うまくいかない原因はこれ⁈ 高望みアラサーが婚活で苦戦する理由

高望みアラサーが婚活で苦戦する理由で1番多いのが、自分の理想が高望みだと自覚していないことです。あなたは自分の理想が高望みかどうか考えたことはありますか？ もし考えたことのない人は、これを機に考えてみることをおすすめします。

たとえば「年収1,000万円以上」「大手企業勤務」「同年代」すべての条件を満たす人が理想と考えている人は、高望みといえるでしょう。またよくあるのが「普通の人」という条件。実はこの条件も高望みに入ります。理由はアラサーで「普通の人」は結婚しているか、彼女がいるかのどちらかのパターンが多いからです。

あなたが普段挙げている条件は高望みではありませんか？ 一度考えてみましょう。

特に婚活歴の長いアラサー女性は、結婚へのイメージが凝り固まっていることがあります。イメージが自分の中で明確になりすぎていると、そのイメージにあわない男性はシャットダウンしてしまいがちです。

たとえば、あなたが「結婚したら希望のエリアで家を建てる」「子どもはほしい」「休みの日は家族みんなで出かけたい」を幸せな家庭像だと思っていても、全員が同じことを幸せだと思うとは限りません。人によってなにに幸せを感じるかはさまざまになります。

自分の家を建てたいと思わなかったり、休みの日は自分の時間も大切にしたいと考えたり、結婚のイメージが異なることも多いです。この時に話し合いをする前から「イメージがあわないからこの人は違う！」とシャットダウンしてしまうと、婚活に苦戦してしまいます。

自分の習慣や考えが「当たり前」だと思っている人は、相手を許容できないことが多いです。たとえば一人暮らし歴が長く生活の中にいくつもの習慣が存在する場合。自分の習慣が崩されてしまう相手を許容できない可能性があります。

また、自分の考えが当たり前だと思ってきた人も注意が必要です。育ってきた環境が同じ家族でも考え方はさまざまになります。お互いの考えを許容し合うことができなければ、結婚生活を続けることは難しいでしょう。

相手の習慣や考え方を許容できるかどうかで婚活の苦戦度合いは変わってきます。特に自分の生活スタイルや考えが確立される年代でもあるアラサー女性は、一度相手を許容できているかを考えてみましょう。

婚活は双方が選び選ばれることで物事が進展していきます。高望みアラサーで多いのが、自分も選ばれる立場であることを忘れてしまっていることです。

「いい人がいない」が口癖のアラサー女性は多いですが、実際にはいい人はいるけれど、自分が選ばれていないだけの可能性もあります。

相手に求めるばかりではなく、常に自分も選ばれる立場であることを忘れずに、努力することが大切になるのです。

高望みをしてしまうアラサー女性が、婚活で苦戦しないために気をつけたいポイントをまとめました。

20代前半のころと比較すると、アラサーでは考えが凝り固まっていることが多いです。さまざまな経験をしてきて、その経験をもとに「自分にはこれがいい！」と思ってしまいがちですが、婚活では一度考えを柔軟にすることをおすすめします。

今までの実体験をベースにして考えを固めてしまうと、どうしても偏った考えになりやすいです。また婚活は人との関わりなので、似たような人でもまったく違う結果になることもあります。

考えを柔軟にすることで出会いの幅が広がり、今までにはない、いい結果になる可能性もあるのです。ぜひ考えを柔軟にしていきましょう。

もし相手に求める条件が高望みで、その条件を緩和できない場合。相手から選ばれるために外見を磨くことをおすすめします。

好みはありますが「かわいい」「きれい」という女性が嫌いな男性はそうそういません。また、肌や髪の毛などの手入れが行き届いている女性は品のよさを感じられ、男性からも好印象になります。自分の理想とする男性から選ばれるためにも、外見磨きは怠らないようにしましょう。

高望みアラサーはむやみに婚活をするよりも、自分の理想の人とはどこで出会えるのかを考え、自分にあった婚活をすることをおすすめします。

たとえばフィーリングを大切にしたい場合は、多くの人と直接話ができる婚活パーティーや街コンがいいでしょう。年齢や年収など数字的な条件を大切にしたい方は、結婚相談所の活用が1番早く理想の男性と出会えます。

自分の理想の人に出会える婚活方法を考えることは、結婚への近道にもなるのです。ぜひ一度考えてみてください。

Written by yuuki

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