モテる女子と非モテ女子。あなたの周囲の女性もなんとなく、二分化されていませんか? モテる女子たちの容姿が必ずしも優れているかというと、そうではありません。ではなぜ、恋愛模様に違いがでるのでしょうか。
今回は非モテ女子にあるあるな特徴を紹介します。当てはまってしまっていないか、診断して見てくださいね。
見た目は人の印象を左右します。非モテ女子がどのように周囲から見られているのか、まずは見ていきましょう。
会話中に相手の表情が薄く、感情がわかりづらいと、しゃべりづらいもの。おもしろい・楽しい・驚き・悲しいといった気持ちを、言葉や声色、表情に乗せられないと盛り上がりに欠けてしまいます。モテから遠ざかる原因の一つといえるでしょう。
自分では大袈裟と感じるくらいのリアクションでやっと相手に気持ちが伝わるといっても過言ではありません。そうは言っても、コミュニケーション下手な人もいますよね。最低限、笑顔を心がけるといいでしょう。
非モテ女子の中には、自分磨きを怠り、干物化してしまっている人もいます。モテるかどうかは生まれ持った容姿だけでは決まりません。コンプレックスはメイクで隠せますし、服装でギャップを感じたときにときめく男性もいます。
日々、流行をキャッチして、自分磨きをする姿勢がモテにつながるのです。
プリン頭やだらしなく伸びた髪型を整えないのは非モテ! 髪型にもよりますが、3ヶ月ほどでシルエットが崩れるため、清潔感も損なわれます。また「細部に美は宿る」といわれるように、綺麗にメンテナンスされた髪の毛は人の魅力を引き立たせる重要なポイントです。
言動は人の内面を映し出す鏡です。非モテ女子の言動をチェックしていきます!
緊張やおしゃべり好きな性格から、一方的に自分のことを話し続けてしまうのは考えものです。
せっかく会話の相手が盛り上がる話を始めたのに、「私もね〜」と奪ってしまってはいませんか? 男性に気持ちよくおしゃべりしてもらうためには、適度な会話のキャッチボールが必要です。
普段から悪口が多い女性はあまり良い印象を持たれません。実際に悪口を言っていなくても、いつも女性同志でべったりつるみ、こそこそと話しているように見える状況も同じです。
「自分も陰口を言われているのではないか」と思われてしまい、恋愛には発展しづらいでしょう。
プライドと理想が高い女性は、近寄りがたい印象を与えてしまいます。デートはおごられるのが当たり前、ハイスペ男子にしか興味がない。口に出さなくても言動に現れてしまう人もいます。
男性の毛穴・ほくろの位置が気になるなど、細かいこだわりがあだとなり、非モテになってしまっていることも。
誘いに対して腰が重いのは、非モテ女子の特徴です。初対面の人が多い場に出向くのは、気疲れしてしまう気持ちもわかります。とはいえ、恋愛感情が生まれやすいのは、気心知れた仲間内より「初めまして」のシーン。
フットワークを軽さが出会いの数に比例し、場数も踏めるため、モテに直結します。
服装に非モテポイントがあります。非モテ女子の特徴の中でも、意識すればすぐに変化を付けやすいのが、服装です。さっそくチェックしましょう。
非モテ女子は全身安っぽい質感のファッションになりがち。特にニットの素材感やレース柄は、値段相応に見えてしまいます。流行にはファストファッションを取り入れつつ、流行り廃れにくいポイントには投資するのがよいでしょう。
非モテ女子は服装に清潔感が欠けている場合もあります。シャツのヨレやニットの毛玉はなるべく避けたいところ。靴の先も汚れが目立ちやすいポイントです。
また過度な露出も、男性から良い印象を持たれない傾向にあります。TPOにあわせた清潔感が鍵となります。
おしゃれすぎる個性的なファッションはモテから離れてしまう一面も。
・だぼっとしたメンズライクなスタイル
・派手柄
・トレンドアイテム
など、女性同士ではおしゃれだと思う服装も男性には理解できない場合があります。たとえば定期的に流行る太めのベルトを見た男性から「チャンピョンベルト……?」というような声もちらほら。出会いの場に足を向けるときはシンプルかつ華やかな色合いを意識するといいでしょう。
「いい人が現れない……」と嘆くばかりでは何も変わりません。非モテ女子の特徴に当てはまってしまった人は、恋愛下手から脱却するために、まず原因を受け入れましょう。
自分が思っているコンプレックスとは、別の言動や見た目の部分が影響しているかもしれません。自分を客観視して改善を繰り返し、恋愛やその過程を楽しみましょう!
Written by 田中なお