陰陽師から学んだ出世する真の男性の見分け方を解説します。
男性は陰陽道的に言うと「陽」になります。なので女性は当然「陰」になります。
なぜ、男性は陽なのか? それは、昔、男は明るいうちに狩りに出かけ外に出ていたから。一方女性は、洞窟の暗い中で待ちます。このことから、男性は陽、女性は陰なのです。
現代社会の中で、家に引きこもってネットをいじって外出をあまりしない男性は、陽のエネルギーが低くなる為、あまりお薦め出来ない男という事になります。
今の世の中で「育メン」とやらが流行っているみたいですが、これは陰陽道的には最悪なのです。
「亭主元気で留守がいい」という言葉を聞いた事あるでしょうか? これはまさに、男性は外に出ていないと出世出来ないことを意味しています。世の中に出て行くから「出世」というのです。
女性は男性を見る時、活動的に歩き回り、勢力的に仕事や予定をバリバリこなしているかを、1つの見極めのポイントにするといいと思います。
女性のことをちゃんと見てくれる男性というのは、女性の感性を分かっています。女性というのは、「ただ、話を聴いてほしいだけ」というのがあります。別に言ったことに対して、アドバイスや助言を全て求めているわけではないのに、いちいちそれに対する「だから、どうだ、こうだ、こうした方がいい」という答えを返してくる男性もいます。そんな答えを求めて話しているわけではないのが女性の会話の傾向でしょう。
陰陽道的に女性というのは「しゃべるから始まる生き物」「女は口から生まれている」と言われております。だから「始」という漢字は「女」に「台(セリフ)」と書きます。
男性は女性はこういうものだという事を理解して話を聞いてあげなければなりません。
まず、「大人な男性」と「童心な男性」の二通りの男性がいたとします。あなたなら、どちらの男性を選びますか? どちがダメというわけではありません。ただ、出世する確率の高い男性か低い男性か、どちらが好ましいか? ということになってきます。
「大人」とは、どういう人か? 諦める事を覚えた人のことを大人といいます。
「童心」とは、どういう人か? 夢を追いかけている人のことを童心といいます。
「童心」は、「心」を前に持ってくると「憧れ」という漢字になります。憧れを持っている人のことを、「童心」とも言います。
社長というのは、自分の夢を達成させる為に頑張るので私事(わたしごと)で仕事をします。だから子供=ガキなのです。副社長以下の人は、仕事(つかえるしごと)をしているだけなので、ただのサラリーマンなのです。
おそらく女性は、安定というものはある程度大切にしていますが、一生懸命に私事をやって夢を語り行動している男性に惹かれやすいのです。なぜなら、女性はそういう男性を応援したくなるからなのです。
【出世する男を見極める3つのポイント!】
① 夢を持っている人
② 童心を持っている人
③ 私事で行動して仕組みを作っている人
この3つを兼ね備えている男性が、陰陽道から導かれている出世する男性なのです。
陰陽道で言い伝えられている真の男とは「真男者」と書いて「真はマ」➔「勇者」となる。
勇気のある男、決断力のある男、意思が強くブレない心持った男のことをいいます。
勇者は、何があっても女を守るもの。経験を積んで、お金を貯めて、縄張りを広げて行くことが出来る男性のことを勇者といいます。また、勇者は女性に絶対手を上げません。DVする男性を選んだことのある女性は、真の男を選べてなかったということになります。
女性は構ってほしい生き物なのです。なぜか? それは「女」いう漢字は、「く」「ノ」「一」と書いて「女」になります。くのいちとは「忍者」。「忍耐」という字がありますが、「耐え忍ぶ者」が女と陰陽道では言われております。だから、男は「耐え忍ぶ女」に構ってほしいのです。
但し、それを無視して放っておくと、「忍」の心に刃を持って耐えながらその刃を研いでいるのが女性なので、その刃で刺されないうちに男性は、ちゃんと施しを与えてあげなければいけません。でないと女性というのは「拗ねる」生き者です。「面倒臭いな」って思っても、「幼い」から「手」がかかるのが女性です。字のごとく。これを男性はちゃんと理解してあげないといけない。それを分かっているような男性が、女性が選ぶのに最も相応しい真の男なのです。
陰陽道から紐解く男の見分け方を是非、参考にしてみて下さい!