何気なく言った一言で、男性を怒らせてしまった経験はありませんか? 悪気がなくても、男性のプライドを傷つける発言したとたん信頼関係が破綻することだってあります。
そこで今回は、男性が女性から言われて傷つく言葉、10個を紹介します。「褒め言葉のつもりが地雷だった……。」なんてことがもう起こらないように、しっかり押さえていきましょう。
好きな女性にとって頼れる存在でありたいと思っている男性は多いでしょう。しかし、精一杯リードしようと努力したけれど空回り……。
そんなときに「頼りないな~」と一撃されると、普段寛容な男性だって傷ついてしまいます。
また、弱音や愚痴をこぼしたとき「男らしくない!」と喝を入れるのもNG! 本音を打ち明けられない相手だと、繊細な男性は心を閉ざすことがあります。
女性に比べると、ファッションに疎く苦手意識を持っている男性は多いもの。せっかくデートに向けて気合いを入れておしゃれを頑張ってきたのに、彼女から「ダサい」と言われれば、恥ずかしくてその日1日中楽しめなくなります。
いくらダサくても、ストレートな発言は禁物! さりげなくショッピングへ誘い出し、「こういうのが絶対似合うと思う」などとオブラートに包んで誘導してあげましょう。
「ダサい」同様、「キモい」という発言もNG。たとえノリだったとしても、直接言われれば男性だけでなく誰だって傷つきます。
特に注意したいのが、男性の何気ない行動に対する否定的な発言。話し方や自然な仕草に対して「キモい」と言ってしまうと、男性の自己肯定感が下がりトラウマになることもあるので要注意です。
結婚して遠慮が無くなってきたころに言ってしまいやすい発言。家事や育児に少しでも役に立とうとしている男性に「そんなこともできないなんて使えない!」と吐き捨てて、役立たず扱いしていませんか?
わからないことだらけの中頑張ったのに、役立たず発言されるとグサッと傷つく男性は多いです。
中には逆上して全く家事をしなくなる人もいるので、忙しく余裕がないときこそ発言には細心の注意を図りましょう。
会話を盛り上げようと頑張った結果、女性から「〇〇くんて面白くないよね」なんて馬鹿にされれば傷ついてしまいます。一緒にいてもつまらない発言されれば、もうその後の会話は純粋に楽しめなくなるでしょう。
冗談で言ったつもりでも、意外とその後もずっと気にしてズルズル引きずり女性と話すのが苦手になる男性も……。
「かっこいい」より「面白い」ことを重要視している男性も多いので、軽い気持ちでつまらないと茶化すのはやめましょう。
競争心が強いのは男性の性。女性に比べて、収入や地位を気にしている男性は多いです。
そのため、恋人やパートナーから「稼ぎが少ないよ」「まだ昇進できないの?」などと指摘されれば、自尊心が傷ついて自分の存在を否定された気分になります。
結婚しているなら家計のやりくりが大変ですが、男性の仕事に対してとやかく文句を言うのは控えましょう。
余裕があってリードできる人は、同性から見ても魅力的♡ 女性に対して寛容な心で接することが理想だと思っている男性は多いです。
しかし、喧嘩や焦っているとき思わず思いやりのない発言をぶつけてしまうのが人間。そんなときに「本当器が小さいよね」なんて女性に追い打ちをかけられてしまうと、人格否定された気持ちになって男性は傷つきます。
「〇〇くんって、今度昇進するらしいよ」「あの人、本当に優しいよね」など他の男性を褒めるような発言をするのはNG。関節的に「あなたとは大違い」と言われている気がして傷つく男性もいます。
一番してはいけないのが元カレとの比較。「元カレは〇〇だったのに」なんて言ってしまえば、間違いなく喧嘩が起こってしまうでしょう。
恋人やパートナーと過ごす夜の時間は、仲良くいるためには欠かせないもの。満足させたいと頑張ってくれている男性に「下手だよね」なんて冷たい言葉を投げかけていませんか? 言われた方は確実に傷つきます。
もし、頻度や内容に不満があるなら、他のことよりも言い方に気を付けることがマスト! 文句ではなく提案形式で、相手に寄り添うような言い回しを心がけましょう。
薄毛や白髪など、男性がコンプレックスに感じそうな特徴を冗談交じりにいじったり、指摘したりするのは厳禁! 女性が「デブ」「ブス」と言われて腹が立つように、男性だって傷つきます。
また、「色白だよね」「体が細い」という発言も要注意。女性からすると褒め言葉に感じますが、意外と男性はコンプレックスとして気にしていることがあります。
容姿には地雷が多く潜んでいるため、あまりストレートに指摘するのは控えた方が良さそうです。
今回は、男性が言われて傷つく言葉をまとめましたが、普段何気なく言ってしまっているものがあったのではないでしょうか?
恋人や友達としてどんなに仲良くなっても、「親しき中にも礼儀あり」という言葉を忘れないようにしましょう。
Written by sumire