じる部分までハードルを下げることもポイントです。

例えば、会う時間を短めにしたり、会う時間や場所を相手に合わせたり、食事ではなくカフェでお茶をしたりなどがおすすめです。

食事となると少し気軽な感じから遠のいてしまいがちですが、カフェであれば気軽さを感じます。

このように、少しでも会いやすいと思える場所や時間などを意識してみるとよいでしょう。

事前に通話でコミュニケーションを取るのも有効

マッチングアプリで知り合い、今後会う約束をしたい場合は事前に通話などでコミュニケーションを取るのも良いでしょう。

実際に通話することで相手の雰囲気や話し方などがわかるので、警戒心も和らぎます。

しかし、誰もが通話を好んでいるとは限らないので、事前に通話ができるかどうか、時間は何時以降ならいいかなどを確認しておきましょう。

通話の内容は、趣味や好きなことなど盛り上がる内容を中心にして、最後にデートに誘うのがおすすめです。

もしデートが断られたとしても、しつこく誘うのは控えましょう。

通話はデートに誘うまでのプロセスなので、相手の声の雰囲気や乗り気でない時は無理に突き進まないようにしてください。

マッチングアプリでは会う予定を作るのは平均何日?

マッチングアプリでは、平均何日くらいでデートに誘うのが理想でしょうか?

成人の男女200人を対象にした調査では、マッチングアプリを利用して1週間~2週間くらいの間に会う約束をしている人が最も多い結果になっています。

1週間~2週間くらいの時間が適している理由には、「メッセージを通じて信頼関係ができるタイミングだから」「気になると思ってもらいやすいから」「すぐだと相手に警戒されるから」などの理由となっています。

【例文付き】マッチングで会う約束を作る方法

マッチングアプリで会う約束をする場合、どのような誘い方やタイミングがベストでしょうか?

ここでは、マッチングで会う約束を作る方法として以下の内容を詳しく説明していきましょう。

・食事の話題が出たら自然に提案する
・趣味の話題をきっかけに誘う
・相手が「誘ってほしい」サインを出した時に応じる
・シンプルで分かりやすいストレートな誘い方も◎

