年齢を重ねると「若く見られたい」と思うものですよね。しかし、若く魅力的に見せているつもりでも、周囲からは「痛い若作りだな……」と思われてしまうことも。
今回は、若作りにドン引きしたエピソードをご紹介します。自分もやってしまっていないかチェックしてみてください。
「授業参観の時のことです。多くの同級生のお母さんたちが入ってきました。その中にひときわ目立つ蛍光ピンクのスーツを着た女性がいました。もちろん色も若々しかったのですが、デザインもバブル時代を彷彿とさせるものだったので、若作りでもあり時代遅れの印象でした……。」(女性/20代/主婦)
「ファッションは自由ですし着たいものを着ればいいと思うのですが、顔や体型は50代でファッションだけは10〜20代でさらにミニスカートというアンバランスさに思わずギョッとしました。気持ちは若いままなのか……。もう少し年相応のものを着た方が似合うのにと思いました。」(女性/30代/専業主婦)
「前職の女性部長は、バブルを経験したせいか、化粧も服装も派手な物が好きな方でした。ある日部長が出勤して来られた時の服装が、フリルの膝上スカートでした。ギリギリ20代前半の子が着られるような……本人は得意げに『これ可愛いから買っちゃった』と満足げに経理女子に話をしていますが、他の社員はみんなドン引きしていました……」(女性/40代/自営業)
「いつもパートの仕事に来るときは、地味な格好をしている年配の女性。女を捨てている感じなのに、男性がいる飲み会の時だけ急に色気のある格好をしたりして、若作りをしてきます。派手な化粧に、年齢に合わないミニのスカートや短パンのようなものを着てくる……。若作りって残酷だなと思う。」(女性/50代/パート)
「ある洋服屋さんで買い物をしていた時のこと。20代の娘とお揃いの服を購入するお母さんがいました。似合っていたら良いけど、さすがに若作りだと思いました。髪型まで娘の真似をしていて、若作りを通り越して痛かったです。」(女性/30代/パート)
「お店で洋服を見ていたら多分40後半〜50代くらいの方だと思います、ファンデーション厚塗りでマスカラをがっつり塗った方がいました。薄化粧にしたほうが綺麗なのになと思いながら失礼ですがチラチラ見てしまいました。」(女性/30代/主婦)
若作りにドン引きしたエピソードをご紹介しました。できれば年齢よりも若く見られたいものですが、やりすぎてしまうとかえって老け見えの原因に……。自分に合ったメイクやファッションを心がけることが大切です。
Written by KOIGAKU