交際前は自制心が保てているのに、交際後は好きな気持ちが強くなりすぎて自制心がきかず“重い彼女”になってしまう女子もいるでしょう。
彼に「重い……」と思われると関係はうまく続きにくいです。そこで今回は、彼が彼女を重く感じてしまう瞬間をご紹介。
下記のようなことが度重なれば、彼もあなたとの関係をリセットしてしまいたくなるかもしれません……。
彼のことが大好きで四六時中LINE(ライン)を送ってしまう、送るだけでなく返信を催促してしまう女子もいるでしょう。
きっと交際当初独特の気持ちが盛り上がっている時期は、彼もマメに返信してくれると思うんです。
けれど、交際が落ち着いて安定した頃になっても四六時中LINEを送り、返信も催促する、では彼の性格次第では徐々に彼女のことを『重い……』と感じはじめてしまうかもしれません。
マメを超えてしつこいレベルの連絡になってしまうと、彼女からLINEが届くたび『また来た……』と、楽しみではなく恐怖に。
円満な関係を築きたいのなら、お互いにとって無理のないやりとりを心がけた方がいいでしょう。
何か会った際、心配ではなく疑いから入るのも彼からしたら重く感じるもの。
例えば、会社の飲み会の帰りに彼女に連絡をし忘れただけで「浮気してるんじゃないの?」と疑われるのは、彼としても辛いもの。
連絡をし忘れ、翌朝起きてLINEを開いたときに「大丈夫? 家に帰れた?」などの心配の文章ではなく「なんで連絡ないの?」「浮気してるんでしょ?」と疑うの文章が画面いっぱいにあったら……どんな男子だって彼女のことを重いと思うし、怖いと感じるかと。
今まで嘘や浮気をされたのならわかりますが、まだ一度も嘘をつかれたこともない、浮気もされたことない状態で、のっけから疑うのは控えたほうがいいかもしれません。
彼女に程よく尽くされるのは、彼氏としては嬉しいものです。
ただ、『私がこれだけ尽くしたんだから、あなたも私に尽くしてね』というような見返りの入った奉仕は重いです。
女子の中には「私がこれだけ〇〇してるのに、彼は何もしてくれない」と、見返りがなく不機嫌になってしまう人もいるのではないでしょうか?
彼に期待しないというのは難しいですが、過剰に期待してしまうと、してもらえなかった時ががっかりだし、彼としても『何かしないとまた文句を言われるのでは……』と心的負担が大きいです。
正直、あれこれ尽くすよりも、さりげない気遣い程度くらいが、彼からしても重くないし、ありがたいかもしれませんね。
結婚願望が強く、年齢もアラサーだと、彼とさっさと結婚したくて「いつ結婚するの?」「いつ実家に挨拶行く?」など、結婚を急かしてしまう女子もいるでしょう。
まぁ彼からプロポーズされるのを黙って待っているよりかはいいですが、あまりにも彼を結婚! 結婚! と追い込んでしまうと彼もストレスを感じ、当初は結婚を考えていたけど、ストレスから徐々に、結婚が面倒に感じてしまうこともあります。
やっぱり結婚を急かされると重いと感じる男子は多いです。
結婚を急かすよりかは、結婚したくなるような彼女になった方が、彼も前向きに結婚を考えられるのではないでしょうか?
他にも、一人の時間をくれないというのも彼女を重く感じるポイント。
だいたい“しつこさ”や“距離感が近い”と感じると、重いと思われやすいです。
どんなに仲良くなっても、しつこくするのはタブーだし、距離感は大事にした方がいいですよ。
Written by 美佳