みんなから優しいと言われるような男性と一緒に過ごしてみたら「え!全然優しくないじゃん!」と思ったことはありませんか? 優しいように見えて優しくない男性とはどんな男性なのでしょうか? 今回は「本当は優しくない男性」の特徴、見極めるポイントについてご説明していきます!
本当は優しくない男性の特徴、1つ目は「八方美人の傾向がある」です。誰に対しても優しくて人当たりの良い男性がパートナーに対しては優しくない、1番近い人には優しくないというパターンがあります。
八方美人の傾向があり、誰に対してもいい顔をして優しく振る舞っているパートナーの男性が、彼女や奥さんの体調不調や大変なときには冷たいということも……
家の外では常にいい自分であり続けようと振る舞っているからこそ、家の中ではまったくの別人に…… という男性もいます。いつも優しい人と外で言われている男性が家の中ではパートナーを傷つけている(DVを行なってしまっている)場合もあります。
みんなに優しく、パートナーや近くの人にさらに優しい!なら素敵ですが、その逆なら「本当は優しくない男性」である可能性が高いです。
本当は優しくない男性の特徴、2つ目は「本当に困っているときに助けてくれない」ことです。
先ほども少し述べましたが、体調不良やアクシデントなどで本当に困っているときに助けてくれない男性は、優しい人とは言えないでしょう。
普段いくら優しい人と言われていたとしても、パートナーや近しい人が困っているときに、自分の基準で「大丈夫そうだから」「めんどくさいから」と放っておくような行動をとるようならば、優しいとは言えないですよね。
あなたの近くにいる優しい男性は、あなたが本当に困っているときに助けてくれるような人でしょうか? 本当に優しい人なのか疑問を持ってしまったときには、一度思い返してみましょう!
本当は優しくない人の特徴、3つ目は「人に興味がない」です。実は昔、人当たりが良くて優しいと言われる男性が、実際はとても冷酷な人だったという経験があります。
その男性は、人にあまり興味がなく、常に自分軸。それは決して悪いことだけではないのですが、人が困っているときでもバッサリと切ってしまう、見捨ててしまうような冷酷さを、その男性は持っていました。
いつもにこにこしていて愛想がいいというのは、人に興味がないからこそ深入りせずにいられていて、あまり感情が湧かないからということもありますよ。
ここからは、本当は優しくない男性を見極めるポイントについてお伝えしていきます!
本当は優しくない男性を見極めるポイントの1つ目は、「本当に困っているときに助けてくれるか」です。
先ほどもお伝えしたように、困っているときにきちんと助けようと動いてくれるかは、優しい人であるかを考えるために大切なポイントになります。
あなたのパートナーやまわりの男性は、体調不良や気持ちが落ち込んでいるとき、妊娠や出産で心も体も疲れきってしまっているときなどに、寄り添って助けてくれるか、今まではどうだったか、一度振り返ってみましょう!
本当は優しくない男性を見極めるポイントの2つ目は、「意見を伝えたときに話し合いができるか」です。
一緒に日々を過ごしていると不満を感じたり、疑問を感じたりすることもありますよね。さまざまな意見を相手に伝えたときにきちんと話し合えるかはとても大切なポイントになっていきます。
自分の意見を伝えたときに、全然聞いてくれなかったり、跳ねのけられてしまったり。さらには「責められてる」と言い出して話し合いにさえならなかったり……
そんなふうになってしまう場合は、いくら普段優しいと言われる人でも、本当に優しい人とは言えないでしょう。困っているときに助けてくれるか、それは相手の状況や言葉に「耳を傾けてくれるか」とも言い換えることができます。
意見を伝えたときに話し合いができるか、それが難しければ、まずは話を聞いてくれるか……そこがとても大切なポイントです。話し合うことは難しかったり、苦手であっても「聞こうとする」の姿勢があるかないかでも大きく差があります。
パートナーやまわりの男性、これから付き合うことを考えている男性に対しては「意見を伝えたときの反応」をよく見ておきましょう!
今回は、本当は優しくない男性の特徴、本当は優しくない男性を見極めるポイントについてお伝えしました!
一見優しいと感じる人柄や行動であっても、その優しさの裏には目先の利益や損得、自分本位な考え方が隠れていることもあります。
あなたのまわりにいる男性は、本当に優しい男性ですか?あなたが本当困っているときに助けてくれたり、自分が発した言葉に耳を傾けてくれる人ですか?
すべてを疑ってしまうのはあまり良くないですが「優しい人だと思っていたのに……」とショックを受けてしまったり、傷ついてしまう前に、まわりの男性の行動が本当の優しさから来ているものなのか、考えてみる機会があってもいいのではないでしょうか。
あなたのまわりの男性が、あなたの言葉にしっかりと耳を傾けてくれる優しい男性であることを願っています。
Written by ゆきみ百花