彼女が彼氏にされて嬉しいことはたくさんありますが、なかでもこれをされたらキュンときちゃう……! というのはどんなことなのでしょうか。彼女が彼氏にされて嬉しいことを具体的な例とともにご紹介したいと思います。
恋人同士になると、付き合う前と比べて見た目を褒めることが極端に少なくなる男性は多いものです。釣った魚に餌をやらない状態になると、彼女ももう彼氏の気持ちが自分にないのではないかと思うようです。いつまでも新鮮な関係の二人でいるためにも普段から見た目を褒めることを心掛けるようにしてください。
会うたびに「かわいいね」「きれいだよ」というのがちょっとハードルが高いな…… と感じる人は、彼女が特別におしゃれした時には必ず褒めるようにするのはいかがでしょうか。
「今日はいつもよりきれいだね」「いつもかわいいけど、特別かわいいじゃん」などさらっと口にすると、きっと彼女はキュンとするはず。むしろいつもいつも褒めてくれる彼氏よりも、あまり褒めない彼氏が褒めてくるとキュンも倍増です。
また絶対に外せないのは彼女が髪の毛を切ったとき、いつもパンツスタイルの彼女がスカートをはいたときなどです。彼女も褒めてもらいたくて彼氏に披露しているのですから「気が付かなかった」では済まされません。
褒めて株を上げるチャンスが、一気に気の利かない男のレッテルを貼られることになってしまいますので注意が必要です。
いつだって彼女は自分のお姫様だということを実感させてくれるとキュンとくる女性は多いです。ドアを開けてエスコートしてくれる、寒い時に上着を貸してくれる、足場の悪いところでは手を貸してくれるというのは当たり前。昭和な男が持てる時代は終わりました。
お姫様扱いなどが苦手だという人にやってほしい一番簡単な方法は、プレゼントを贈ること。記念日や誕生日などはプレゼントを交換したり、贈りあったりすることも多いと思います。
でも何でもない日にちょっとしたプレゼントをされるとキュンとするのです。たとえば、おいしそうなケーキ屋さんができたからお土産を買う、出かけた先で彼女に似合いそうなものを見つけたから買うなどです。
彼女が全く知らないところで気づかれないように用意することが大切です。思ってもみなかったところで何かをもらえて嬉しくない女性はいません。彼女と一緒にいないときでも彼女のことを考えているということが、彼女に伝わるということがポイントです。
当たり前にプレゼントをもらえる時よりもずっとキュンときます。私のために〇〇してくれるということが嬉しいのです。渡すときも恩着せがましくないようにさらっと「〇〇に行ったら好きそうなのがあったから……」といつでも彼女のことを考えているということをアピールしてみてください。
また、彼女が忘れていそうな記念日に渡すのも効果絶大です。付き合って100日記念日、初めてデートをした記念、初めて旅行に行った記念、初めて手をつないだ記念など些細なイベントを覚えておくと便利です。
彼氏に男らしさを感じてキュンとするのは、デートをきちんとリードしてくれることだと感じる女性も多いです。どこに行きたいか、何を食べたいかはっきりと決められない女性もいますので、そんな時は男性側がスムーズに提案してくれると頼りがいのある男性だと感じます。彼女の好き嫌いを把握して、何パターンか用意しておくと慌てずに済みそうですね。
デートのたびにたくさんの話をしてどんどんと相手を知っていくときはとても楽しい時間ですよね。長くラブラブでいるためには相手の話をよく聞いて、理解し、覚えておくということがとても大切です。
彼女が会話の中で言ったささいなことを聞き逃さずに覚えておくと彼女を簡単にキュンとさせることができちゃいます。たとえばテレビを見ながら「このレストラン行ってみたいな」と言ったり、友達からおすすめされたという話を聞いて「私も見て見たいな」と言ったりしたらチャンスです。
それは彼女からのアピールですので、彼氏が覚えていてくれて連れて行ってくれたらキュンときちゃいます。でもこれは「アピールしたからしてくれたこと」なのでキュンの度合いはあまり高くありません。
もっと上級レベルになると普通の生活の中でふとしたキーワードを拾わなければなりません。たとえば彼女が友達から結婚式の招待状が届いたという情報を得たら「このあいだ似合いそうなワンピースがあったよ」とか「このアクセサリーをつけていくのはどう? 」とか「帰りに迎えに行こうか? 」などお願いしていないのにかゆいところに手が届く対応が上級のキュンです。
彼女が自分でも「彼氏にこんなこと言ったっけ? 」と思うような独り言のようなつぶやきを聞いていないようで聞いているということが重要なのです。
いつも頼りがいのある完璧な彼氏は彼女の自慢ですが、「実は彼ってこうなの…… フフフ」というような自分だけが知る彼氏の一面というのがあると女性はキュンとします。仕事もバリバリ、スポーツが万能で、後輩には頼られ、上司には褒められ完璧に見える彼氏が、自分にだけ甘えてきたらものすごく優越感を感じるものなのです。
ほかの人は知らない彼氏の姿を見られるのは自分だけという特別感が大切なので、たくさんの女性にあちこちで甘えるというのはNG。
あくまでも彼女だから自分の弱い部分を見せてもよいのだということを知らせるためにも、「こんなこと話せるのは〇〇だけだよ」「こんなこと知ったら幻滅する? 」など、ほかの人には絶対に言わないし見せないということをアピールしてみてください。
ちなみに会社の愚痴を言うのも少しならアリですが、友達の悪口や上司への嫌味などはやめておいたほうが無難です。
Written by miichikin