すれ違いを繰り返すと、取り返しがつかないことに…スピード破局しやすい人の特徴5つ

「スピード破局」と聞くと、芸能人の交際や結婚を連想することが多いのですよね。付き合っても毎回すぐに別れてしまう。そんなスピード破局しやすい人にはどんな特徴があるのでしょうか……

今回は、スピード破局しやすい人の特徴と長続きさせる秘訣についてお伝えしていきます♪

 

スピード破局しやすい人の特徴

本音が言えない

本音が言えない

スピード破局しやすい人の特徴、1つ目は「本音が言えない」です。付き合っている相手に本音が伝えられないでいると、不満はどんどん蓄積していき、いつか爆発してしまいます。

「この先付き合っていても本音を伝えられることはないんだろうか、この先ずっと不満を抱えたまま過ごしていくんだろうか」と思うと、相手と過ごす未来自体が不安に感じてしまいますよね。この先も不満を抱えていくなら、我慢していくならと別れを選ぶことでスピード破局につながってしまうことも。

私も、なかなか本音が言えないタイプだったので、別れを考えてしまう気持ちはよく分かります。本音を伝え合えるような信頼関係を築けていないと、どうしても破局に繋がりやすくなってしまいますよね。

言語化が苦手

スピード破局しやすい人の特徴、2つ目は「言語化が苦手」なことです。言語化が苦手だと、自分の気持ちをまずうまく言葉にできず、本当に伝えたいことと話している言葉に矛盾が生じてしまいます。

自分の気持ちをうまく言葉にできないことでイライラして暴力に走ってしまったり、暴言を吐いてしまったりして、相手だけでなく自分のことを苦しませてしまうことも……

言語化が苦手だと、なかなか対等な話し合いができないので、どちらの意見に合わせてしまって不満が生じたり、出口の見えない喧嘩が発生してしまいがちです。

喧嘩した後に「あれ? なんか、話したかったことじゃなくて違うことで揉めてるな?」となってしまうこともありますよね。

相手に理想を押しつける

スピード破局しやすい人の特徴、3つ目は「相手に理想を押しつける」です。相手に自分の理想を押しつけてしまう人は、相手を減点方式で見てしまいがちです。自分の理想と違うとなると、理想通りになるように相手に求めたり、「思ったのと違った」とすぐに別れを選択してしまったりすることもあります。

逆に、理想を押しつけられた側の人が「理想を押しつけられたらてつらい」と別れを選ぶことも。どちらにせよ、相手に理想を押しつけるという特徴は、スピード離婚の種になっていますね。

相手に依存してしまう

スピード破局しやすい人の特徴、4つ目は「相手に依存してしまう」です。何もかも相手に任せてしまったり、束縛してしまったり、相手への依存が強いとバランスを崩して、破局に向かいやすくなってしまいます。

この場合は、相手から別れを切り出される場合が多いでしょう。また、他の依存先が見つかったから別れるというパターンもあります。何事も片方だけが強い場合は、バランスを崩しやすいですよね。

見栄を張ってしまう

スピード破局しやすい人の特徴、5つ目は「見栄を張ってしまう」です。よく思われたい気持ちが強すぎて、見栄を張り続けてしまうと、それに疲れてうまくいかなくなってしまうことがあります。

相手がずっと見栄を張っていることに気づいてしまうと、自分のせいで無理をさせてしまっていると苦しくなり、お互いに辛い状況になってしまいやすいです。

相手にかっこよく思われたい、かわいく思われたいと感じることは自然なことですが、そのために無理をし続けてしまうと、相手のことは好きでも一緒にいることに疲れてしまいます。私も、相手が望んでいる「女の子らしさ」を頑張って演じていた時期がありました。相手のことは好きでも、その自分を続けていくことに疲れて、うまくいかなかった記憶があります。

付き合った初めの頃は、見栄を張りやすいですし、そこから長期的に続く関係性を築いていくのは大変ですが、少しずつ本当の自分を出せるようになっていけるのが理想的ですね。

長続きさせるための秘訣とは

自分の気持ちを言語化する練習をする

自分の気持ちを言語化する練習をする

ここからは、スピード破局を防ぎ、長続きさせるための秘訣についてご紹介していきます♪

長続きさせるための秘訣、1つ目は「自分の気持ちを言語化する練習をする」です。

長く関係を続けていくためには、お互いの気持ちを伝え合い、理解していくことがとても大切になっていきます、お互いの気持ちを伝え合うために、まず大事なのが自分の気持ちを理解することです。

自分の気持ちを理解しておかないと、伝えるにもうまく伝えられないですよね。今自分は相手に対してどう思っているのか、どんな気持ちを持っているのか、伝えたいことは何なのか…… まずは、自分の気持ちを言語化する練習をしてきましょう!

言語化の練習として私がやっていたのは、日記をつけることです。私は、相手に本音を伝えるのがとても苦手だったので、不満を蓄積して爆発し、別れてしまう経験が何度かありました。そうならないためにも、まずは自分の本音にとことん向き合い、日記に書いたり、紙に書き出したり、携帯のメモに書いたりして、言語化をする練習を重ねました。

こう思ったけど言えなかった。そんな経験があった時には、まず本当は言いたかったこと、伝えたかった気持ちをどこかに言葉として吐き出す癖をつけてみてください!

下手でも相手に気持ちを伝える経験を積む

長続きさせるための秘訣、2つ目は「下手でも相手に気持ちを伝える経験を積む」です。自分の気持ちを言語化できるようになっても、それを相手に伝えるというのはまた別の難しさがあります。

最初はうまく伝えられなくても、時間がかかっても相手に伝える経験を積んでいくことで、お互いの気持ちを伝え合える信頼関係を築いていくことができます。

私も初めは、言葉よりも涙ばかり出てきてしまったり、言いたいことと逆のことを言ってしまったりして苦労しました。

大変ではありましたが、根気強く相手に自分の気持ちをつたえる経験を積んだことで、今では不満もきちんと言葉にして伝えられるようになっています。

長く関係を続けていく上で、対話ができるというのはとても大切なポイントです。自分の気持ちや提案を話し、相手の気持ちや提案を受け取り、その積み重ねが対話へと繋がっていきます。

まずは、自分の気持ちを言語化できるようにすること。そして、それを相手に伝える経験を重ねっていってみてください!

相互理解でスピード破局を乗り切ろう

相互理解でスピード破局を乗り切ろう

今回は、スピード破局しやすい人の特徴と長続きさせるための秘訣についてお伝えしました♪ 恋愛や結婚生活は、人と向き合い続ける必要があります。

それは決して簡単なことではなく、難しいこともありますが、自分を理解し、相手を理解した上で構築された信頼関係は自分を支えてくれる大切なものになると思います。

相手と向き合うために、まずは自分の気持ちを言語化して、整理することから始めてみてくださいね!

Written by ゆきみ百花

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