メンヘラ女と聞けば、「面倒」「かまってちゃん」と悪いイメージを持つ方も多いでしょう。
しかし、情緒不安定になることは多かれ少なかれみんなあることと知れば、受け取り方も変わります。
今回は、メンヘラ女の特徴7選と、「女ってそもそもそういうもの?」の話題についてご紹介します。どこまでめんどくさがらずに受けいれた方がいいか気になる方は参考にしてみてください。
早速、メンヘラ女の特徴7選についてご紹介します。
機嫌が良いかと思えば、なんの前触れもなく怒ったり泣いたり…… 情緒不安定になりやすいのがメンヘラ女の特徴です。
特に、夜になると、「もう無理」「死にたい」とネガティブ思考に染まりやすいです。
深夜2時などに「ねぇ、起きてる?」と急に電話してくるのもメンヘラ女の特徴です。
不安な気持ちになったので、好きな人の声を聞いてから眠りにつきたいと考えていることも……。
そこには、「相手は寝ているかも」「非常識」などの意識はすっぽり抜け落ちて、自分しか見えていません。
SNSに「〇〇ちゃんムカつく」「私って生きてる価値あるのかな」と事細かく、自分の気持ちを書くのもメンヘラ女の特徴。
自分の思っていることを心の中に留めておくことができず、全世界に発信したくなります。
「大丈夫?」「話聞くよ」などの優しいコメントを期待していることも……。
愛情の裏返しとして、恋人の悪口を書く場合もあります。
自己肯定感が低く、自分で物事を決められない方も当てはまります。
例えば、恋人や推しが言うことは100%信じて、どこまでもついていこうとする方が挙げられます。
真剣な分、信じていた人から裏切られると、猛烈に怒りを露わにする部分も特徴的。
とはいえ、他に依存できるものが見つかれば、けろっと忘れるなど、ある意味ちゃっかりした性格をしています。
メンヘラ女は悲劇のヒロインぶることがあります。
「こんなに頑張っているのに報われない……。私って、世界で一番可哀想かも」と本気で思っていることがあります。
自分の胸に納めておけないと、甘えさせてくれる人にダル絡みすることが……。
可哀想という免罪符があれば、多少人に迷惑をかけても良いと、自分に甘い部分があります。
恋人が自分のことが本気で好きかどうか、試し行動をするのもメンヘラ女の特徴です。
例えば、すぐに「別れる」と言ったり、わざと音信不通になったりすることです。相手からアクションを起こしてくれるか確かめています。
一度ならかわいいで済まされるかもしれませんが、何度も続けば信頼関係が崩れます。
メンヘラ女は無条件で自分を愛してくれる人を求めるあまり、悪気なく試し行動をすることが多いです。
人間関係で嫌なことがあると、もうどうでも良いやと言わんばかりに、衝動的に縁を切るのもメンヘラ女の特徴。
例えば、LINEをすぐにブロックしたり、転勤や引っ越しを頻繁にしたりすることです。
多少の後悔はあるものの、身軽さが心地よいと、何度も人間関係のリセットを繰り返すことがあります。
「メンヘラ女の特徴」のどこまでは、めんどくさがらずに受け入れた方が良いのでしょうか。
実は多かれ少なかれ、メンヘラ女に当てはまる行動を取っていることがあります。
例えば、感情的になって言い過ぎたり、人や物などを心の支えにして生きたりすることです。
嫌なことが重なれば、愚痴の一つも言いたくなるでしょう。
度が過ぎれば「メンヘラ女」と言われそうなことでも、少し当てはまる程度なら、目くじら立てるほど気にしなくても良いでしょう。
「メンヘラ女の特徴7選」の5番目の「世界で自分が一番可哀想と思う」までは拒絶することなく、受け入れても良いかもしれません。
他人にアピールせず、自分の心の中で思う分には害がありません。
むしろ、どっぷり感情に浸れた方が、気持ちに区切りをつけるまで早いです。
また、6番目の「恋人に試し行動をする」は、相手に迷惑をかけています。他人を不幸にする行動を取り、自分を正当化する考えの人がいたら、距離を置くのが良いかもしれません。
「メンヘラ女」の行動こそ、見方を変えるとかわいいと感じる場合があります。
情緒不安定になるのも、夜中に電話するのも、恋人が好きだからという理由につきます。
多少であれば、めんどくさがらずに受け入れた方が良好な関係性を築きやすいです。
しかし、一緒にいて不幸になっていると感じる場合は、やはり離れた方がお互いのためと言えます。
Written by 森野有