「最近悪いことばかり起こって良いことがない…」など、この頃運気が低下していると感じている女性におすすめなのが、自分で運気をアップさせる方法です。簡単に運気を上げられるので、良いことが起きないと感じた時はぜひ実践してみてくださいね。
今回は、自分でできる簡単な運気の上げ方を4つご紹介すると共に、運気を下げてしまう言動もご紹介していきましょう。
運気を上げるためには、日々の生活の中でちょっとだけ工夫する必要があります。しかし、どれも比較的簡単なものばかりなので、ぜひ取り入れてみてください。
玄関は運気の出入り口です。そのため、運気を上げたいのであればまずは玄関の掃除から始めましょう。
玄関に悪い気が溜まってしまうと、悪い気が玄関から家の中に入ってきてしまうので、良い気を取り入れて悪い気を外に出すことが重要なポイントです。
他にも靴を出しっぱなしにしない、玄関の正面に鏡を置かない、ドアやタイルの掃除をする、シューズクローゼットの消臭・除湿・整頓をするなど、玄関を綺麗にしていきましょう。
人は、1日の約1/3の時間を寝室で過ごしています。寝室は長く過ごす時間が多く、体を休めるための大切な場所。寝室がごちゃごちゃしていたり眠るのに適さない環境だったりすると、眠りの質が落ちたり運気が落ちたりする原因となります。
運気を上げるためには、以下の方法で寝室の環境を整えてみましょう。例えば、眠るための場所と割り切り余計なものは置かない、枕元にあれこれ置かない、LEDキャンドルやテーブルランプを活用して落ち着く空間にする、リラックス効果の高いアロマオイルやサシェを使うなどが挙げられます。これらを実践することで、運気がアップしますよ。
同じ財布を長い間使っているという女性は、財布を変えることで運気を上げることができます。財布は3年ごとに変えるのが適切だと言われており、疲れた財布を使い続けていると金運や運気が下がる原因に……。
また、財布の中にレシートや使わないカードを閉まっておく行動も運気の低下につながるので、中身の整理整頓も大切です。
昔「いいな」と思ったものや情報でも、今のあなたにとっては不要なものや情報と変わってしまっているかもしれません。好みや時代は移り変わるもの。
もし、今のあなたにとって要らないものなのであれば、思い切って要らないものは処分しましょう。自分にとって必要なものだけの部屋は居心地が良いものですよ。
運気を上げる方法を取り入れるだけでなく、逆に運気を下げてしまう言動にも注意する必要があります。
ネガティブな発言は運気を下げる原因の1つです。「私なんか」「もう無理」など、自分を否定する言葉ばかり使っていると、マイナスな気が集まって気分が落ち込んでしまいます。運気を上げたいのであれば、ポジティブな発言をするように心がけましょう。
「ありがとう」「お疲れ様」「嬉しい」「楽しい」など、自分も周りも嬉しい気持ちなれる言葉遣いをしてみてくださいね。
おしゃれなインテリアがある部屋にしたい時、手軽に取り入れられるのがドライフラワーです。生花だと手入れが必要だったり短い間しか楽しまなかったりするため、造花やドライフラワーでインテリアを楽しまれる女性は多いですよね。
しかし、風水において造花やドライフラワーはネガティブな気を持つものとされています。プリザーブドフラワーや生花を選ぶなどして良い気を取り入れるようにしましょう。
トイレに行く時に、スマホや本を持ち込む女性は意外と多いですよね。しかし、トイレは悪い気が溜まりやすい場所です。そのため、トイレに長居するのは良くありません。運気を上げたいのであれば、必要以上に長居せずトイレを綺麗に掃除してください。
家の中にいる時に、カーテンを閉めっ放しにするのは運気が低下する原因です。風水では、陽の気と陰の気のバランスがとれていることが大切です。カーテンを閉めたままでは陰の気が溜まってしまうので、朝はカーテンを開けましょう。
カーテンを開けて日光を取り入れることで、気持ちが明るくなり運気も上がりますよ。
洗面台には大きい鏡が付いている傾向があり、化粧のしやすさから洗面台で化粧をする女性は多いのではないでしょうか? しかし、洗面台で化粧をするのは運気が下がる行動なんです。
洗面台は水の気を、化粧は火の気を持っているため、実は相性が良くありません。ドレッサーで化粧をするか、リビングや寝室で化粧をするようにしましょう。そうすることで美容運が下がることを防げますよ。
運気は些細なことで上下します。運気が低下していると感じた時には、玄関や寝室の掃除をして部屋の整理整頓をしてみてください。
3年以上財布を変えていない女性は、財布を変えるのもおすすめです。また、トイレに本やスマホを持ち込んだりカーテンを閉めっ放しにしたりする行動は、運気が下がってしまうので注意しましょう。ポジティブな発言を心掛けて生活することで、自ずと運気は上がりますよ。
Written by 早紀