これで見抜いて! 浮気する人が使いがちな言葉7パターンを徹底解説

浮気をする人の言葉には共通のパターンがあります。

彼の浮気の兆候を早い段階で見抜くためには、それを知っていることが何よりも大切。

そこで今回は、浮気をする人が無意識で使いがちな言葉を、具体的な例を交えながら紹介します。ぜひ参考にしてください。

浮気のはじまりに表れる「時間稼ぎ」の言葉

浮気を始めた男性は、浮気相手と会う時間を確保するため、彼女との予定をずらしたりキャンセルしたりする機会が増えます。

その際によく使われるのが、「時間稼ぎ」の言葉。詳しく見ていきましょう。

「今日は残業で」「付き合いが多くて」

「今日は残業で」「付き合いが多くて」

仕事関連の言い訳は、もっとも使われやすい時間稼ぎの手段です。

特徴的なのは、聞かれてもいない詳細まで教えてくれること。

「今日は会えると思ってたんだけど、同僚がミスっちゃってさ、ついてないよ」

「○○先輩から飲みに誘われて断れなくて……」

以前なら「残業です」のひとことで済ませられていたはずなのに、会えない理由をやたらと詳しく説明しようとします。

あわせて、休日出勤や同僚との飲み会が急に増えるのもよくあるパターンです。

「ちょっと待って」「あとで連絡するね」

LINEでの会話にも、時間稼ぎの言葉はわかりやすく表れます。

「今忙しいから」

「あとでゆっくり返信する」

そんな返事が増えて、実際の返信までの時間が開くように。

特に、既読がつかない時間が増えたり、「ごめん、寝てた」「携帯見てなくて」といった言い訳が頻繁になったら要注意。

『すぐにLINEをチェックできない=ほかの女性といる』可能性を考える必要があります。

浮気中に増える「愛情の冷め」を表す言葉

浮気をしている男性が感じている罪悪感や彼女へのマンネリ感は、日常的な言葉遣いにも影響を与えます。

中でも注目すべきなのが、呼びかけの言葉や何気ない相づち。具体的に解説します。

「おまえ」「あんた」「おい」

「おまえ」「あんた」「おい」

それまで「〇〇ちゃん」や「△△(名前)」で呼んでいたにもかかわらず、突然呼び方が変わった…… それは浮気のサインかもしれません。

特に「おまえ」「あんた」「おい」といった、名前を呼ばない呼び方をされるようになったなら、それは心理的な距離の表れと考える必要があります。

人によっては反対に敬語や丁寧な言葉遣いが急に増えるケースもありますが、これも心理的な距離があるからこそ。

呼び方は、愛情度をありのまま表します。違和感を覚えたら彼の行動をそれとなくチェックしてみるのがおすすめです。

「どうせ」「いつも」

浮気中の男性は、彼女との会話で自虐的な言葉が増える傾向にあります。

たとえば、些細なことで口論になったときの言葉。

「どうせ俺なんて」

「いつもそうじゃん」

など、彼女側が反論しにくく、あたかも自分が被害者であるかのような反応をしがち。

これは無意識のうちに浮気を正当化し、罪悪感を相殺しようとする心理が働いているため。

「そういうとこだよ」

「いつも○○って思ってた」

など、これまでの関係を否定するような発言も多く見られます。

浮気をごまかす「言い逃れ」フレーズ

行動を疑われたとき、多くの男性は決まったパターンの言葉で言い逃れようとします。ここでは、特に多く見られる言い逃れのフレーズを紹介します。

「気にしすぎ」「何もないって」

彼女に浮気を疑われた男性が、まず口にするのが完全否定のフレーズです。

「気にしすぎじゃない?」

「隠してることなんてないよ」

「誤解だよ」

など、相手の疑いを一蹴するような言い方をするのが特徴的。これ以上突っ込まれるとごまかしきれなくなることがわかっているだけに、堂々と言い切る傾向にあります。

また、「疲れてるんじゃない?」「ストレス溜まってるの?」と、疑う彼女の心身状態を問題にすり替えて疑いを逸らそうとする狡猾なケースもあります。

「たまたま」「偶然なんだけど」

怪しい状況を指摘されたら、「たまたま」や「偶然」を利用する男性も少なくありません。

「たまたま用事があって……」

「偶然同級生に再会して……」

など、状況を偶発的な出来事として説明しようとします。

彼の性格によっては、まるで疑う彼女が悪いような言い回しをすることも。

「俺のこと疑うんだね……」

「そんなふうに言われるなんてショックだよ」

と、彼女の罪悪感を刺激してうやむやにしようとするのです。

「俺だって頑張ってる」「たまには自由にさせてよ」

「俺だって頑張ってる」「たまには自由にさせてよ」

すでに彼女への愛情が薄れている状態で浮気を疑われた男性に多く見られるのが、自分の行動を正当化して彼女を責めるパターンです。

「仕事ばっかりで疲れてるんだ。少しぐらい自由にさせてよ」

「俺だってストレス溜まってるんだよ」

と、ハッキリと浮気を認めはしないものの、「多少の気晴らしは認めるべき」というスタンスを崩しません。

このパターンで謝罪の言葉が一切出てこないようならば、浮気の有無はともかく今後の2人の関係について考え直す必要がありそうです。

「言葉の変化」から考えるこれからの関係

彼の言葉遣いの変化から、浮気に気づくというのはよくある話です。

とはいえ、言葉づかいの変化が必ずしも浮気の証拠になるわけではありません。

言葉にはそのときの心理状態がそのまま反映されるので、仕事などが原因で強いストレスを感じていないかどうかも考慮する必要があります。

その上でどうしても違和感を拭えなかったなら、やはり浮気の可能性について考えてみるのがおすすめ。

自分自身のためにも冷静さを忘れず、2人のこれからについて考えてみてくださいね。

Written by やまだうめ

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