結婚前に気が付きたい家事育児をしない男性の特徴と見分け方4選

家事育児をしない男性には、いくつかの共通する特徴が見られます。今回は特に重要な特徴を4つピックアップして紹介します。

家事育児に非協力的な男性の特徴1つ目は、家事や育児に全く興味を示さないことです。具体的には、次のような特徴が見られます。

・一緒に買い物に行っても献立や食材の話題にのらない
・家事の話題は避ける、つまらなそうにする
・子ども嫌い、子どもの話題に興味を示さない

こうした特徴が見られたら、その男性は家事や育児に興味がない＝結婚後も家事育児への参加は期待できないと判断できます。

仕事や趣味などに没頭しがちというのも、家事育児をしない男性に見られる特徴です。

没頭しているものがある男性は、時間のほとんどをそこへ費やそうとします。家事育児の優先順位はおのずと低くなり、自然と後回しに……。

もちろん、仕事や趣味に打ち込むのは悪いことではありません。重要なのは、生活の中でのバランスです。

寝食を忘れてのめり込んだり、没頭するあまり何日も連絡がつかなくなるようなタイプは要注意といえそうです。

すでに令和の時代といえど、男女の役割分担について、極端に古い価値観を持ち続けている男性は少なくありません。

「男は外で働き、女は家庭を守るべき」といった発言をする男性は、そもそも家事育児を女性の仕事と考えているため、自分が参加するという発想がありません。

仮に女性側から協力を求められると、「本来やらなくてもいいことを押しつけられている」と受け止める可能性大。

女性側が「夫婦で一緒に家事育児を行いたい」と望んでいる場合、お互いに強いストレスを感じながらの結婚生活となるでしょう。

男性の母親が専業主婦だったり、家庭的スキルが高かったりする場合、相手女性に求めるハードルは自然と高くなります。

女性側が精一杯家事育児に向き合っていたとしても、「もっと○○してほしい」「どうしてこれができないの？」とダメ出しばかりされてしまうかも。場合によっては「手を抜いている」とあらぬ誤解をされてしまう可能性もあります。

なかには母親の能力が高すぎるがために、「女性は家事育児スキルが生まれながらに身に付いている」「女性は誰でも家事育児が好きで苦にならない」と思い込んでいる男性もいます。

結婚相手がこのタイプだった場合、家事育児への協力が望めないどころか、感謝されることもありません。事前の見極めが大切です。

結婚してから「こんなはずでは……」と後悔しないためにも、結婚前の正しい見極めが大切です。次は、彼の家事育児への協力度をチェックする4つのポイントを紹介します。

彼が普段から進んで家事を行っているかどうかは、将来の家事育児への協力度を測る大切な指標です。

特に、ひとり暮らしの経験がある、年の離れた弟妹の世話をした、という男性は家事全般に慣れていて、抵抗なく家事育児へ参加してくれることが期待できます。

彼の生活背景を確認して、家事への積極性を評価してみてください。

彼の父親の家事育児参加度も、彼自身の家事育児に対する意識に大きな影響を与えているはずです。

父親が積極的に家事や育児に関わっている家庭で育った男性は、自分が家事育児に参加することを当然のこととして受け止めている傾向があり、自分の結婚生活でも抵抗なく率先して参加してくれるでしょう。

彼が育った家庭環境を手がかりに、家事育児への抵抗感の有無を確認してみましょう。

家事育児は、経験を積むことでスキルアップできるものです。たとえ最初は上手にできなくても、周りの意見に耳を傾け、努力を怠らない男性であれば、家事育児のスキルを着実に高めていくことができるでしょう。

彼が他者の意見を真摯に受け止め、改善に向けて努力する姿勢の人であれば、楽しみながら家事育児のスキルアップができるはず。

忘れずにチェックしておきたい大切なポイントです。

日々の生活の中であなたが困っているとき。彼はそれに気付いて手助けをしてくれる人ですか？

常にあなたの様子に気を配りサポートしてくれる彼氏であれば、結婚後の家事育児においても、あなたの負担を察し、自ら率先して行動してくれるでしょう。

反対に、あなたの困りごとに無関心な男性は、家事育児にまつわる負担についても無関心です。あなたは一人しかいないパートナーの協力も得られず、ひたすら孤軍奮闘することになる可能性が大。

幸せな結婚生活を望むなら、慎重に検討したいポイントです。

結婚前に男性の家事育児への協力度を見極めることは、幸せな将来のためにも重要です。

今の彼氏との結婚を考えている場合、この記事で紹介したチェックポイントを参考に、普段の相手の言動や背景をしっかりと観察してみてください。

その上で協力的だと判断できたら、安心して結婚に踏み出せるでしょう。もしも非協力的だと感じたら、結婚前に話し合いを持ち、理解を求めていくことが大切です。

彼氏の家事育児への意識を見極めて、理想の結婚生活を目指しましょう。

Written by やまだうめ

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