もしかして違う…!? 運命の人じゃない時のサイン5つ

女性は、「いつか素敵な運命の人が現れて、恋愛したり結婚したりする未来が待っている」という夢を抱きがちですよね。もちろんその思いを叶えて幸せに過ごしている人もいますが、運命の人にこだわるあまり、つい運命じゃない人を選んでしまうこともあるでしょう。

しかし、運命じゃない人と一緒にいると、幸せというより悲しい、つらいなどネガティブな出来事が起こることが多いのです。今回は、相手が運命の人じゃない時に考えるべきことや偽運命の人の見分け方についてお伝えします。

運命の人じゃない時、あなたならどうする?

運命の人じゃない時、あなたならどうする?

憧れの人と急接近することができたり、高嶺の花の男性と付き合うことができたりしても、なぜだか心が満たされないときはありませんか?

最初は友達や知り合いよりも優位に立っている気がしていたのに、実際の二人の関係はからっぽだと感じることもあると思います。

もし、あなたがこのような空虚感を味わっているとしたら、彼は運命の人じゃない可能性が高いと言えるでしょう。

運命の人じゃない時、あなたならどうしますか? せっかく手に入れた恋を手放すのは勇気がいるかもしれませんが、執着を越えると新しい世界が見えてくることもあります。

運命の人じゃない時の5つのサイン

運命の人だと感じることは大切ですが、運命の人じゃない時に起こり得るサインもいくつか存在します。実は、好意を寄せていたり付き合っていたりする彼が「偽運命の人かも?」と気づける見分け方があるのです。

以下に5つのサインをご紹介しますので、気になる人はチェックしてみてくださいね。

1. タイミングが頻繁にズレる

1. タイミングが頻繁にズレる

タイミングがズレにズレるのは、運命の人じゃない時の定番サイン。例えば、会う日を提案してもなかなかお互いのスケジュールが合わなかったり、相手とのライフスタイルがことごとく違ったりする場合があります。

一方、運命の人であれば、思っていることや考えていることが合うケースが多く、いつもタイミングがズレるということは起こりにくいのです。

「ここぞ!」と感じるタイミングは人それぞれ違いますが、タイミングがズレることが圧倒的に多いのなら、偽運命の人を疑ってみた方がよいでしょう。

2. 一緒にいてもしっくりこない

好きな人と一緒に過ごす瞬間は、かけがえのないほど大切なものですよね。たとえ言葉を交わさなくても穏やかな気持ちになれるはずです。

しかし、運命の人じゃない時は、このような感情が沸き起こりにくいでしょう。同じ時間を共有しているのになぜだか違和感を持ったり、しっくりこなかったりするのならば、一度立ち止まってみることをおすすめします。

3. 相手にばかり合わせてしまう

いくら好きな人や恋人でも、二人は同じ人間ではなく別々の存在です。ですから、いつも考えていることが一緒とは限りませんし、主張したいことも出てきます。

ただ、運命の人ならお互いの意見を聞き、妥協点を見つける努力をするでしょう。なぜなら二人は対等な関係でいたいと願うからです。

しかし、このようなアクションを起こそうとせず、「嫌われたくないから我慢する」という選択をしているなら、相手は運命の人ではありません。

4. 価値観がぶつかってばかり

4. 価値観がぶつかってばかり

価値観は、誰一人として100%同じということはあり得ません。ただ、運命の人であれば相手の価値観から新しい気づきを得たり、それぞれの考えを尊重できたりします。

ところが、運命の人じゃない時はちょっとした価値観のズレも気になってしまいます。それが原因で激しくぶつかったり、喧嘩になってしまうこともあるでしょう。特に価値観が原因で頻繁にいざこざが起きているのなら、今後の関係を考え直した方がよさそうです。

5. 周りの人から祝福されない

自分は相手のことが好きでたまらないのに、家族や友人などから「あの人はちょっとね……」と心配されることってありますよね。よくあるのが、親から反対されたけれど押し切って結婚し、驚くほど早く離婚してしまう、といったケース。

運命の人じゃない時は、不思議なことに周りの人に祝福されません。そして、次々に思いもよらない障害が襲いかかってくるのです。周りの人の客観的な目は正しいことが多いですから、そういう状況に陥ったときは二人の関係を見直してみてくださいね。

運命の人じゃない時でも焦らないで

あなたが好きになった人が、必ずしも運命の人だとは限りません。しかし、運命の人じゃない時でも、どうぞ落ち込まないでください。今の彼が運命の人ではないのなら、運命の人は他にいると言えるからです。

また、運命の人じゃなかったために、焦って次の相手を探すという行動に出るのは避けてくださいね。「このサインは、運命の人につながるひとつのステップだったのだ」と、前向きに捉えてみると良いでしょう。

Written by 久木田(くきた)みすづ

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