大人になると、人と仲良くなるのが難しいと感じることが増えます。しかし、仲良くなりたい人がいるのに、仲良くなるのを諦めてしまうのはとてももったいないです。
今回は、同性でも異性でも即実践できる、人と仲良くなるためのテクニックをまとめました。また、仲良くなりたいと思う人にやってはいけないこともご紹介します。ではチェックしていきましょう!
人と仲良くなるためには話しやすい雰囲気作りが大切です。なかでも一番有効なのは、笑顔を心がけること。無表情の人より笑顔の人のほうが親しみやすさを感じます。
また、仲良くなりたい人がいるところでは、スマートフォンを極力触らないようにしましょう。 スマートフォンを見ているとどうしてもうつむきがちになってしまい、一気に声をかけづらい雰囲気になるため要注意です。
自己開示が上手な人は、すぐに人と仲良くなれる傾向があります。自分の話を積極的にしたり、ちょっとした秘密を打ち明けたりすると「心を開いてくれている」「オープンな性格の人」など、相手はプラスな印象を受けます。
また、自己開示を交えた会話をすることで、相手に自分のことを知ってもらうチャンスにもなります。互いの距離もグッと近くなるのでおすすめの方法です。
人と仲良くなるためには、ずっと自分の話ばかりしていてはNG。また、逆に相手の話を聞いてばかりで自己開示ができていないのも、仲良くなりづらいため注意が必要です。
会話は「聞く」と「話す」のバランスを取ることが大切です。自分の話をしたら相手の話も同じか、それ以上聞くことを意識しましょう。聞き上手な人のところに、人は集まりやすいものです。
相手に興味を持つことで一気に仲良くなる可能性が高まります。
会話をするときは、ただ質問をするのではなく、相手に興味を持って気になることをどんどん聞くのがポイントです。表面上の会話ではなく、深いところまで話をすることができます。
これは人と仲良くなる方法でもあり、会話を続けるコツにもなるので、積極的に取り入れていきましょう。
緊張するとその緊張は話している人にも伝わります。可能な限りリラックスして会話をすることで、相手もあなたに親しみやすさを感じ、会話も盛り上がるでしょう。
どうしても緊張してしまう人は、少し緊張していることや、自分が人見知りであることなど、一言つけ加えるのもおすすめ。それがわかっていれば、あなたの口数が少なかったり表情が乏しかったりしても、相手がマイナスな印象を受けることはないでしょう。
仲良くなりたい人が異性の場合、話す機会を意識的に増やしましょう。
たとえば、自分から積極的に話しかけたり、複数人いる時は仲良くなりたい人の側になるべく近づいたり。
今はSNSで簡単にコミュニケーションを取れる時代ですが、それでも直接会話をすることには敵いません。話す機会を増やすことで、気になる異性ともどんどん仲良くなること間違いなしです。
異性に積極的に頼ることで、接する機会も会話のネタも増えます。仲良くなりたい人には意識的に頼ってみましょう。
頼るときの注意点は、難しいことは頼らない、です。たとえば「テーブルにある醤油を取ってほしい」「上のほうに置いてある届かない荷物を取ってほしい」など、簡単なことを頼るようにしましょう。
他には、暗すぎない相談をするのも有効的です。一気に距離が縮まり、相手との仲も深まるでしょう。
異性と恋愛関係になりたいなら、恋愛の話を積極的にするようにしましょう。ただの『仲が良い人』で終わりにしないためにも大切なポイントです。
「この人は恋愛をしたらどんな感じになるんだろう」とイメージしてもらうことで、恋愛対象として見てもらえます。
反対に、仲良くなりたい人にやってはいけないことをまとめました。無意識にやらないよう、注意しましょう。
相手の考えを否定することだけは絶対にやめましょう。
まだ仲良くない人に自分の考えや好きなことを否定されると、あなたはどう思いますか? これ以上仲を深めたいと思わないのが一般的です。
また、なかには冗談で相手の考えを否定する人もいます。仲がよくジョークが通じる関係ならいいかもしれませんが、仲が深まっていない相手だと微妙な雰囲気になる可能性が高いです。仲良くなる前だからこそ、発言は慎重にしましょう。
つい自分の話をたくさんしてしまう人も注意が必要。人の話を聞いてばかりだと退屈に感じます。まだ仲が良くない相手だとなおさらです。
相手の話を聞かない、遮って自分の話ばかりする、などに当てはまる人は、距離を置かれてしまいます。仲良くなりたい人には特に、自分の話ばかりではなく『聞く』ことも意識しましょう。
仲良くなりたいと思える人がいるのは幸せなことです。同性でも異性でも、仲良くなりたい人との関係が深まれば、きっと充実した毎日が過ごせることでしょう。
せっかくの機会を無駄にしないためにも、今回ご紹介した仲良くなる方法をぜひ実践してみてくださいね。
Written by yuuki