「おじさんっぽい」印象で引かれてしまうポイント8つ

30代でおじさんっぽいと言われるのは、ほとんどがいい意味ではありません。おじさんに対する嫌なイメージとしてよく挙がるのが、「汚い、臭い、だらしない」の３つです。30代でおじさんだと思われるのは、この３つのどれに当てはまる人だと言えるでしょう。次で具体的にご紹介します。

身なりを気にしないと、だらしなく見えます。自分の身なりに手を抜いているのは、おじさん化している証拠です。ボサボサ髪だったり、オシャレに無頓着だったりする人は、年齢よりも老けてみられてしまいます。

臭いは、最大のNGポイント。人は歳を重ねると誰もが臭うようになります。30代のうちは、加齢臭や濃い体臭はケア次第でなんとかなりますが、それをケアせず放置したままでいれば、どんなに身だしなみに気を配っていても、敬遠されるおじさんになってしまいます。

女性は、食べ方が汚い人とはデートしたくありません。くちゃくちゃと音を立てる、箸をぺろぺろ舐める、ボロボロこぼす、もったいない残し方をするなど、食べる時のマナーがなっていない人は、ガサツに見えます。

マナーを気にしない無頓着な様子がおじさん感を強く印象づけます。

道端に平気で唾を吐く人っていますよね。喉がイガイガした時に唾や痰を吐き出してスッキリしたい気持ちはわかりますが、これは絶対にNGです。マナーが悪いだけではなく、不潔だし、見ている周りも不快。ガラの悪いおじさんを連想させ、周りを引かせてしまいます。

男性が女性に「いつもキレイでいてほしい」と思うのと同じで、女性も男性にある程度はオシャレをしてほしいと思っています。流行最先端でなくてもいいので、少しだけ今っぽく、小綺麗にしてくれてさえいればいいのです。30代男性は、ベーシックな中にトレンドアイテムをたった一つ取り入れるだけで、印象がものすごく若々しくなります。

しかし、服がダサすぎると、途端におじさんっぽくなってしまいます。例えば、いまだにウォレットチェーンを腰にぶら下げていたり、私服なのにビジネスっぽいベストを合わせていたりするのは典型的です。

ウケを狙おうと1人でノリ&ツッコミをする様子は、周りから見ると痛々しいです。そしてそれは、たいていウケません。それなのに、本人は何も気にする様子がなく平然としており、逆に周りで見ている人が気まずい思いをするという、なんとも言えない雰囲気になります。

どんな時でも下ネタは女性を引かせてしまいます。下ネタで笑えるのは10代まで。20代や30代の大人になっても下ネタで笑いを取ろうとする人は、下品なおじさん扱いされて嫌がられます。

1円単位でワリカンにしようとしたり、レジの前でクーポン検索をし始めて行列を作ったり、スマートではない男性はおじさん認定されてしまいます。

ワリカンにすることやクーポンを使うことが悪いのではありません。ワリカンにするならキリのいい数字にするとか、クーポン券は事前に用意しておくとか、ほんの少し先回りをして準備しておけばいいのです。手際が悪い男性は、女性を呆れさせてしまいます。

おじさん感をなくすためには、清潔感が大切です。ニオイ対策はもちろん、髪型やファッションも爽やかな雰囲気を心がけるようにしてください。

清潔にすることは、脱おじさんのための対策として最も簡単で、一番効果のある方法です。

あまりにもトレンド最先端だと、かえっておじさんっぽく見えてしまいます。脱おじさんのためには、程よくトレンドを取り入れることがおすすめです。例えば、Tシャツを流行のシルエットのものにするとか、トレンドの小物（靴、バック、帽子など）を取り入れるとか、何か一つで十分なので、ぜひ試してみてください。

おじさん化している人は、自分の欲望のままに動くから、おじさんだと言われてしまいます。欲望に忠実＝わがままだということ。歳を取ると理性が失われて赤ちゃんのようになっていくものですが、自分勝手な振る舞いが、おじさんを通り越しておじいちゃんぽく見えるようになってきます。

脱おじさんのためには、周囲が今どうなっているから、周りの人がどうかを振り返ることをやってみてください。

脱おじさん化したいのであれば、「汚い、臭い、だらしない」の、この３つに気をつければOK。デートをするなら、ある程度準備をして、当日スマートにエスコートできるようにしておきましょう。

30代ならまだまだモテます！おじさんだと思わせないために、ぜひご紹介した内容を参考にしてくださいね。

Written by さあや

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