男性という生き物は彼女に対してついいじわるをしたがりますが、あまりにそれが続くと鬱陶しいですし、どうにかならないかと困ってしまいますよね。
この記事を見ているということは、いじわるばかりする彼氏に嫌気が差しているのでは?
そこで今回は、彼氏がいじわるする心理と、そんな彼氏が嫌になってしまった時の対処法をご紹介していきます。
彼女にいじわるをする男性はツンデレであることが多いです。
ツンデレ男性の特徴というと、照れ屋で好意を伝えるのが苦手というものなので、いじわるによって誤解されてしまうことも少なくありません。
そんなツンデレ男性からの隠れた「好き」は見逃さないようにしないといけません。
まずはいじわるする彼氏の心理からご紹介していきます。
彼氏がいじわるしてくる理由の一つに、彼女の気を惹きたいことが挙げられます。
これはいつも自分のことを気にかけてほしいという気持ちの表われです。悪さをしたときにお母さんが叱ってくれるように、構ってほしい欲が出ています。
彼女にどう思われようが関係なくとにかく気を惹きたいほど、あなたのことを好きでいてくれている可能性が高いです。
いじわるしたときの彼女の反応が好きで、ついついまたやってしまうという男性もいます。
彼女が怒ったとしても、その怒ったり困ったりしている反応や表情までも可愛いと思っているのです。
恋人関係になったとしても恋の駆け引きを楽しんでいるという男性もいます。
この心理としては、彼女にヤキモチを焼かせることで自分に対する愛を確かめているのです。ヤキモチを焼いてくれたら自分を好きでいることの証明にもつながります。
いじわるをする男性の中には、いじわるもスキンシップの一つだと捉えている人もいます。
この場合、彼女も楽しいはずと思い込んでいる傾向にあるため非常に厄介です。注意してもスキンシップだと考えているのでなかなかやめてくれる気配はないでしょう。
そのままだと喧嘩にまで発展する可能性もあるので、嫌だと感じたら男性が理解するまで真剣に注意すべきかもしれません。
一度なら許せたとしても何度もいじわるが続くようであれば、さすがに嫌になってしまいますよね。
彼氏のことが本気で嫌いになってしまう前に、以下の対処法を試してお互い居心地が良くなるようにしていきましょう。
いじわるを続ける彼氏は、彼女が本当に嫌がっているのがわかっていないので、愛情表現の一つとしていじわるを続けてしまいます。
嫌だなと感じている時ははっきりと伝えましょう。この時、「これまでのいじわるも嫌だった」「いじわるばかりで本当に私のことを好きなの?」などと伝えるのも有効的です。
本当に嫌だと感じている気持ちが相手にも伝われば、彼氏の行動にも変化が起きるでしょう。
男性はいくつになっても小学生のような子ども心を持っています。そのため、からかった反応を見て喜び、いじわるがやめられない子どもっぽい男性になってしまうこともあるのです。
こういう男性にはこちらもいじわるをしてみましょう。
いじわるに気付かないふりをして、大人らしい対応をすると落ち着く傾向にあります。いじわるされても表情や反応に変化がなく彼氏が手ごたえを感じなければ、いじわるに対する面白さがなくなり減っていくでしょう。
いじわるの後に冷たい対応ができないという方はこちらの方法がおすすめです。
優しく接してほしいとお願いする行為は男性のプライドをくすぐります。甘えたり頼ったりしてみると効果はよりバツグンに! 本当はイチャイチャしたいのに言えない男性の代わりとなるでしょう。
これは間違いなく男性は心をくすぐられるので、ぜひ試してみることをおすすめします。
相変わらずいじわるが続く場合には、別の方法も合わせて彼氏に注意するようにしてください。
彼氏のいじわるは好意を伝えることによって収まる場合もあります。
男性は、彼女が他の男性と仲良く話していたり、他の男性を褒めたりすると、自分のことが本当に好きなのかどうか疑ってしまうのです。
こうなると拗ねるどころかいきなり不機嫌になることもあるので、あなたから彼女としての好意をしっかり伝えましょう。
そうすることで自分のことをどう思っているのか不安に感じる彼氏の悩みを解消してあげられます。
愛情表現の回数を多くすることで安心感を与えていけば、自然といじわるされる回数も減っていきますよ!
今回はいじわるをする彼氏の心理と対処法をご紹介してきました。
小さい頃の気持ちを持ち続ける男性は、いじわるで彼女の気を惹いたり反応を楽しんだり、駆け引きしていたりと、様々な意味や心理を持っています。
嫌だと感じる場合にははっきりと伝えるほか、ご紹介したような対策を取って関係を維持できるようにしていきましょう。その時に男性の気持ちを理解してあげることも大事です。
より良い関係が築けるように、彼氏に合った対処法を試してみてくださいね。
Written by 早紀