はたから見ると幸せそうな家庭でも、家ではお父さんだけ仲間外れなんて構図はよくあるもの。
なぜか子どもたちはお母さんの味方で、自分だけ会話に入れないなんて経験をしたことがある人も多いでしょう。
一方で、何年たっても変わらず本当に仲のいい家族だっています。
そこで今回は、家族から愛される夫の特徴をまとめてみました!
仲良しな家庭を築く方法もまとめたので、ぜひチェックしてみてください。
「仕事のない時間は、寝るまで子どもと遊んでくれる夫。休日もずっとかまっているので、子どもたちはパパが大好きです。」(女性/30代/主婦)
「父親はとにかく面白くて一緒にいる時間が楽しいです。20歳超えても仲いいですよ!」(女性/20代/会社員)
子どもと過ごす時間を大切にしている父親は、家族から愛されます。心から親が楽しんでいれば、子どもの楽しさだって倍増に!
「学生時代から困ったとき、共感してほしいときは母、アドバイスが欲しいときは父に相談していました。」(女性/20代/フリーランス)
「子どもや仕事のこと、いつでも夫に相談できるのでストレスフリーです。」(女性/20代/会社員)
家族に何かあったとき、頼りたいと思われるのが愛される夫の特徴。
妻は育児や仕事について、子どもたちは学校での悩みを共有することで、家族の信頼関係はどんどん深くなります。
「普段ガミガミ小言を言うのは私の役目ですが、ここぞというとき夫はカミナリを落としてくれます。」(女性/30代/IT関連)
子どもに甘く何をしても許してしまう親ではNG。メリハリがあり悪いときはしっかり叱ってくれる父親の方が、妻にも子どもにも愛されます。
「ママが怒るからやめよう!」なんて妻のせいにして子どもの味方ばかりしていると、子どもも調子に乗り妻の負担が倍増するので絶対やめましょう。
「産後すぐから、子どもが寝たあと必ず2人の時間を意識的に作るように。
1時間はのんびり今日あった出来事を共有しているので仲がいいと思います。」(女性/30代/医療関係)
仕事や家事、育児に追われてつい夫婦の時間が疎かに……。しかし、家族に愛される夫は決して2人の時間を無下にしません!
その日あったことを話すだけでも、コミュニケーション不足が解消されて仲のいい関係を築くことができます。
「よく飲みに行っていた友達は、子どもができたとたんほとんど参加しなくなりました。
奥さんとも仲が良いですが、お互いの愚痴を聞いたことはほとんどありません。」(男性/30代/会社員)
「夫はゴルフによく行っていましたが、子どもができたタイミングで辞めました。
休日はほとんど子どもと一緒に過ごしてくれるので、とても懐いていると思います。」(女性/30代/会社員)
独身時代とは異なり家庭を持てば必ず自分の時間は減ります。家族に愛される夫は、何よりも家庭での時間を優先させます。
趣味もいいですが、妻に迷惑をかけてまで続けようとはしません。
父親が空気のように扱われるのは、日々の家事や育児に参加してこなかった代償です。仲良しな家庭を築きたいなら、家事や育児の分担は公平に行いましょう。
とくに産後の夫への恨みは一生モノだと言うほど育児は大変。たとえ妻が育休に入っていたとしても、出産の負担や日々の寝不足、授乳などで身体のストレスは想像以上です。
仕事の時間以外は、なるべく妻の負担が減るよう自分にできることを見つけていくことが大切です。
子どもが親の悪口を言う多くの原因は、普段親自身がお互いの愚痴を子どもの前でこぼしていることがあげられます。
仲のいい家庭を築きたいなら、どんなに不満があっても子供に父親(母親)の悪口を言うのはNG。なるべく喧嘩もせず仲がいい姿を見せておきましょう。
子どもといる時間もスマホやテレビばかりを見ていませんか?
たとえ家にいる時間が多くても、自分のことばかり優先していては仲のいい家庭は築けません。
仲のいい家庭を築く夫は、家族と過ごす時間を何よりも優先しています。
お出かけすれば全力で楽しむし、日頃から子どもや妻とのコミュニケーションを大切にします。
子どもが大きくなれば嫌でも自分の時間が増えるので、限りある家族の時間を存分に満喫しましょう!
仲のいい家庭を築く夫は、必ずと言っていいほど妻の気持ちに寄り添い大切にしています。
子どもができれば、妊娠している時からいたわり、全力でサポートしているのです。
家族に愛されるには、妻を一番に考えることが重要。パートナーをないがしろにする人は、子どもに好かれることはありません。
良い家族を築きたいなら、妻を大事にすることから始めましょう。
夫は仕事をしていればいいという時代は終わりました。
とくに妻も働いているなら、家事や育児にどれだけ参加しているかどうかが仲のいい家族を築く上で重要な要素となります。
最近家族との関係性がギクシャクしていると感じるなら、自分のことを後回しにして一度家族と向き合う時間を十分に取りましょう。
Written by sumire