自分が恋に落ちる瞬間、相手のことを好きと感じる瞬間ってわからないものですよね。それは異性である男性に対してなら尚更そうなのでしょう。しかし、気になる男性に好きになってもらう為には男性が女性を好きと感じる瞬間は知っておいて損はないのでしょうか? ということで今回は男性が女性に対して好きと感じる瞬間について紹介していきます。
男性は自分が気になっている女性を意識していることに気づいた瞬間に好きと感じるもの。新しい服を買った時、髪を切った時、大きくイメチェンをした時、気になっている女性のことを想像してしまった瞬間に自分が好きになっていると気づくのです。
その他にも綺麗な写真を撮った時や面白い出来事があった時など、自分の中で誰かに見せたい伝えたいと思った時にパッとある人が第一に思い浮かぶのは自分がいつも想っている証拠なのでしょう。
これは付き合う前だけに限らず付き合ってからも、結婚してからも、自分が相手のことを好きなんだと気づかせてくれるきっかけとなってくれるんですよね。
そう思うと気になる男性から写真が送られてきたり、いろいろな話を積極的にされている場合、それは好意を抱かれていると期待してみても良いのかもしれません。
男性が好きと感じる瞬間として最もわかりやすいのが嫉妬してしまった時。別に自分と付き合っているわけでもないのに、まだ好意を伝えられたわけではないのに何故か自分が他の男性と一緒にいることを好ましく想っていないように見えることはありませんか?
もしあなたに対して友人としての好意を抱いているだけ、もしくは何も好意を抱いていなかった場合、その男性は他の男性と何をしていようが特に気にはなりません。
しかし、逆に誰かと話していたりLINEの通知が見えるだけで「今の人誰?」と聞いてきたり他の男性と一緒にいて楽しそうにしていると不満そうにしていたりなんだか張り合ってきたり。そうやってあなたの周りの男性との関係性に嫉妬をしてくる場合には好意を抱かれている可能性が高いでしょう。
そして、そうやって意識をしてしまっている普段とは違う自分に気づくタイミングは男性が気になっている女性のことを好きと感じる瞬間でもあるのです。
気になっている女性に振り向いてもらいたい男性はよく真似をしたがります。皆さんも趣味の話などをした際に「俺も好きなんだよね!」なんて言ってくれる男性に出会ったことはあるのではないでしょうか。
その言葉に対して素直な女性であれば運命だと感じてしまったり、趣味が合うから居心地の良さを感じたりするのですが、男性の本音をのぞけば実はその言葉は全くの嘘だったということも少なくありません。
そして、男性は自分が好きでもないものなのに気になる女性の気を引く為に演技をしてしまっていることに気づいた瞬間、こんなに必死になってしまうほど好きなんだと感じるのです。
今時の感覚で言うと、インスタ映えするようなカフェが好きだとアピールしてくる男性なんかはあからさまでわかりやすいかもしれませんね。中には本当に好きな男性もいるのかもしれませんが……
男性はやはり単純な生き物であり、無意識のうちに欲求を元に行動してしまうところがあります。そして、男性は女性に対して好意を抱けば抱くほど二人の時間というものを求めるようになるんですよね。
みんなで遊ぶよりも二人で遊びたい、夜に二人で電話をしたい、好きな女性に対してはそういった欲求が増していくのが男性というもの。なので、以前と比べて二人でいる機会が増えたなと感じたり、電話をする機会が増えたときなどは好意を抱かれている可能性が高いと言えましょう。
また、男性側も「二人で」と思う機会が増えれば増えるほど好きと感じるきっかけも増えますし、回数を重ねていく中でふとした瞬間に自分が気になっている女性のことが好きと感じるのです。
ふとした瞬間に好きな人のことを自然に目で追ってしまっていることに気づいて「ああ、自分はこの人のことを好きなんだなあ」と感じた経験はありませんか?
実は男性も同じように、好きな人のことはどうしても自然と目で追ってしまうものなのです。ただ、少し女性と異なるのが女性はお化粧やネイルなど、お洒落の幅が広いので男性の方が小さな変化に気づきやすいんですよね。
そして、そんな小さな変化に気づくたびに自分がその人のことを意識していることに気づき、そのタイミングが好きと気づく瞬間となるのです。
ここまで紹介してきた中で気づいた方もいるかもしれませんが、実際に蓋を開けてみるときっかけが異なるだけで女性も男性も好きと感じる瞬間に大きな違いはありません。
そして、気づけていないだけであなたのことを気になっている男性はもうすでに身近にいる可能性だってあるんですよね。
そう思うと一旦自分がどんな時に男性のことを好きと感じるのかをイメージして日常を過ごしてみるのも良いかもしれませんね。幸せというのは意外と身近なところに存在しているものですよ。
Written by せったーくん