「それって嫌味ですか!?」些細なことなのにイラっとしてしまったエピソード5選

普段なら気にならないような些細なことでも、状況によってはイラッとしてしまうことってありませんか?

あとから考えると、「なんでそんなことでイライラしたんだろう……」と自己嫌悪になってしまうかもしれません。

しかしそれはあなただけではありません。

今回の記事は「些細なことなのにイラっとしてしまったエピソード」を集めてみましたので、ぜひ共感しながら読んでみてください。

また、些細なことでイラとしてしまい、キャパオーバーになってしまうのはストレス過多になっているサインでもあります。

ストレスチェックリストも合わせてご覧くださいね。

些細なことなのにイラっとしてしまったエピソード5選

公共の場で他人のマナーの悪さにイラっ

公共の場で他人のマナーの悪さにイラっ

バスや電車に乗っている時のこと。周りの人の行動が必要以上に気になり、イラッとしてしまうことはありませんか?

筆者も、荷物を座席に広げて置いている人を見ると、「膝に置いたらもう一人座れるのに!」と感じてイラッとした経験があります。他にも

・大きな声での話声
・子どもに注意しない親
・降りる人を待たずに無理やり乗り込もうとする人

など、他人への配慮の気持ちがなかったり自分勝手な人の行動を見ると、些細なことだとしてもイラッとしてしまうと言う声もあります……。

しつこい店員の態度にイラっ

お店に入った瞬間話しかけられ、しつこい接客にイラっとした経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか?

筆者も例外ではないんです。

なんとなく入ったお店で商品を手に持って見ていると、「スカートお探しですか?」なんてすかさず声をかけられ、イラっとしたことは一度や二度ではありません。

じっと見られていると値札の確認もしにくいですし、いろんなお店を見てゆっくり決めたい側からすると、一気に購買意欲がなくなってしまいます……。

余裕があるときは笑顔でかわせますし、店員さんにもノルマや接客マニュアルがあること、自分が些細なことでイラっとしていることも頭ではわかっているのです。

やろうとしていたことを指摘されてイラっ

今からやろうとしていたことを、「まだやってないの?」と指摘されるとイラっとしてしまいませんか?

職場や家庭内でも、割とよく言われる一言かもしれません。

筆者の男友達のA君も「自分も一杯一杯なとき、奥さんから指摘されると余計にモチベーション下がっちゃうんだよね……」なんて愚痴を漏らしていました。

つい言ってしまう側の気持ちもよくわかるのですが、その時の状況によっては些細な一言が喧嘩の引き金となってしまうこともあるのですよね。

SNSでの幸せアピールにイラっ

SNSでの幸せアピールにイラっ

今の自分の状況によっては、SNSの幸せアピールでマウントを取られていると感じ、イラっとしてしまうことも「あるある」だと思います。

特に、結婚や妊娠の報告は敏感になりがち。

筆者の知り合いの女性も、友達の妊娠報告について「私が妊活中だって知ってるのに嫌味に感じる……」とイライラしてしまう気持ちをこぼしていました。

冷静に考えると、決して嫌味ではないのはわかると思うのです。

しかし自分に余裕がないときは、「攻撃されている」と些細なことでも過剰に自意識が反応してしまうものなのです。

LINEの返信速度の違いにイラっ

LINEの返信速度の違いや未読・既読無視問題は、些細なことに見えて多くの人がイラっとする原因になっています。

特に、仕事で早急に確認したいことがあるとき、友達や恋人と予定を決めたいときに返信が遅いと、どうしても気持ちが落ち着かないものです。

筆者も、予定が間近に迫っているにも関わらず詳細についてのLINEに一向に返事がないとき、正直もどかしくとなった経験があります……。

LINEはいつでも好きな時に返せる便利なツールであると同時に、ペースの違いで関係を見直すきっかけになりかねないのです。

当てはまったら要注意! ストレスチェックリスト5

①他人の行動や発言に敏感になる

①他人の行動や発言に敏感になる

ストレスが溜まっていると、いつも以上に他人に対して敏感になってしまいます。

「他人の悪いところばかりが目につきやすくなっている」と感じたら自分自身に余裕がないサイン。

まずは自分に目をむけ、リラックスできる時間を確保しましょう。

②自分が責められているように感じる

ストレスを感じている時は、悲劇のヒロイン思考になりがち。

家族や友人の何気ない一言を拾っては、「どうせ私が悪いんでしょ」と悲観的になってしまうのです。

パートナーとも喧嘩になりやすい時なので注意しましょう。

そんなときほど適度な距離感で接するのが大切です。

③ことあるごとに他人と比べてしまう

他人と自分を必要以上に比べてしまうのも、ストレスが溜まっているサイン。

自分のことを卑下して周りがみんな幸せに見えてしまうのです……。

上を見ても下を見てもキリがありませんし、隣の芝生は青く見えてしまうもの。

今あるものに意識を向け、自分が求める幸せの形は何なのかを再認識していきましょう。

④自分ばかり頑張っているような気がする

「自分ばっかり……!」という思考になった時は相当ストレスが溜まっています。

仕事や家庭のことでかなりキャパオーバーになっているはず。

思い切って人に任せたり、手放せることはないかを考えてみましょう。

完璧主義な人は特に注意が必要です。

⑤家に帰ったら何もやる気がおきない

⑤家に帰ったら何もやる気がおきない

家に帰ってきてから余力がない人は、外で気を遣いすぎてストレスが溜まっているサインです。

敏感に人の気持ちを読み取ったり、気配り上手な人はこのパターンになりやすいです。

一日の中でホッとできる時間を意識的に持つようにしましょう。

些細なことにイラっとするときは頑張りすぎている可能性大。自分に優しくしよう

些細なことでイラっとしてしまうのは、自分の心が狭いからではありません。

頑張りすぎて心が一杯一杯になっているサインでもあります。

イラっとしてしまう自分を責めるのは逆効果。そんな時こそ周りよりも自分に目を向けてリフレッシュすることを心がけましょう。

自分の心の声を大切にしていくことが、イラっとしても「ま、いっか」と切り替え上手になれるコツですよ。

Written by 花山こころ

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