近年、夜遅くまで仕事をしている人や夜中も活動する人が増えています。仕事の合間に軽い食事を済ませて、夜は何も食べない! と決めていても、帰宅後にお腹が減って食べてしまう…そんな悩みを持つ方は多いです。
また、夜ご飯はちゃんと食べているのに夜遅くまで起きているせいか、夜食に手を出してしまう方もいます。
夜食を我慢できない理由は様々です。今回は、夜食にピッタリなヘルシーレシピをご紹介していきます!
夜食が食べたくなってしまう理由は、大きく分けて2つあります。
1つ目の理由は、夕食をしっかり取れていないことです。活動の合間にパン1つ、おにぎり1つなどの軽食で夕食を済ませてしまうと十分な量や栄養が取りづらいため、夜中にお腹が減ってしまいます。
もう1つは、夜食が癖になってしまっているという理由です。最近では「夜食症候群」という摂食障害が問題になっていて、罪悪感に苦しんでいる方も多くいます。
夜中に取る食事が普段の食事よりも幸せに感じやすいので、夜食は「ご褒美」という位置づけになりがちです。夜食が習慣になっている方は要注意ですが、ストレスが原因で夜食がやめられない場合は難しいですよね。
しかし、炭水化物や揚げ物など夜中に食べない方がいいものはありますが、ヘルシーな夜食なら罪悪感で苦しむこともありません!
どうしても我慢できない夜は、ヘルシー料理のレシピを使って美味しい夜食を食べてみてはいかがでしょうか?
夜食を取る時は、お腹に優しくてカロリーも低めな食べ物を選ぶ必要があります。
消化が良く、低カロリーな料理のレシピはとても参考になるはずです!
引用元:macaroni
うどん以外の具も豊富で、満腹感が期待できる一品です!
【材料】(1人分)
冷凍うどん:1玉
鳥の挽肉:50g
油揚げ:1/2枚
なす:1/2本
酒:小さじ1杯
水:200㏄
a.だしの素:小さじ1/2杯
a.すりおろししょうが:小さじ1/2杯
a.みりん:小さじ1/2杯
a.しょうゆ:大さじ1/2杯
片栗粉:大さじ1/2杯
ごま油:小さじ1杯
ねぎ:適量
【作り方】
1.なすを4等分に切る
2.冷凍うどんは表記通りに加熱して解凍します。
3.ごま油を熱した鍋に、ひき肉を加えて炒めましょう。
4.挽肉の色が変わったら、油揚げとなす、酒を加えて炒めます。
5.4に水と(a)の調味料を加え、中火で沸騰させます。
6.大さじ1杯の水で溶いた片栗粉を加え、もう1度加熱してとろみをつけましょう。
7.うどんの上に6をかけ、ねぎを散らして完成です。
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トッピングに半熟茹でたまごを乗せると満足感がアップします!
【材料】(1人分)
しらたき:200~300g
鶏ささみ:1~2本
塩:少々
こしょう:少々
酒:大さじ2杯
水:800cc
a.鶏がらスープの素大さじ2杯
a.ごま油小さじ1杯
a.すりおろしにんにく小さじ1/3杯
【作り方】
1.水洗いしたしらたきを耐熱容器に入れ、しらたきが浸るくらい水を加えたらレンジで5分加熱します。
2.ささみに酒、塩、こしょうを揉みこんだら別の耐熱容器に入れ、ふんわりとラップをかけたらレンジで2~3分加熱しましょう。
3.お湯を沸かした鍋に、(a)の調味料を加えます。
4.加熱し水を切ったしらたきを鍋に加え、煮立ったら器に盛り付けてください。
5.加熱したささみをほぐしてトッピングしたら完成です。
お好みでねぎや白いりごまを加えても美味しいですよ!
引用元:macaroni
ワンタンの皮と餃子のタネがバラバラに入っているのに餃子を食べてる気分になります!
【材料】1人分
鶏ひき肉:100g
ニラ:1/4束
キャベツ:1枚
ワンタンの皮:2枚
a.オイスターソース:大さじ1/2杯
a.すりおろししょうが:少々
a.ごま油:大さじ1/2杯
b.水:300cc
b.鶏がらスープの素:小さじ2杯
b.塩:少々
【作り方】
1.キャベツとニラは食べやすい大きさに切りましょう。
2.耐熱容器で挽肉と(a)を混ぜたら、キャベツを入れてレンジで4分加熱してください。
3.ちぎったワンタンの皮とニラを加えたら、(b)を加えてラップをかけ、3分加熱して完成です。
お好みで糸唐辛子をトッピングすると刺激が加わります!
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レンジで簡単にチャプチェが作れるレシピです。緑豆のでんぷんから作られた「緑豆春雨」を使うとよりヘルシーになります!
【材料】1人分
春雨:40g
豚もも肉:100g
水:100cc
焼肉のたれ:大さじ3~4杯
にんじん:30g
ピーマン:1個
キャベツ:1/2枚
ごま油:大さじ1杯
1.耐熱容器に豚肉と焼肉のたれ(半分)を入れて混ぜます。
2.他の食材を全て入れたら、ラップをかけてレンジで5分加熱しましょう。
3.残った焼肉のたれとごま油と2を混ぜ合わせたら完成です。
焼肉のたれを2回に分けて入れ、味を馴染ませるのがポイントです。
今回は、どうしても夜食が食べたい時におすすめのレシピをご紹介しました。
ささみやたまごなどの低カロリーで満腹感が得られるものを積極的に使うのがおすすめです。スープ物なら、飲みほしても問題ないように薄味にしてみるのも良いでしょう。
また、麺類はしらたきや春雨で代用するとより摂取カロリーを抑えられます。
今回ご紹介したレシピを参考にして、罪悪感のない夜食を楽しんでみてください!
Written by 早紀