交際相手と喧嘩中、どんなLINEを送ったらいいか迷ってしまう女性は多いです。喧嘩は交際する中で避けて通れない道ですが、初めてだとどうしたらいいかわからず、慌ててしまうことも……とにかく仲直りするために連絡を取ろうとする人もいるでしょう。
その際に、気を付けたいことがあります。それは、交際相手と喧嘩中に送らない方がいいLINEを知っているかどうかという点です。では、どんな内容を送らない方が良いのか、喧嘩別れせずに元の関係に戻りたいならどんなLINEを送るのがおすすめなのか、といった疑問に答えていきましょう!
最初に、交際相手と喧嘩中に送らない方がいいLINEからみていきましょう。
言い争いをしていると、売り言葉に買い言葉でどんどんヒートアップしてしまうことがあるものです。これまでの不満が湧き出て、なんとなくスッキリするような感じがしたら要注意!
それから先は、感情に任せた言葉しか出なくなってしまいます。感情に任せた言葉は相手に対する悪口になってしまい、相手側もどんどん怒りのボルテージが上がってしまいます。
言い争いの理由とは全く関係がない内容も送ると、話の方向性もズレてしまうでしょう。修復不可能なレベルの亀裂を生む可能性もあるので感情に任せた罵詈雑言はNGです!
喧嘩をした勢いでいきなり別れを告げるLINEを送るケースもあります。喧嘩中はお互いに険悪な雰囲気になりますし、会っても楽しむことができません。それが嫌だとか面倒だと感じた時、いきなり別れを告げる場合もあるのです。
言い争いをしているので、破局の前触れが全くないとは言えませんが、だからといってLINEで告げるのはNG。仮に本当に別れたいと思っていたとするなら、会った時に気持ちをしっかりと伝えましょう。勢いで別れを告げてしまった場合は、冷静になってから後悔することも考えられます。
そんな時は、あなたの本心が交際相手に伝わるように真摯な態度を心掛けましょう。別れを告げられたことに対するネガティブな印象は、しばらくの間付きまとうものです。
原因は様々です。あなた自身に何らかの非があり、喧嘩が勃発してしまったというパターンももちろんあるでしょう。原因を作ってしまったけど仲直りしたいと思っているなら、どんなLINEを送るのがベストなのでしょうか?
続いては、喧嘩中に送ると仲直りの可能性が高まるLINEはどのようなものかご紹介します。
喧嘩中やした後は、ダラダラと長文のラインを送らないようにしましょう。一言だけなどあまりのも短い文章を書くのも誠意が伝わりにくくなりますが、長文だと何を伝えたいのかわからなくなってしまいます。
LINEを送るなら、相手が読みやすいかどうかを考えるようにするのがおすすめです。
自分の非を認めたくないと思う気持ちもよくわかります。しかし、原因があなたにあるなら、非を認めなければ相手のあなたに対する印象は悪いまま……
「こんな所がダメだったよね。これからは改善できるようにします。」、「私にはこんな欠点があるから直していきたい。」といった内容であれば、誠意が伝わりやすくなります。
ただし、仲直りしたいために適当な謝罪をするのは逆効果です。きちんと誠意が伝わるようなLINEを送るように文章を考えてみてください。
喧嘩中であっても、好きな人から会いたいと思うものです。なかなかストレートな思いを伝えられるのは難しいが、気持ちを伝えなければ相手には伝わりません。
ストレートに謝罪をして、会いたいという思いを伝えてみるのもおすすめ。女性のストレートさは強い武器にもなるので、思いはきちんと伝えるようにしましょうね。
LINEを送ったら既読スルーではなく、返信をしてほしいと思うのは当たり前です。しかし、喧嘩中は交際相手も色々と考えていて、すぐに返信ができない場合も考えられます。返信が来ないからと言って、何度もLINEを送るのは絶対にやめましょう。
しつこい女性だと思われると、交際相手の好意が一気に冷めてしまうことになりかねません。好きな人なら、気持ちの整理がつくまで待ってあげることも愛情だと思い、辛抱強く待つのも大事です。
大好きな交際相手と喧嘩をした場合、別れたいという思いも少しは生まれるでしょう。しかし、可能であれば仲直りしたいと思う思いの方が大きいはずです。
仲直りしたいなら、送るLINEが重要になります。感情に任せた罵詈雑言やいきなり別れを告げるのは、あなたに対する印象をさらに悪くしてしまうので絶対にやめましょう。
喧嘩を機に相手に対する愚痴が爆発する場合がありますが、交際相手だけに原因があるとは言い切れません。自分自身を見つめ直し、悪い部分がなかったか考えてみてください! そして、送ると仲直りの可能性が高まるLINEを参考にしながら、交際相手とやり取りしてみましょう。
Written by 早紀