男性からも女性からも愛される「感じのいい人」。あなたの周りにも、同じ空間にいると心地よい“感じのいい人”がいるのでは?
そこで今回は、18~29歳の独身男女20人に「感じのいい人」に関するアンケートを実施! 感じのいい人の特徴をピックアップしてみました。
「どんなときも笑顔を絶やさない人って、一緒にいるだけで前向きになれる気がする」(21歳/男性/学生)
感じのいい人は表情豊かでいつも笑顔を絶やしません。嫌なことがあっても笑って吹き飛ばしてしまう強いエネルギーを持っています。一緒にいるだけで前向きな気持ちになれますよね。
無表情の人よりも笑顔の人の方が話しかけやすく、親しみを持てます。どんな状況でも“楽しむ”ことを第一に過ごしているんですね。
「話をするとき、人の目を見るって大事なことだと思う。まっすぐで正直な感じがするから信用できるし、好感度がアップする」(25歳/女性/金融)
人は目と目で通じ合う瞬間があるもの。ちょっとした表情の変化から、言葉にならない気持ちを汲み取ることができます。
相手の目を見て話すことで、相手も「理解されている」「感じがよい」などの印象を持ちイメージアップにつながります。誰かに話しかけるときや人の話を聞くときは目を合わせるよう心がけましょう。
「ちょっとしたことで怒ったり凹んだり。感情の浮き沈みが激しい人と一緒にいると疲れる。だから仕事も恋愛も、パートナーにするなら気分屋ではない人がいい」(27歳/男性/IT)
自分の感情をコントロールできる人は精神的に安定しているので、周囲から“感じのいい人”と評価されます。ビジネスシーンはもちろん、恋愛でも人間関係が上手くいくものです。
人によって態度を変えたり、感情的に振る舞うのは絶対にダメ。イラっとしたりネガティブな感情を抱いたときこそ、自分を見つめ直し落ち着いた対応をするよう意識しましょう。
「感じのいい人ってハキハキした口調で話すよね。自分に自信があるからかな? 声の大きさとか高さによって印象が違う。私みたいな接客業では第一印象が大事だから、表情にプラスして明るいトーンで話すよう心がけている」(22歳/女性/接客業)
「メラビアンの法則」によると、人の第一印象は「視覚情報が55%」「聴覚情報が38%」「言語情報が7%」で決まります。つまり、耳から入る話し言葉によって、好感度はガラッと変わるということです。
感じのいい人はハキハキとした口調で話します。モジモジ小さな声で話す人より、声が大きく明るいトーンの人の方が印象がいいですよね。自分に自信を持って話せば、感じのいい人の仲間入りができるはず!
「誰にでも聞かれたくないことの一つ二つはあるでしょ。そこにわざわざ土足で上がってくるような奴とは話をしたくない。たとえ仕事の相手でも。その場の雰囲気を掴んで上手くやれる人は感じがいいと思う」(28歳/男性/商社)
感じのいい人は、人の嫌がるような言動を絶対にしません。相手の表情や声のトーンから、“不快ポイント”を読み取って振る舞います。
たとえ悪気がなくても相手の地雷を踏んだらアウト。うっかり求められてもいないアドバイスやお説教をしないようご注意を……。
感じのいい人になるために、「容姿の良し悪し」や「職業」は関係ありません。誰でも3つのポイントを押さえるだけでいいのです。
①笑顔でいる
②相手の目を見て話す
③自分を好きになる
感じのいい人になる最短ルートは「自分自身を好きになること」。まずは鏡の前で自分と向き合ってみることから始めてみましょう。
今回ご紹介した「感じのいい人の特徴」を参考に、少しずつプラスポイントを増やしていきましょう。ちょっとした心がけであなたも「感じのいい人」の仲間入りができるはずですよ。
【取材協力】
18~29歳の独身男女20人
Written by mook