実は好意のサイン!? 「女友達がいない」とアピールする男の心理とは

聞いてもいないのに「女友達がいないんだよね~」とアピールしてくる男はいませんか? なぜ女友達がいないことをアピールしてくるのでしょうか? もしあなたが女友達のいない男に好意を持っている場合、その恋愛はうまくいくのか、それともハードモードになるのか気になるところでしょう。今回は、女友達がいない男の特徴や付き合う際のメリット・デメリットについてご紹介します。

女友達がいないアピールをする男の心理は?

女友達がいないアピールは、どのような心理から来ているのか探っていきましょう。

かまってほしい

女友達がいない発言は、同情を誘います。例えば「そんな感じに見えないのにね!」「私で良ければ友達になろうか?」などと心配してもらったり、かまってもらえたりすることもあるでしょう。

自己否定することで、周りから励ましや心配の声を掛けてもらい自己肯定感を高めているのです。自分に自信がなくても「大丈夫だよ」と周りの人たちから扱われることで安心感を得ています。

あなたに対する好意を察してほしい

あなたに好意を伝えられず「女友達はいませんよ!フリーですよ!安心して付き合えますよ!」と暗に表現している場合もあります。女友達がいない男は受け身の傾向があるので、自分から積極的には誘いません。

誰か紹介してほしいという言葉が無いのであれば、相手はあなたに好意を持っているでしょう。友達になりたい、付き合いたいという気持ちがあってもストレートに「友達になろうよ」とは言えないのです。

誰か紹介してほしい

交友関係を広げたいけど、自分の力ではどうにもならないので女友達がいないアピールをします。女性の友人を作るのはハードルが高く、日常生活で女性との絡みもない場合、女友達がいない自分をアピールしなければ永遠に女友達を作るのは難しいです。

そこで手っ取り早く紹介してもらうために女友達がいないアピールをします。あなたが誘えば喜んで参加してくれるでしょう。

女友達がいない男の共通点とは?

誰か紹介してほしい

女友達がいない男は、なぜ女友達がいないのでしょうか? ここでは、共通する特徴についてご紹介します。

女性と接する機会があまりない/女性の扱い方に不慣れ

趣味や仕事が忙しく、職場が男ばかりで女性と接する機会も少ない場合、必然的に女友達も作りにくいです。積極的な男であれば場所に関係なく女性と知り合えますが、そこまでエネルギーのない男は職場と家の往復が基本なので新しい出会いに恵まれません。

また、女性と接する機会の少ない男は女性の扱いにも不慣れなケースが多いです。女性に対してどう扱って良いのか、傷つきたくもないので積極的に女友達を作りません。

女性=恋愛対象

周りに女性がいるのに女友達がいない場合、接する相手をすぐに恋愛対象として見てしまうことが原因になっている可能性があります。女性との会話は、恋愛対象として意識して話すので、友達としての関わり方がわからない場合もあります。

男性から異性として意識された行動を取られると、女性は敏感に察知し警戒します。結果距離を取られるので女友達へと発展しないのです。

オタク気質/女性受けしない身なり

彼女が欲しい気持ちはあっても、アイドルや二次元などに興味がある男性は、リアルで接する女性にはあまり魅力を感じない傾向にあります。女性側からしてみても近づきにくいため、女友達ができにくいです。

また、自分の身だしなみに気を遣わない男性も清潔感がなく、女性から一緒にいたいとは思われません。自分にとって居心地の良い環境に浸かっているために、女性からどんどん遠ざかってしまいます。

男同士の付き合いがメイン

男子校出身だったり、男同士で遊ぶのがメインになっていたりする場合、女友達を積極的に作ってはこなかったため女友達がいません。男同士の楽しいノリで今まできたので、女友達とどう遊ぶのか、会話を楽しむのかわからず、結局男性同士の付き合いを優先してしまう傾向にあります。

メリットばかり? 女友達がいない男とのお付き合い

男同士の付き合いがメイン

女友達がいない場合、女性との接点も必然的に少ないので、浮気の心配も低くなるでしょう。また、あなたとの用事を優先してくれたり、記念日を大切にしてくれたり、女友達のいない男にとって、あなたは特別な存在になるので大切に扱われる可能性が高いです。

では、デメリットはないのでしょうか? ここでは、女友達がいない男とお付き合いした方たちの声をご紹介します。

“自分を理解してくれるのは私だけだと言い、大袈裟なくらい私を大切に扱ってくれます。今までの恋愛ではどこか不安で喧嘩になるケースも多かったけど、彼と付き合ってからは、お互いが2人の時間を大切にしているのが分かりこんな恋愛もあるのだな、と驚いています。”(29歳/事務)

女友達がいない男に取って彼女は一番の理解者であり、大切な存在であるようです。
安心して付き合えるのは魅力的です。

“友達になってから付き合うまで時間がかかりました。女友達がいない男は、積極性にかけるので浮気の心配は少ないけどいつも自分がリードしなくちゃいけないのがなんか悲しい。”(31歳/派遣)

女性に不慣れなので、女性が嬉しくなるような行動はなかなか難しいようです。

“私一筋なのは嬉しいのですが、若干重いです。気軽にお出掛けできない…。”(26歳/金融)

友達がいない分、理解者である恋人に依存してしまうケースもあります。そんな相手を放置して出かけることに罪悪感を抱いてしまうようです。

“いつも会社から寄り道せずにまっすぐ家に帰ってきます。早く私に会いたいからだそうです。夜ご飯を一緒に作る時間が最高に幸せ!”(32歳/営業)

彼女との時間を大切にしてくれるのは、女性にとって嬉しいものです。女性の影がないので、安心して2人の時間を育めるでしょう。

このように、メリットも多いですが、デメリットも存在します。女友達がいない男に限った話ではありませんが、お互いが気持ち良く付き合えるよう相手を理解する必要があるかもしれません。

おわりに

男同士の付き合いがメイン

今回は女友達がいないアピールをする男について、彼らがどのような心理でそういった行動をとり、そこにはどんな意味があるのかを解説しました。

女友達がいないからといって、必ずしもイケていない男というわけではありません。もし女友達がいないアピールを受けたら、彼らの中の隠れた魅力を引き出し、恋人候補としてまずは女友達からスタートしてみてはいかがでしょうか?

Written by 早紀

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