食事の話題が出たら自然に提案する

食事の話題が出たら自然に提案する

食事の話題が出た場合、自然な流れでデートに誘ってみましょう。

好きな食べ物などの話題でも構いませんが、相手の好きな食べ物を一緒に食べに行こうという流れになるととても自然です。

(例)「○○さんは、パスタが好きなんですね。私も好きです。△駅の近くに美味しいパスタ屋さんがあるので一緒に行ってくれませんか?」

このような自然な流れで誘うのはとても理想的な誘い方ですが、できるだけ相手の家から離れすぎている場所には誘わないようにしましょう。

できるだけ、相手の行きやすい場所や環境にあることを意識するように注意してください。

趣味の話題をきっかけに誘う

趣味の話題が出た時も、デートに誘いやすいタイミングでしょう。

趣味の内容からデートに誘う際には、お互いが同じ趣味を持っている場合に適しています。

相手の趣味に合わせるのも良いですが、自分自身がつまらなくなる可能性もあります。

つまらないと感じている場合、会話も弾みにくいのでできるだけ同じ趣味を持っている場合にしましょう。

(例)趣味が映画の場合

「今、話題作の△×が上映されましたが観ましたか?もしまだ見ていなかったら一緒に行きませんか?」

ここで注意したいのが映画鑑賞という目的は同じでも、映画には様々なジャンルがあってそこが一致しない場合があります。

アクションが好きな方もいればコメディが好きな方もいますし、洋画や邦画など好きな部分が違うケースも少なくありません。

同じ映画鑑賞が趣味でも、映画の趣味まで同じでない可能性も視野に入れて考えてみましょう。

相手が「誘ってほしい」サインを出した時に応じる

誘うタイミングを考えている最中に相手から、「誘ってほしい」サインを出されることも少なくありません。

このような場合の連絡が来たら、すぐにでも誘ってみましょう。

(例)「この週末は予定が無くなってしまったので暇になりました。何していますか?」

既に相手が「暇」と言っている時はチャンスであり、相手もあなたを気にしている可能性があります。

誘って欲しい時にもこのような言い方をしてくるので、誘っても断られる可能性が少ないでしょう。

ただし、断られる可能性が少ないからといってどんな誘いを受けてくれるとは限りません。

「今週末は私も空いているので、以前話していた○○に行ってみませんか?」など、相手にお伺いを立てる形で誘ってみましょう。

シンプルで分かりやすいストレートな誘い方も◎

やりとりや会話の中から、趣味や食べ物など誘いやすい話題が出てこない時は、勇気を出してシンプルでストレートな誘い方をするのも良いでしょう。

(例)「○○さんと話しているととても楽しいです。実際に会って話してみたいので、カフェでお茶したいのですがいかがでしょうか。」

会ってみたいという素直な気持ちを相手にしっかり伝えつつ、お酒ではなく気軽に利用しやすいカフェに誘うのがポイントです。

ここで注意したいのは、相手も同じ気持ちでない場合は断られる可能性があることです。

ここで断られた場合は、しつこく何度も誘わずにしばらく待つようにしましょう。

マッチングアプリで会うまでの基本ステップ

マッチングアプリで会うまでには、このような会話の流れも重要ですが、基本ステップとして以下の流れで進めていきましょう。

・興味のある相手に「いいね」を送る
・マッチング後、挨拶から始めて会話を楽しむ
・通話を通じて親近感を高める
・実際のデートの予定を取り決める

興味のある相手に「いいね」を送る

マッチングアプリで素敵な相手を見つけた場合は、最初に「いいね」を送ることから始めましょう。

相手とマッチングできなければ会うこともできません。

そのため、気になる相手を見つけたら「いいね」を送ってマッチングを待つのがポイントです。

ここで、注意したいのは”誰にでも「いいね」を送らないこと”です。

必ずプロフィール内容や写真を確認して、自分と趣味が合うかどうか、共通点があるかどうかなどを確認します。

詳しいプロフィールを読まずに「いいね」を送るのではなく、自分と合っているかどうかで送るようにしましょう。

自分自身のプロフィールもきちんと記載しておくことで、マッチング率も変わってきます。

相手からの「いいね」も届きやすくなるので意識してみましょう。

マッチング後、挨拶から始めて会話を楽しむ

興味がある相手とマッチングできたら、挨拶を始めてから会話を楽しんでいきましょう。

相手のプロフィールをよく読んでおくと、質問したいことや話したいことがわかってきます。

お互いの距離を縮めるためにも、相手のプロフィールを知っておくのは大切なポイントでしょう。

マッチングしたら、最初に挨拶分を含めてから文章を書いていくと良い印象を与えられます。

通話を通じて親近感を高める

通話を通じて親近感を高める

何度かメッセージをやりとりしたら、お互いの仲を深めていくために通話することを提案してみましょう。

メッセージだけの印象では、相手の人物像やイメージが見えてこないこともありますが、実際に通話することで相手の雰囲気をより知ることができます。

相性を確認したり、より親近感を高めたりする場合にも通話はおすすめです。

通話が盛り上がれば、お互いに「会ってみたい」という気持ちにもつながります。

いくつかの話題を考えてから通話すると会話もスムーズになるでしょう。

実際のデートの予定を取り決める

メッセージや通話で仲良くなってきたらデートに誘ってみましょう。

誘うきっかけは、お互いに共通の趣味や会話に出てきた場所でも構いません。

そのまま「会ってみたい」という気持ちを伝えるのも良いでしょう。

通話ができる関係であれば、通話の中でもその後でも問題ありません。

会話やメッセージが盛り上がっている最中に誘うのがベストタイミングなので、あまり日を置かないで誘うようにしましょう。

初デートの誘いに断られた場合の対応

勇気を出してデートに誘ったものの、断られてしまうこともあるでしょう。

その時は、以下の内容を参考にして対応してみてください。

・焦らず時間をかけてフェードアウトを検討する
・無視された場合は無理に追わず潔く諦める
・やんわり断られた場合、チャンスが残る可能性もある
・断られても深刻に受け止めすぎないことが大切

