結婚相手を選ぶ際に、「経済力の高さ」は非常に重要なポイントですよね。特に、好意を寄せる男性に出世する傾向が見られれば、「言うことなし」なはず。今回の記事では、出世しやすい男性の特徴や日々の過ごし方を中心に紹介します。気になる彼の将来を見極めるポイントとして参考にしてみてください。
なぜ、出世する男性はいい男なのかご存知でしょうか? もちろん、経済力の高さだけ備わっていても、「この人とずっと一緒にいたい!」と思えるとは限りませんよね。
しかし、出世する男性は上司だけではなく部下からも評価が高い傾向にあり、仕事の実力以外にコミュニケーション能力の高さなども持ち合わせています。つまり、「相手の意見を聞き、冷静に対処する」という力を備えているため、将来の結婚相手としても相応しいと言えるのです。
具体的に出世しやすい男性の特徴には、どういったものがあるのでしょうか?以下にお伝えしますので、気になる男性と比べてみましょう。
1 積極的に動くことができ、行動力が高い
2 コミュニケーション能力に優れ、友達も多い
3 必要なら、彼女や友達にも厳しい内容を伝えることができる
4 ミスをしてしまっても、冷静にフォローしてくれる
5 身だしなみに気を使っており、不潔な印象がない
6 コツコツと確実に積み重ねていく、忍耐力がある
7 「効率重視」と「質重視」の切り替えがうまい
8 間違えてしまった場合、謝ることができる
9 「ありがとう」と彼女・家族・友達だけではなく、店員さんにも伝えることができる
10 ケンカをしてしまっても感情的にならず、相手の意見を聞いてくれる など
以上の10個の特徴の共通点は、「自分や相手のために動ける」ということです。例えば、「〇〇という目標を達成したい!」と思っていても、実際に「面倒だな」と感じて動けないこともありますよね。
しかし、出世しやすい男性は「面倒だけど、頑張る」というように自分のために小さな努力を続けることができるのです。そのため、仕事で定めた目標を達成するために計画を立て、コツコツと努力を行う人は出世しやすい傾向にあるでしょう。
出世しやすい男性の日々の過ごし方も、他の人とは少し違います。どのような過ごし方をしているのか確認してみましょう。
・お財布の中は常にキレイに整理している
・本や新聞を読み、情報や知識を常に集めている
・忙しくても、部屋の掃除はしっかりとする
・休日は全力で遊んだり、趣味を充実させたりしている
・自分の時間を確保している
出世しやすい男性は、オンとオフの切り替えがうまい人や、自分軸がしっかりしている男性が多いでしょう。また、お財布の中を常にキレイに整理している人は「必要なもの・不必要なもの」をしっかりと分かっているため、それが仕事にも反映されます。
他にも、常に上を目指すための努力を日頃から行っている人は、高い評価を受けることができます。例えば、「仕事に役立つための資格勉強」「お客様とのコミュニケーションを円滑に行うための情報収集」など、目的はさまざまです。面倒だと感じるような小さな努力を行えるかどうかを、実際に見極めていけば素敵な男性と出会えることでしょう。
最後に、出世しない男性の特徴も紹介します。あなたの時間を無駄にしないためにも、早い段階からしっかりと見極めていきましょう。
1 ひとつの話題に対してダラダラと話す
2 仕事やプライベートでの目標がない
3 問題が起きれば人のせいにしたり、言い訳ばかりしたりする
4 忙しいアピールをする
5 誰かがミスをすれば責め続ける
6 店員さんに対して、偉そうな態度を取る
7 感情的になり、場合によっては物を壊す
出世しない男性の特徴の共通点は、「自分に甘く、他人に厳しい」ということです。「5. 誰かがミスをすれば責め続ける」「3. 問題が起きれば人のせいにしたり、言い訳ばかりしたりする」というようなポイントを比べると、一目瞭然だと言えます。
また、「6. 店員さんに対して、偉そうな態度を取る」といった特徴は比較的見つけやすく、「その人のプライドの高さ」を予測することができます。プライドが高い男性は、「ありがとう」と「ごめんなさい」を素直に伝えられません。そのため、「俺が言っていることが正しいのに、なんでお前が意見するんだ?」というフレーズを将来聞く可能性が上がるため、要注意です。
出世しやすい男性は、自分を受け入れることが得意。例えば、「疲れているけれど、頑張らなきゃ」と無理をして努力を続けるのではなく、「疲れているから明日する方が効率的だ」と判断することができるのです。このような判断を難しいと感じる人もいるかもしれませんが、自分の考えや体調などを素直に認めることで、より良い選択が生まれます。
また、自分を受け入れ、自分軸がハッキリとしている男性は出世しやすいのはもちろんですが、他人のことを受け入れる力もあります。そのため、結婚に相応しい男性だと言えるでしょう。
Written by 久木田(くきた)みすづ