女性だけではなく、男性も歳を重ねると若く見られたいと思うものですよね。若く見られたいからと見た目や発言に気を付けても、若者からすると「若作りしている……」と思われてしまうことがあります。
今回はそんな若作りに失敗している男性を見かけたエピソードをご紹介します。自分もついやってしまっていないか確認してみてくださいね。
「休日出勤の時に、いつもスーツを着ている先輩(40代)が私服を着てきたんですが、その私服がなんと全身真っ白……。ワントーンコーデが流行っていたのでそれを意識していたんだろうけど、オフィスではかなり浮いていました。若い人の流行りのファッションをおじさんがやると単に若作りにしか見えません。」(20代/女性/事務)
若く見せたいと思って若い人のファッションを真似してもただただ浮くだけ……。 若者ファッションではなく、年齢に合った清潔感のあるファッションをしている方が若々しくいられるでしょう。
「前の職場にやたら流行に詳しいおじさんがいました。SNSでバズっているネタや、人気のドラマなど、若い人の間で流行っているものばかり知っているんですよね。同じ職場の若い女性たちに話のネタとしてしゃべっていたんですが、詳しすぎて女性たちはドン引きしていました。『若い女の子と話したいだけだよね……』と噂されていました。流行に敏感なのは若い印象はあるんですが、やりすぎはダメですね……。」(30代/女性/会社員)
確かに、若い人の間で流行っている物に詳しいのは若い印象があります.。しかしあまりにも詳しすぎると必死感が伝わってしまい周囲はドン引き……。若く見せたいだけなのに逆効果になってしまいます。
「マッチングアプリで知り合った40代の男性とメッセージをしたことがあるんですが、メッセージに絵文字や顔文字が多くて読みにくかったです。同世代の友人とのLINEではあまり絵文字を使うことがないのでおじさんの文化なのかなって思いました。20代の私に合わせてメッセージを可愛く装飾しているつもりなんでしょうけど、読みにくくなるのであまりやらないほうがいいと思います。」(20代/女性/会社員)
若い人とマッチングアプリやLINEでメッセージのやり取りをする際に、若く見られようとして絵文字や顔文字を多用するのはあまりおすすめしません。若い人たちの間ではシンプルなメッセージのやり取りが主流になっているので、おじさんっぽいメッセージに感じられる可能性が高いです。
絵文字や顔文字を使わないと冷たい印象に見えそう……と心配な人は、絵文字を1つか2ツ程度に抑えて多用しないようにしましょう。
若作りに失敗している男性を見かけたエピソードをご紹介しました。若作りをするよりも、年齢に合った立ち振る舞いをすることで、若々しく、大人の魅力を感じる男性の印象に見られやすくなります。
無理して年齢に抗おうとせずに、自然体のままで自分の魅力を引き出しましょう!
Written by KOIGAKU