無意識におこなっている言動で品がない男性だと思われること、意外と多いって知っていますか? モテない原因になっている可能性もあるため要注意です。今回は品がない男性の特徴6つと、上品な男性になるためのポイントをまとめました。
品がない男性の特徴でよく聞くのが下ネタが多いことです。下ネタは盛り上がると思って話題にする男性もいますが、下ネタがウケるのは同性またはごく一部の女性だけだと思ったほうがいいでしょう。
下ネタを嫌う女性は多いです。わざわざ話題にすることで「この人は品がない」と思われることもあります。職場や大人数の場だと男性の下ネタに笑顔の人も多いと思いますが、愛想笑いの場合がほとんどです。
下ネタを必要以上に話す男性は品がないと思われてしまうため、注意しましょう。
言葉遣いが汚かったり、乱暴だったりする男性は、品がないと思われやすいです。
「うざい」「きもい」など汚い言葉を連発していたり、「知らねーよ」など言葉遣いが乱暴な男性は注意しましょう。また店員さんに敬語を使わない男性や、聞いた時の返答が「は?」だけの男性も品がないと思われます。
無意識な男性も多いですが、自分が発する言葉で相手がどう感じるのか一度考えてみるといいでしょう。
どんな場所でも声が大きい人は、品がない男性になります。TPOにあった声の大きさを意識することが大切です。
たとえば静かなレストランやバー、電車の中で大きな声で話をしたり笑ったりしていると、それだけで注目を浴びてしまいます。そのような静かな場で周りの人が振り返る経験がある男性は声が大きい可能性が高いです。
自分の声の大きさは場にあっているのか、改めて確認してみましょう。
所作が雑かどうか、意識したことのない男性も多いと思います。しかし所作は女性の目にとまりやすく、所作が雑な男性は品がないと思われやすいため注意が必要です。
具体的にはお店で出されたおしぼりで手を吹いたあとはぐちゃっとしたままテーブルに置いたり、小銭をそのままポケットやカバンに入れたり、などがあります。いずれも所作が雑で、女性は品がないと感じるポイントです。
自分が普段雑に生活していないかどうか、考えてみましょう。
基本的な食事マナーがない男性は、品がない男性といえるでしょう。あなたの食事マナーは大丈夫ですか?
基本的なマナーは、箸の持ち方が正しいか、肘をついて食べていないか、くちゃくちゃ音をたてていないかなどがあります。幼少期に身につくことの多いマナーですが、大人になるとつい忘れてしまう人もいるため要注意です。
またおしゃれなレストランやバー、お寿司屋さんなど、食事はその場所によってさまざまなマナーが存在します。すべて覚えるのは難しいですが、行く前にあらかじめマナーを調べることは誰にでもできるため、しっかり準備をしましょう。
きちんとした身だしなみができてこそ、品がない男性から脱することができます。あなたの身なりは大丈夫か、出かける前にチェックしましょう。
たとえば、靴やバッグが汚れている、服がシワシワ、髪型や眉毛がボサボサなどがあげられます。また鼻毛のチェックや夏場でハーフパンツを履く場合は体毛は大丈夫かなども大事なポイントです。
身だしなみが整っていないと、無頓着さを感じてしまいます。そこから品のなさにもつながっていくため注意しましょう。
品のない男性に当てはまっても大丈夫。今から上品な男性になるためのポイントをご紹介します。
マナーを身につけることで上品な男性に近づくことができます。マナーに自信がなかったり、身についていなかったりする人は、まずはマナーの勉強からはじめましょう。
食事のマナーはたくさんありすべてを覚えることは大変です。まずは食事中の態度や箸のマナーを身につけましょう。また行く場所によってさまざまなマナーが必要なため、食事に行く前にその場所に適したマナーを覚えることをおすすめします。
今はインターネットでも簡単に検索できますし、マナー教室も開かれています。自分にあった方法でまずは基本の食事マナーを身につけましょう。
他にはデートや会食など目的別に話す話題のマナーや、声の大きさ、言葉遣いのマナーなどもあります。つい話題に困って下ネタを言ってしまう男性や、言葉遣いに自信がない男性は、勉強してみると効果的です。
身だしなみを整えるだけで、上品な男性に見えることも多いです。まずは見た目に気を遣うところからはじめましょう。身だしなみで大切なのは相手からみても清潔感を感じるかどうかです。汚れやほつれ、シワがないかはもちろん、髪型や髭などもしっかり整えることが大切になります。
また上品な男性は身につけるものも控えめです。時計や服、バッグ、アクセサリーのすべてをブランド物にしてしまうと、品がない男性だと思われてしまうため注意しましょう。
Written by yuuki