「好きになったらその人しか見えない」という、心酔しすぎるタイプ。あなたの周りに一人くらいはいると思います。
異性を好きになるのは悪いことではありませんが、「ドハマリしてその人しか見えない」という状態は考えもの。
この記事では、異性に心酔しやすいタイプの特徴を紹介していきます。
冒頭で紹介した通り、異性に心酔しすぎるというのはいいことではありません。相手との関係を重視して、自分の生活がマイナスの方向に進んでしまうこともあります。
仕事が手につかなかったり、やるべきことができなかったりと、愛しすぎるゆえの弊害があるのです。
特に、大人がこのような恋愛の仕方をしていては、周りからの評価が落ちてしまうことも。愛情のエスカレートには注意したいものです。
異性に心酔しやすい人にはいくつかの特徴があります。
以下でその特徴を紹介するので、これらに当てはまる人は恋愛の仕方に注意してくださいね!
異性に熱中しやすい人は、どこか素直な一面が。相手の全てを信じてしまうからこそ、盲目的な状態になってしまうのです。
だからこそ、信じやすい人間は異性に熱中しやすいといえるでしょう。
「人のどんな噂話でも信じる」という人は、恋愛をする際に注意が必要なタイプです。
恋人ができたときは、友人と恋人、どちらもバランスよく付き合わなければなりません。どちらか片方にウェイトが偏ってしまうと、もう片方との関係が薄れてしまうもの。
この中で、友人よりも恋人を優先してしまう人は相手に熱中しすぎるタイプだといえます。
これは異性のことしか考えられないからしてしまう行動で、これでは友人との関係が薄れてしまうでしょう。
友人と恋人、どちらとも上手に付き合えるようなやり方が求められます。
「何事にも熱中しやすい」という人は、異性に心酔してしまう可能性が高くなります。
このようなタイプは相手にドハマリしやすいので、恋をしたらその人しか見えなくなってしまう俗に言う恋は盲目タイプ。
たとえ相手を好きになったとしても、その人だけを見るのではなく客観的な視点が大切です。
自分に対して自信が持てないときに、そんな自分を好きになってくれる相手が現れると嬉しいものです。だからこそ、この喜びが愛情のエスカレートに変わってしまうことも。
「こんなダメな自分を好きになってくれたから自分も好きにならないと」という考えでは、どんどん愛情がエスカレートしてしまいます。
個人的に、自己肯定感が低い人は特に相手を心酔しがちだと感じるので注意が必要です。
好きになるのは問題ありませんが、あまりにも熱中しすぎるのは考えものです。先ほど紹介した通り、さまざまなところに支障をきたしてしまうことが。
「異性に心酔しやすい」という人は、いくつかチェックすべきポイントがあります。この部分をしっかりチェックすることで、相手にドハマリするリスクを抑えることが可能に。
ここでは、その中から3つのポイントを紹介するので、是非チェックしてくださいね!
まず考えたいのが、「周りからどう思われているか? 」という部分。「相手に対する自分の愛し方は、周りの人からどう見えるんだろう? 」と客観的に見ることが重要です。
客観的に見て、過剰に見えるのならその愛し方は過剰だといえるでしょう。
外から自分を見るのは難しいかもしれませんが、絶対に大切になることなので実践してほしいと思います。
先ほどから紹介している通り、相手に心酔してしまうと他のことが疎かになってしまいます。
社会人なら仕事が手につかなくなったり、学生なら学校を休みがちになったりと、やるべきことができなくなってしまいます。仕事や学業が手につかない状態は、間違いなくいい恋愛をできているとはいえません。
「自分はちゃんと恋愛以外のやるべきことができているか? 」という部分の確認を一度してみましょう。
「こちらが相手を異常なくらい愛しているのに、相手はそうではない」という状態は、バランスがとれている恋愛とはいえません。むしろ、都合のいい存在に思われてしまうことも。
相手が愛情を向けてくれないからと、さらに愛情がエスカレートする人もいます。
こうなってしまっては、さらに都合のいい存在になってしまうので注意したいところです。
人を好きになるのはなんの問題もありません。しかし、好きになりすぎるというのはよくありません。
心酔しすぎる状態までいってしまうと、他の部分に必ず支障をきたしてしまいます。
そうならないようにするためには、まずは客観的に自分の恋愛を見ることが大切です。また、親しい人から意見をもらうのもいいでしょう。
上記で紹介したように、都合のいい存在になってしまうリスクもあるので注意してほしいと思います。
Written by 桃田