幸せな人生と聞いて、真っ先に“お金”を思い浮かべる人は多いですよね。しかし、どれだけ金銭的に豊かでも、心が貧しい人は幸せになれない可能性が……!
そこで今回は、心が貧乏な人の悪い癖を5つご紹介します。自分の生活を振り返り、当てはまる部分はないかチェックしてみてください!
何でも他人のせいにして逃げる、無責任な人っていますよね。一緒に仕事をするにも、友達として付き合うにも面倒なタイプ。
大きなトラブルが起きたときに責任を押しつけられ、自分が損をする……なんてこともあり得ます。
心が貧乏な人は、自分の間違いやミスを認められません。いつでも保身に走り、「私は悪くない」「〇〇さんのせいで」と言い訳ばかり。
素直に認めれば済む問題も、どんどん大きくなり、多くの人が不快な気持ちになります。
いつか周りに見放され、孤立する未来が見えますね!
心が貧乏な人は、他人のアドバイスや注意を受け入れられないところも厄介。プライドが高いので、「そんなこと言われたくない!!」という気持ちが全面に出てしまうんです。
確かに考え方や価値観は人それぞれ。だからこそ、相手の意見を受け入れられないのは仕方ないときもありますよね。
しかし、一般的なマナーや礼儀とかけ離れた言動を取り、周りの気分を下げてしまうこともあるんです。
筆者は身近にクチャラーの人がいます。何度か注意しましたが、「だったら一緒にご飯食べなければいい。食べてほしいって頼んでもないし」と言われました。
一見正論には思えますが、屁理屈すぎて呆れました(笑)
他人の言うことを聞きすぎるのはよくないですが、認められないのも大問題です。
辛い、許せないと感じることは、人それぞれ違いますよね。繊細な人は、何気ないことでも心にダメージを負ってしまいます。
しかし、心が貧乏な人はそんなことお構いなし。他人が落ち込んでいたり、泣いていたりしても、デリカシーのない言葉をかけます。
「そんなことで悩んでるの?」「弱すぎる」「くだらない」などの言葉がいい例ですね。
筆者は心の病を患ったことがあり、当時付き合っていた彼氏に「自分のせいだ」と言われました。彼はお金に余裕がある人でしたが、心が貧乏なんだと分かり、すぐに別れました。
他人の気持ちに寄り添えないのは、人として残念すぎますね!
心が貧乏な人にとって、他人の粗探し・悪口はもはや日課。自分も嘘つきなのに、「Aさんって嘘ばっかりつくよね~」と言ったりします。
誰しもイライラしたときは、愚痴をこぼしたくもなりますよね。しかし、心が貧乏な人は話題の9割がネガティブなので、話しているだけで疲れるだけ……。
そこで「自分もじゃない?」「そういうのやめたら?」と指摘しようものなら、逆ギレされるのがオチです。
心が豊かな人は、他人の悪口や文句は言いません。いい人間関係を築きたいなら、やめるべき癖ですね!
やってもらって当たり前の精神は、心が貧乏な人にありがちな考え方。「他人に100%を求めるのに、自分は何もしない」が基本です。
筆者は元カレと同棲中、生活費は完全折半にしていました。それなのに、家事は全て筆者がこなす毎日。
何度かお願いしましたが、言い訳ばかりで結局何もしれくれませんでした。
やってもらって当たり前のことなど、1つもありませんよね。行動の裏にある優しさや気遣いに気づけなければ、ただの大きな子どもになるだけ。
他人にしてもらったことに感謝できる人でいたいですね!
心が貧乏な人にならないためには、周りに感謝する癖をつけましょう。「ありがとう」が言えないのは、人として恥ずかしいこと。
どんなに些細なことにも、一言感謝を伝えることが大切です。
筆者はこの習慣を身につけたおかげで、人間関係がとてもよくなりました。周りから感謝されることも増えたんです。
少しの心がけが、人生を大きく変えることもあると筆者は思います!
心が貧乏な人は、自分の間違った言動に気づけていないことがほとんど。そうならないためには、自分自身を振り返り、1人反省会することも大事です。
知らぬ間に他人を傷つけたり、怒らせたりしてまうことってありますよね。「あのときの〇〇が~」と指摘され、驚いたことがある人もいるはずです。
自分のことを客観的に見るのは案外難しいもの。大切な人を失わないためにも、自分を見つめ直す時間を作りましょう。
人間関係において、「他人が嫌がることをしない」は基本中の基本です。とくに次の言動には注意しましょう。
・嘘をつかない
・約束を破らない
・無神経な発言をしない
・自分勝手に怒らない
人との関係は、些細なことでヒビが入ってしまうもの。自分がされて嫌なことを考え、他人にもしないようにしてくださいね!
今回は、心が貧乏な人の悪い癖を5つご紹介しました。
心が貧乏な人は、自分の悪い癖に気づいていないことが多いです。しかし、悪い癖を続けていると、周りから距離を置かれてしまう可能性もあります。
思い当たる節がある人は自分のダメなところと向き合い、変わる努力をしましょう。
Written by danon