男性からもらって困るプレゼント9つ

香りには好き嫌いがあります。女性が好きではない香りのプレゼントをもらった場合、香りが不快だし、使い道はないし、かといって無下に処分することもできないし、どうしようもありません。

香水、お香、ルームフレグランスなどをプレゼントする場合は、相手の好みを十分に聞いたうえで選ぶことがおすすめ。ばらまき用のプレゼントとしても、香りのするものは避けたほうが無難です。

明らかにチープなプレゼントは、誰も喜びません。そして、チープなプレゼントは相手に対して失礼です。

受け取った方は、「私ってこんな安物で済むと思われているの？」と自分を軽んじられたように思うでしょう。男性からの真心を感じられず、適当に選んだかのような印象が女性を傷つけることもあります。

人物の顔がプリントされた小物やファッションアイテムは好き嫌いが分かれます。顔プリントが嫌いな人にとっては気味が悪く、もらっても困ってしまうでしょう。

顔プリントものは個性的で、万人受けするデザインではありません。親しくない人にプレゼントするのはやめておきましょう。

身につけるアクセサリーは、好きな人からもらえば嬉しいものですが、そうではない人からもらったら困惑します。

「私に好意を持っているのかな？」「なにか誤解させるようなこと言った？」など、女性が色々な考えを巡らせることになり、気味が悪いと思われてしまうでしょう。

アクセサリーは、特に男女間では大切な人に贈るもの。それほど親しくない人に贈るものではありません。

高価なブランド物は、贈る方は満足したとしても、もらった方はどうしていいかわからず困ってしまいます。

男性から高価なものを贈られると、女性は「見返りを求めているのかも」と考えかねません。女性にとっては負担でしかなく、なにかお返しをしなくてはと強迫観念に駆られることもあるでしょう。

そのくらい、男性からの高価なプレゼントは、女性にとって重荷になるのです。

洋服も好みが大きく分かれるアイテムです。

好みではない洋服をもらったときには最悪。プレゼントをくれた男性に表向きは感謝するものの、内心、どうしていいかわからずただ困惑するばかりです。

しかも、単なる知り合い程度の男性が、その洋服を選びながら自分のサイズや着用した姿を少しでも想像したかもしれないと考えると、気持ち悪くなってしまうかも。

せっかくプレゼントを贈っても、女性から避けられてしまうかもしれません。

女性の多くは、自分の使うコスメにこだわりを持っています。

たまたまお気に入りのブランドだった、いつも使っているものだったという場合は喜んでもらえるかもしれませんが、大抵は、男性の独断と偏見で選んだ「微妙なもの」になってしまうので、やめておきましょう。

手作りキャンドル、手作りお菓子など、自作のプレゼントはあまり喜ばれません。親しくない人から自作のプレゼントをもらうと、その気持ちを重く感じるし、特に食品は「何が入っているかわからない」と警戒されてしまいます。

親しくない人に贈るのであれば、既製品の新品が鉄則。手作りのもの、中古品、無料のノベルティなどは避けましょう。

愛らしいぬいぐるみは、一見すると女性が喜びそうなプレゼントですよね。しかし、女性にとってはちっとも嬉しくありません。

ぬいぐるみはかさばるし、部屋のスペースを占領します。置き場所にも収納場所にも困るし、気に入らないからといってすぐに捨ててしまえるようなものではないため、簡単に処分できないところも重いのです。

それほど親しくない人からもらったプレゼントは、長く自分のところにとどめておきたくないというのが女性の本音。飲みきり、食べきりでさっぱりなくなってしまうものは女性に喜ばれます。

プレゼントにするなら、ドリップコーヒーや紅茶のパック、小袋のお菓子などがおすすめ。美味しいと話題になっているお店のものだと、さらに喜ばれます。

入浴剤の香りには、万人受けするものが多く、それほど好き嫌いがありません。若い人から年配の人まで、誰にでも喜ばれるプレゼントです。

さまざまなブランドから発売されているので香りやデザインの選択肢が多く、カラフルで可愛い見た目も喜ばれます。

それほど高価ではないので、プレゼントをもらった女性にも負担になりません。

たとえ自分が気に入っているものでも、それを女性も喜んでくれるとは限りません。しかも、親しくない間柄の相手に贈るプレゼントならなおさらです。

女性に負担をかけず、サラッと喜んでもらえるものを贈れば、男性の株も上がります。ぜひご紹介した内容をプレゼント選びの参考にしてくださいね。

Written by さあや

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