誰でも「相性のいい相手」と付き合いたいと感じると思いますが、好きになった相手が自分と相性がいいかどうかは分かりませんよね。特に、付き合いが浅い段階だとなおさらです。
この記事では、相性がいい相手の特徴と見分け方のポイントを詳しく解説します。「相性がいい人と出会いたい」と願っている人は、要チェックです。
それでは、相性がいい相手の特徴を紹介していきましょう。気になる人が、この特徴に当てはまっていれば、あなたと相性がいい相手の可能性が非常に高いですよ。
相性がいい相手とは、同じものを見たときに同じように感じたり、共通の趣味があったりすることが多く、一緒に楽しめる要素を持つので、お互いに楽に過ごせる点が特徴です。
特に、食べ物の好みは一緒に過ごすうえで欠かせない要素になるので、相性がいい相手は必然的に食べ物の好みも似ていることでしょう。
相性がいい相手と一緒にいるときは、自然体の自分でいられます。また、変に頑張ったり気負ったりすることがないので、一緒にいるのが当たり前に感じられるケースが少なくありません。
相手に好かれるため、「無理をして自分を繕おう」という考えも浮かばない場合がめずらしくないので、相手との空間が呼吸をするかのように感じられるかもしれませんね。
価値観が似ているからということもありますが、相性がいいと相手の考えに共感できる点が多いため、自然とお互いが肯定し合う機会が増えます。
また、たとえ意見が違ったとしても「そういう考えもあるんだね」「今度、やってみたいな」などと、否定するのではなく、相手を理解したいという言動が見られるでしょう。
自分の本音や価値観を相手に見せたときに、肯定してくれる機会が多いと、その人は相性がいい人の可能性が非常に高いですよ。
一緒に外出したり食事をしたりすることが増えてくると、あまりにも金銭感覚が違う人とは居心地が悪いものです。
しかし、相性がいい相手とは、特に相談しなくても自然とお金の使い方のポイントが似ているので、2人で何かをするときもストレスがたまりにくい傾向にあります。
先ほど、相性がいい相手の特徴を4つお伝えしましたが、気になる相手が、自分にとって相性がいい人かどうかを見分けられないと、せっかくのご縁をつなげることができませんよね。
以下に、相性がいい相手の見分け方を紹介します。これをポイントにチェックしてみてください。
相手との相性がいいと、自然と相手に対して信頼感が生まれます。信頼している相手なら、自分自身も安心して一緒にいられるでしょう。
意識しなくても相手を信頼できたり、安心できたりする感情が湧いているのなら、その人はあなたにとって相性がいい相手の可能性が高いでしょう。
相性がいい相手と一緒にいると、自分を偽ることなく過ごせ、自分自身のエネルギーを最大限に活かすことができます。
また、価値観が合うので、必要なアドバイスなどをくれる機会も多くなり、一緒にいると自然と成長している自分に気づく場合もあるでしょう。
このような状態を頻繁に感じるときは、その人はあなたにとって相性がいい相手のあかしです。
相性がいい人と言っても、それぞれ違った個性を持った他人なので、意見が食い違うときもあります。そのようなときに、相性が悪い人だと、疎遠になってしまうことも。
一方、相性がいい相手とはお互いに自分の意見を言い合ってぶつかったとしても、それぞれが自分の中で納得して、その後しっかりと仲直りができるのです。
相性がいい相手とは価値観が似ているため、自分の友達とも仲良くなれるケースが多いと言われています。
「類は友を呼ぶ」という言葉があるように、相性のいい相手のまわりには同じ雰囲気や価値観の人が集まるものです。
そのため、自分の友達と会ってもらい、自然と仲良くできそうな場合は、その人は相性がいい相手の可能性が高いでしょう。
さまざまな人との出会いがある中で、その相手が自分にとって相性のいい相手かどうかを見分けるのは、難しいイメージがあるかもしれません。
しかし、相性のいい相手とは、頭で考えなくても自然と居心地の良さだったり、自分らしく一緒にいられるなどの感覚があるので、その見分け方を覚えておけば分かりやすいでしょう。
もしも、気になる人との相性に不安を感じる場合は、今回紹介した特徴や見分け方をぜひ参考にしてみてくださいね。
Written by 久木田(くきた)みすづ