友達がいらない人の心理や特徴3つ

例えば、本当は一人でいる方が気が楽なんだけど、「一人でいると寂しい人と思われるんじゃないか」「一人でいたら仲間から外されちゃうんじゃないか」と、他人の目を気にして自分の気持ちを我慢してしまう人は多いと思います。

でも、「友達なんていらないや」と思っている人は、他人の目を気にしません。

常に自分の気持ちに正直に動いているので、他人に何を思われようと気にならないんです。なぜかというと、ありのままの自分を肯定できているからです。

仲間外れにされた経験がある人はなかなか思えないかもしれませんが、「人にどう思われてもいいや」と思ってみてください。自分にとって必要な人だけが、集まってくるようになります。

「友達がいなくても楽しめる」と言っていた私の友達は、別に今いる友達がいなくなったとしても、一人で楽しみを見つけられるから困らないと言っていました。

その友達は誰とでも分け隔てなく話すような子なので、その場その場で出会った人と仲良くなってしまうという特徴があります。

一期一会の出会いを楽しんでいるので、別に友達がいなくても楽しいんだなと思いました。

仲良くなったら次も会うかもしれないし、会いたくなったら連絡してみればいい。友達といった概念を超えて、人と交流しているんだなと感じました。

「友達はこうであるべき」なんて考えを捨てたら、意外と友達なんてすぐにできてしまうのかもしれませんね。

これも私の友達の話ですが、「〇〇ちゃんって、友達多いよね？」と話しかけられていたのですが、その回答がなんと「私、友達いないよ」でした。

思わず横にいた私は、「私って友達じゃないの？」と聞いてしまいました。

そしたら、「ビジネスを一緒にやっている人だと思ってた」と言うじゃないですか……。彼女は、友達という認識はなく周りの人はビジネス関係で繋がった人と捉えているようです。

さらに、「私、自分にメリットがあるかどうかで人を選んでるから」と、衝撃的なことを言っていました。

人それぞれ色んな考え方があるんだな……と寂しい気持ちになりましたが、友達に心の繋がりを求めていない人もいます。

私が海外ツアーに行ったときに仲良くなったZ世代の女子がいるのですが、彼女はツアー客のみんなの前で「彼氏いらない」「結婚願望はない」と言っていました。

ある日、飲みの場に誘ったときに、周りにいた女性とは一切会話せず男性としか話してない姿を見てしまいました。

それ以来、「この子、本当は男性が好きで好きで仕方ないじゃん」と、私はその女子を冷ややかな目で見る様になりました。

そして一番「ゲッ」と思った出来事は、私が素敵だなと思った男性に「連絡先を交換しよう」と話しかけた際に、その女子が横から無言でスマホを出してきたことです。

思わず「ちょっとちょっと～、あなたには声をかけてないよ？」と心の中で思ってしまいました。だって、めっちゃ図々しいじゃないですか。

後日、「〇〇さんに誘われたんで飲みに行ってきます」とLINE（ライン）が入ってきました。うざすぎる。友達は選んだ方がいい！ と思った瞬間でした。

何に対しても、否定してくる友達っていませんか？

嫉妬だったり、自分が上手くいかなかったりしているときに、ついつい否定してしまったなんてこと誰にでもあるかもしれません。

でも、何かと否定してくる友達ってうざいと思いませんか？

相談事以外なら楽しく過ごせるので、縁を切るほどのことはないのかなと思いましたが、自分に悪影響を及ぼす友達なんて必要ないと思いました。

特に恋愛の話になると、「早く他の人を探しなよ」「もう諦めなよ」という友達。あなたの周りにもいませんか？　

親身になってくれているようで、相手が上手くいかないのを楽しんでいるだけかもしれません。何かと否定してくる人がいたら、距離を置きましょう。

相談に乗ってくれたり、遊びに行ったり、一緒に時間を共有してくれる人がいるのはとっても嬉しいことだと思います。

でも、友達って無理やり作るものではなく、たまたま素敵な人が目の前にいて仲良くなりたいと思った！ みたいな感じで繋がっていくのだなと感じました。

一人で楽しんでいたら友達ができるかもしれないし、友達を作らず一人の時間に没頭しても良し◎

あなたの心が気持ち良くなるような、人との付き合い方ができると最高なんじゃないでしょうか？

Written by ココロン

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