焦らず時間をかけてフェードアウトを検討する

デートが断られた場合は、いきなり無視したりフェードアウトしたりするのではなく、ゆっくり離れていくのが無難です。

デートできないといった方にも理由があるはずなので、突然連絡しなくなるのではなく回数を徐々に減らしていくようにしましょう。

相手を諦めきれない場合もありますが、しつこく連絡するのは避けて潔く引くようにしてください。

無視された場合は無理に追わず潔く諦める

誘ったメッセージに対して返事をくれない場合は、脈がないと判断して素直に諦めましょう。

誘いのメッセージに対して急に連絡がなくなった場合は、興味がないと遠回しに言っている可能性が高いです。

相手にしつこく聞いたり、追いかけたりするのは控えましょう。

やんわり断られた場合、チャンスが残る可能性もある

デートの誘いに対してはっきりではなく、なんとなく断られた場合はチャンスの可能性が残っているかもしれません。

「先約がある」「体調がすぐれない」などの理由であれば、しばらくしてから再度デートに誘ってみましょう。

相手にキープされている可能性もありますが、タイミングが悪かっただけというケースもあります。

少し時間を空けてから再チャレンジしてみましょう。

断られても深刻に受け止めすぎないことが大切

断られても深刻に受け止めすぎないことが大切

一度デートに誘って断られた経験があると、その経験がトラウマになるかもしれません。

しかし、落ち込んでも仕方がないので縁がなかったと諦めて次に進むことも大切です。

実際に消費者庁で公開されているマッチングアプリに関するデータでは、「デートやオンラインデートをしたことがない」という割合が最も多くなっています。

この結果からもわかるように、マッチングアプリで実際にデートするまでの人数はそう多くないということです。

断られたからといってダメという意味ではなく、自分に合っていない相手だったと割り切ることも重要でしょう。

断られることの方が多いと考えて、次に進むように考えてみてください。

マッチングアプリで会う際の注意点

マッチングアプリをきっかけに会う場合は、以下の点に注意しておきましょう。

・マッチングしてすぐに会おうとしない
・期間を空けすぎず、適切なタイミングで予定を組む
・デートの候補日は複数提案する
・密室を避け、人が多くいる場所を選ぶこと

マッチングしてすぐに会おうとしない

相手とマッチングしたからといってすぐに会うのは避けましょう。

相手を知らないまますぐにデートに誘うと、相手から遊び目的と勘違いされやすです。

最低でも3日~1週間くらいはメッセージのやりとりをしてからにしましょう。

期間を空けすぎず、適切なタイミングで予定を組む

デートに誘うまでの期間は、あまり空けないほうが良いでしょう。

この期間を開けすぎてしまうと、他に自分に合う人が見つかったり面倒になったりなどの理由でキャンセルされる可能性が高いです。

デートに誘うまでは、出会ってから2週間を目安にして調整するのがおすすめです。

デートの候補日は複数提案する

デートの候補日を提案する場合は、複数の日程を伝えるようにしましょう。

できるだけ、相手の予定に沿ったデートをするのが理想的です。

デートしたいなら、事前に相手に都合の良い日を伝えておくとスムーズに決まりやすいです。

密室を避け、人が多くいる場所を選ぶこと

初めてのデートは、できるだけ人が多く集まるレストランやカフェなどを選ぶようにしましょう。

人が多い場所を選ぶと、相手の警戒心もほぐれます。

密室になるような車内やカラオケボックスなどは、何をされるかわからないという恐怖心を抱きやすいです。

お互いに仲良くなっていない状態なら、行きやすい場所で少し静かなお店に誘うのが良いでしょう。

新しい出会いは街コンを利用するのもおすすめ

マッチングアプリは手軽に出会うきっかけが生まれますが、何度もマッチングできなかったりデートの誘いがうまくいかなかったりすると落ち込んでしまいます。

このような場合は、同じ出会いでも実際に多くの相手に出会うきっかけが生まれる街コンもおすすめです。

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タイミングなどに注意して気になる人と実際に会ってみよう

今回は、マッチングアプリで会う約束のコツやタイミング、誘い方などを紹介してきました。

マッチングアプリは、相手に「いいね」をしてマッチングしなければ、どんなに興味があっても連絡することができません。

また、デートに誘っても断られる可能性もあり、常に1対1のやりとりで効率的ではないと感じる可能性もあるでしょう。

マッチングアプリに対してもどかしさを感じている場合は、街コンの方が大人数に一気に会えるのでメッセージのやりとりもなく、会話を楽しみながら出会えます。

マッチングアプリで成功しない方は、この機会に街コンも視野に入れてみましょう。

Written by 早紀

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