最近、若い女性の中で「おじさん」が注目されていることをご存知ですか?恋愛対象にならないと思っていたのに、気づけば好きになっていた…… というケースも多く存在します。とはいえ、「やっぱり若い人の方が魅力的!」と考える女性も少なくないはずです。
今回は、普通のおじさんとは違う「モテるおじさん」の特徴についてご紹介します。後半ではモテないおじさんとの違いもご紹介するので、おじさんとの恋が上手くいかないという方は、ぜひ最後までご覧ください。
モテるおじさんには、いくつかの共通している特徴が存在します。まずは、モテるおじさんの特徴について見ていきましょう。
男性は女性よりも精神年齢が低いと言われますが、40~50代ともなると精神年齢はかなり高くなります。そのため、包容力があり、頼りやすかったり甘えやすかったりするのです。
若い男性だと、女性に甘えたいという気持ちを強く持っていることも少なくないため、女性側は思い切り甘えることができません。一方でモテるおじさんは器が大きく、余裕もあり、安心して身をゆだねることができるのです。
モテるおじさんは、仕事はもちろん、趣味などで忙しくしていることが多いです。その分女性に執着しないため、女性側も追いかけたくなるのかもしれません。
また、自分が楽しく生きるために仕事や趣味に没頭していると、相手の楽しみも尊重できるようになるため、束縛をすることもないでしょう。そんな大人の余裕を見ると、女性はキュンとしてしまうのです。
年齢を重ねるごとに、加齢臭や口臭はもちろん、容姿の清潔感が失われてしまいます。しかし、それらは努力次第でどうにかなることが多いため、モテるおじさんは気を遣っている人がほとんどです。
自分のためというよりは、「他人に不快な思いをさせない」ためにケアを行っているケースが多いのも特徴です。自分の年齢を自覚し、適切なケアを行える人は、身の回りに関することだけでなく、仕事などもしっかりできます。このように、女性側は清潔感から仕事や性格についても分析することもあるのです。
男女関係なく、尊敬できる人間は魅力的に映りますよね。モテるおじさんは年齢を重ねている分だけ知識や経験が多いため、頼りがいがあり、多くの女性からモテているのです。
自分の知らない世界を知っているおじさんに対して、色っぽいという印象を抱く女性も少なくありません。とはいえ、モテるそのような経験や知識を無駄にひけらかすことはしません。
過去の功績を自慢げに話したり、上から目線だったりする人とは違い、さりげなく会話に挟み込んでくるので、不快に感じないのです。
次に、モテないおじさんとの違いをご紹介します。
モテるおじさんは人生経験が豊富で、余裕や包容力があるとご紹介しましたが、ただただ甘やかすおじさんは良いように使われてしまう傾向があります。
本当にモテるのは、悪いことは悪いときっぱり注意できるおじさんなのです。人生の先輩としてしっかりとアドバイスしてくれるからこそ、女性はおじさんに対して信頼を寄せられます。
甘やかしすぎる人は、寛容さをアピールしているように見えて、ただの面倒くさがり屋か女性に好かれようと必死になっているような印象を植え付けてしまうのです。
モテるおじさんは清潔感があるのと同時にファッションセンスも高いです。ハイブランドなどで固めたファッションでお金持ちアピールをしたり、オシャレな雰囲気を出そうとしたりする人も少なくありません。
しかし、明らかに似合っていない、身の丈に合っていないなどで、ダサく見えてしまうことも多いのです。モテるおじさんは自分を客観的に見られることもあり、自分に合ったファッションを心得ています。ハイブランドの使い方も上手く、違和感がありません。
服はもちろん、髪や肌などにお金をかけているのもモテるおじさんの特徴です。モテないおじさんは、自分にお金をかけていないことが多いため、だらしなく見られてしまうことがあります。
お金をかけすぎているのも考えものですが、少しも自分にお金をかけていないとなると、女性のことも大切にしてくれないのかな? と思われてしまうでしょう。
モテるおじさんは、自分にお金をかけて自分を大切にすることで、自然に「女性も大切にしてくれそう」と思わせているのです。
今回は、モテるおじさんの特徴やモテないおじさんとの違いについてごしょうかいしてきました。モテるおじさんは、包容力や清潔感がありながらも、女性にたいして真剣に向き合ってくれる一面があります。
悪いことは悪いと言えるのが大人である証拠とも言えるので、あまりにも主張がないと女性から下に見られてしまう危険もあるのです。
今気になっているおじさんが「モテないおじさん」の特徴に当てはまっている場合は、関係を改めた方が良いかもしれません。ぜひ、今回ご紹介したモテるおじさんの特徴やモテないおじさんとの違いを参考にして、素敵な恋人をゲットしてみてください!
Written by 早紀