なぜか高確率でマウントの対象になっていませんか? 対等でいたつもりなのに、気が付けば相手に踏み台扱いされてうんざりすることもきっと多いでしょう。
そこで今回は、マウント攻撃のターゲットになりやすい人の特徴をまとめてみました。マウント女子に悩んでいる人に向けて、マウントを取られた時の対処法もまとめてみました。
控えめであまり自己主張をしない人は、マウント攻撃のターゲットにされやすいです。
マウントを取る人は、気の強いタイプやブレない人相手だと、攻撃しても言いくるめられてしまうことがあるので避けがち……。
一方、大人しい人と一緒ならどんなに自己主張しても否定せず受け入れてくれるので、承認欲求が満たされ優位になった気分を味わえるので執拗にマウンティングしようとします。
マウントを取る人は、どんなときも自分の話が中心でなければ気が済みません。そのため、いちいちケチをつけず最後まで話を聞いてくれる聞き上手さんは、まさにマウント攻撃のターゲットにぴったりなのです。
優しい人なら、強めのマウント発言だってさらっと受け流してくれると甘えている部分もあるでしょう。
自分に自信がなく、つい周りの顔色を窺ったり、思ってもいないのに同調したりしてしまう人もマウント攻撃のターゲットになりやすいです。
自己肯定感が低いタイプは、つい我の強い人に流されてしまうため恰好の的に。押しに弱く何かマウンティングされても強く言い返せません。
一方で、自信がなく劣等感が強いことから、マウントする側にもなりやすいのも特徴です。
女性の場合、特別美人ではなくても愛嬌や柔らかい雰囲気によって男性にモテるタイプが多いです。そんなタイプに、同性は「なんであのレベルがあんなにチヤホヤされるの?」ともやもやしてマウントを取ろうとします。
心の底で闘争心を燃やしているマウント女子は、いわゆる雰囲気美人の持ち物やファッションなどにいちいちケチをつけます。
人気者の男性からアプローチされているなんて知れば、身に覚えのない悪口や噂話を流される危険性もあります。
マウンティング行動は、妬みや劣等感などが原因となっていることが多いです。そのため、容姿が美しいタイプや周りからみると成功して見える人は、マウント攻撃のターゲットになりやすいのです。
基本的にマウントを取ろうとする対象は、うらやましいと思っている人を選ぶことがほとんど。負けたくないと思うあまりにマウントをして自分が優位に立とうとします。
日ごろから、人のせいにせずすぐに自分を責めてしまう責任の強い人もマウント攻撃のターゲットに。何か嫌なことを言われても、「自分さえ我慢すればいい。」と思ってしまうため、相手を調子づかせてしまうのです。
自虐ネタで場を和ませることが多い人も要注意! 何を言ってもいいと思われ、いろんな人からマウント発言を受けやすくなります。
すっぴんにヨレヨレの服装で外出していませんか? 身だしなみがいつも整っていない人も、マウント攻撃のターゲットになりやすいので要注意です。
承認欲求が強い人は、「もう少しメイクしたほうがいい」「ファッションに気を遣わないの?」など、相手を心配しているふりをして優位に立とうとします。
合コンや婚活の場で、「この子、本当に普段だらしないんです!」なんて足を引っ張られることもあるかもしれません。
マウントを取る人は、相手の一喜一憂する表情や行動で心を満たそうとします。そのため、いちいち反応せず攻撃しても面白くないことをアピールするのが効果的です。
冷たい表情や受け答えを意識し、マウンティングがひどい場合は、無視するのもおすすめ。相手にかまってもらえないことが分かれば執拗なマウント攻撃もなくなるでしょう。
マウントを取られるのは、プライベートな話をしているときが多いです。彼氏の愚痴をこぼせば「私の彼はそんなことしない」と言ってきたり、独身だと知れば「結婚したら自由なくなるよ!」などと上から目線発言をしてきたりします。
マウントする人には、プライベートな話を避けることが重要。深い関係にならなければ、マウント攻撃のターゲットになることもなくなります。
一緒にいるだけでイライラするなら、距離を取ることも対処法の1つです。執拗なマウンティングで傷つけてくる人とは、無理に付き合う必要はありません。
仕事でどうしても付き合いをやめられない場合は、必要最低限のかかわりにとどめましょう。業務上での会話以外避け続けていれば、むやみに近づいてくることもなくなります。
マウント攻撃を受けやすい人は、人気者から控えめなタイプまで意外と幅広いです。ターゲットになりやすい人は、ときには強く言い返すことも心がけましょう。
また、マウントしてくるタイプは「劣等感が強くてかわいそうなタイプなのだな」と見方を変えてみると、イライラが軽減されるかもしれません。
Written by sumire