相手との初デートで重要になるのが、「何を話すか?」という点。まだぎこちない関係の相手だからこそ、会話ネタに困ることがあります。
お互いの関係性が構築されていないからこそ、出してしまうと印象が悪くなる会話ネタもあります。
この記事では、おすすめの話のネタや避けたほうがいい内容について紹介するので、是非チェックしてくださいね!
今話題のニュースなどの会話は、初デートの相手でも盛り上がるネタになります。
話題のニュースで話を盛り上げるのなら、ピックアップするのは誰もが知っているニュースネタを選ぶ必要があります。
自分の中ではビッグニュースだとしても、世間一般としてはそうではないものでは、相手が話に乗ってくれなくなるでしょう。
初めてのデートの約束があるのなら、「どんなニュースが今話題なのか?」という部分をチェックしておきたいところです。
出身地が同じだとしても別だとしても、お互いの出身地の会話は盛り上がるものです。
一緒だと共通点が見つかり、より親近感が湧くもの。出身地が違ったとしても、相手がどんなところに住んでいたのかを知ることができます。
仲を深められたり、相手のことを知れたりする便利なネタだといえるでしょう。
これについても鉄板の会話ネタの一つです。この会話ネタのいいところは、話を広げられる部分にあります。
例えば、休日は映画を観ているという人がいるとします。
そこから、「どんな映画を観るんですか?」「おすすめの作品はありますか?」などと、話を広げることが可能に。
話を広げる取っ掛かりになるものなので、ぎこちない会話になりがちな初デートで出してほしいネタになります。
趣味の話をするときは、聞き役に徹することが大切です。
自分の趣味の話もしたくなるものですが、あまり自分のことばかり話すのも考えもの。どちらかというと、相手に気持ちよく話してもらうために使えるネタになります。
サブスクサービスが発展して、映画やドラマに触れる機会が多くなった人も多いと思います。この映画やドラマの話も初デートで盛り上がる鉄板ネタの一つです。
同じ作品を視聴していたのなら、その話でも盛り上がれるでしょう!
あまりにもニッチな作品では、相手が見ていない可能性が高くなります。話題に出すときは、誰もが知っているような作品を選ぶことが大切です。
おすすめの会話ネタがあれば、そうではないものもあります。
お互いのことを深く理解できていない間柄だからこそ、出してしまうと相手からの評価が落ちてしまうネタも。
ここでは、初デートでは避けたほうがいい話の内容をいくつか紹介します。
絶対NGなのが下ネタです。ただでさえ嫌がられるものなのに、初デートの相手に下ネタを話してしまうと自分から嫌われにいくのと同じこと。
男性はもちろん、女性もこのような話をしてしまうと下品に思われてしまうので注意が必要です。
相手の恋愛遍歴はやはり気になるもの。こういう話は聞きたいと思っても我慢しなければなりません。
それでも気になるのなら、仲が深まったタイミングで聞くと答えてくれる可能性が上がるでしょう。
これまでの恋愛遍歴を聞きたいのなら、相手との関係が構築できてからにしたいところです。
どこかいやらしさを感じられるお金の話も、初めてのデートでは避けたほうがいいでしょう。
女性の中には相手の給料が気になる人もいると思います。
しかし、初回で聞いてしまうとお金目当てだと思われることも。これでは評価が下がってしまいます。
給料だけではなく、「その時計いくらしたんですか?」など、さまざまな部分でお金に関する話を避けたほうが無難です。
男性がしがちな自慢話。これもNGな内容です。
自分ばかり話をしていると、自慢に聞こえてしまうこともあります。自分だけではなく、相手にも話をしてもらうことで、会話のバランスを保てるでしょう。
意外と言いがちなのが悪口や愚痴です。お店の店員に対する悪口や仕事の愚痴など、言いたくなる気持ちはわかります。
しかし、初回のデートは好印象を残すことが大切だからこそ、このような話をしてしまうと印象がダウンしてしまいます。
普段から悪口や愚痴を言っているとついうっかり話してしまうことも。この部分については、日頃から気をつけましょうね!
何度もデートを重ねている相手なら、会話の内容に悩むことはないでしょう。しかし、初回デートはそうはいきません。
また、初めて行うデートだからこそ失敗が許されないもの。初回で評価を落としてしまうと、深い関係にはなれません。
初回デートだからこそ、会話の内容を意識して評価を上げることが大切。
「何を話せばいいかわからない」という人は、この記事で紹介したネタを取り入れてみてくださいね!
Written by 桃田