おばさんがやってしまうと「イタイ……」「引く」と感じてしまう行動があります。
知らず知らずのうちにしていると、マイナスなイメージを持たれやすいので気をつけましょう。
今回は、おばさんがやったらイタいと思われるNG行動10選についてご紹介します。
早速、順番にご紹介します。
おばさんがやったらイタい行動は、ニットなどの袖口を伸ばして、萌え袖でいることです。
明らかに、モテたいためにしているとわかれば、ゲンナリすることが……。
若い男性に向けて「寒い〜」と、上目遣いで萌え袖でアピールする姿は見てられません……。
服は普通に着こなした方が良い印象を持たれやすいです。
おばさんがやったらイタいと思われるNG行動は、SNSにキメ顔の自撮りを何枚も載せることです。
自己愛の強さに悶絶してしまいます……。
若い時であれば、初々しさで気にならないことも、歳を重ねるほど「ウッ」と心にくる重々しいものがあります……。
しかし、他撮りや、何人かで写っている写真を載せる場合は大丈夫です!
会話を通してわからない部分があったときに、「私ってバカだから」と自虐するのも、実は痛々しく見える行動です。
無知を存分にさらけ出すことは、時に恥ずかしさを感じさせます。
むしろ、わからない部分を教わった時に「知らなかったです」「勉強になりました」と言った方が品が良いです。
自虐は場を和ませるどころか、時に可哀想な雰囲気になることがあるので気をつけましょう。
年齢より若く見える自慢も、当の本人がすれば痛々しく感じます。
むしろ過度にアピールするほど、「年相応じゃない?」「言うほど、若くなくない?」と疑惑の目を向けられることがあるので注意。
「そうですよね〜」「わかります〜」というように、語尾をやたら伸ばして喋るのも、おばさんがやったらイタイ行動です。
不信感を与えたり、子どもっぽく見られたりします。
「そうですよね」「わかります」というように、しっかりした話し方をした方が好印象です。
舌足らずな話し方は、特に同性の方から悪い評判を持たれます。
年齢コンプレックスを感じている方こそ、無意識のうちに若い子にマウントを取る場合があるので注意。
例えば、仕事でミスをした後輩に向かって「私が若い頃は、そんなことしなかった」と嫌味を言うことです。
自分の気は収まるかもしれませんが、周りを不幸にします……。
心の奥底で嫉妬している相手には、無意識のうちに強い言葉を使うことがあるので気をつけましょう。
おばさんがやったらイタいと思われるNG行動は、自分のやり方が正しいと信じてやまず、周りの意見を聞かないことです。
立派に思われるどころか、頑固で協調性がない人というマイナスイメージを持たれます。
例えば、仕事で若い子から教わる場面で「それ、絶対しないとダメ?」「余計な口出ししないで!」などと反発することです。
柔軟性がない方は、周りから人が離れていきやすいので気をつけましょう。
「まさみは〜」「ひろこは〜」というように、一人称が自分の名前の方も、痛々しい印象があります……。
イメージとしては「わがままそう」「地雷っぽい」です。
こだわりがない限り、一人称は「私」にした方が印象は良いです。
相手から質問されたわけでもないのに、ベラベラと自分の話ばかりする人も、厄介なイメージがあります。
次から次へと話が止まらなくなるのも、おばさんっぽい印象を裏付ける要素となります。
例えば、「最近体があちこち痛くて〜」「会社でムカつく人がいてさ〜」など、何の前触れもなく語ることはありませんか。
話の流れで言うならまだしも、話題をぶっちぎって自分語りを始めるのは良い印象を持たれない場合が多いので注意。
おばさんがやったらイタいと思われるNG行動は、「あの頃の私は〜」と若い頃の自慢話をすることです。
聞いている相手に「だから何?」「今、関係ないじゃん」と思わせる力があります。
無意識のうちに若い頃の自慢話をするのは、満たされていない気持ちがあるからかもしれません……。
「誰かに褒められたい」「承認されたい」気持ちがある時こそ、つい過去の栄光にすがりやすいので注意。
おばさんがやったらイタいと思われるNG行動は、相手の気持ちも考えずに一人暴走した行動を取ることです。
自分のことしか見えていない時こそ、痛々しい行動を取りやすいです。
視野を広く持ち、同じ年代の人がどういう振る舞いをしているか見る方法も勉強になります。
自己愛を爆発させた過度なアピールはしないように気をつけましょう。
Written by 森野有