20代という年齢は、とても若く、エネルギーに満ち溢れています。しかし、年齢を重ねた人が20代を振り返ったとき「20代のうちにやるべきだった」と後悔することもあります。
悔いのない人生を送るための行動をはじめましょう。
悔いのない人生を送るためにもまずは自分自身を受け入れた方がいいです。とはいえ、「自分自身を受け入れるって何?」「何を意識すればいいの?」と思いますよね。
日頃からこれを意識してみるだけでも、ありのままの自分を認められるようになるかと思いますよ。
・コンプレックスを受け入れる
多くの人には何かしらコンプレックスがあるもの。それを自分の“欠点”と思っていると自分を受け入れるのは難しいです。もちろん、自分で治せるものは直したほうがいいですが、先天的なものなら欠点ではなく“チャームポイント”として“自分の個性の一つ”と思ったほうがいいですよ。
・自分に自信をもつ
自分を受け入れられるようになりたいのなら、自分に自信を持つことです。とはいえ急に自信を持つのも難しいもの。何か目標を持ち努力して達成することを繰り返すでもいいし、興味があることを学んだり、スポーツするでもいいでしょう。
毎日が今より少し楽しくなるよう過ごせたら、徐々に自信も付いてくるのではないでしょうか?
30代になって後悔しないためにも、頭で考えるだけでなくやってみたほうがいいです。
最初から難しいことをしようとしても、左折して余計に自分を受け入れられなくなってしまうので、まずはできそうなところから!
・目標を持つ&達成するために実践していく
頭の中で『ああいう人になりたいなぁ』『昇進したいな』と想像するだけではなれません。目標をある程度明確にして、実践していかないと成長しないし自分に自信もつかないし、自分を受け入れることも難しいです。
・興味のあることを調べる、挑戦してみる
特にこれといった目標がなくてもいいと思うんです。無理に目標って作るものでもないし。興味のあることを調べる、挑戦するだけでも自分に自信がつくのではないでしょうか?
時間は有限。『あの時にしておけば……』と後悔しないためにも、今とことん興味あることをするのはいいことです。
何かにチャレンジする際、人の目や意見が気になったり『これを続けても成功しないんじゃ』と不安になったり、何かとリスクを恐れてしまうこともあるでしょう。
けれどリスクはあまり恐れないほうがいいです。恐れないためにこれを意識してみてください。
・リスク<挑戦と考える
挑戦して失敗したときのリスクより、何もしなことの方が大きなリスクかと。あれこれ考えて何もせず、じっとしているよりかは何か行動を起こした方が後悔は少ないですよ。
・人の意見に流されない
人の目や意見が気になり、人の意見が自分の考えと違った際、そっちに流れてしまう人もいるでしょうが、それではいつまでたっても自分に自信はつかないし、自分を受け入れることもないかと。
柔軟性は大事ですが自分の意見は発言したほうがいいです。発言しないほうがリスクですから。
出会いによって人生が変わることもあります。悔いのない人生を送るためには出会いも大事にしたほうがいいです。
・新しい出会いに積極的になる
既存の友達や知人を大事にするのもそうですが、新しい出会いに積極的になるのも大事。特に「彼氏が欲しい」「出会いがない」と思っているのなら、なおさら新しい出会いに積極的になった方がいいです。 「あの時恋活(婚活)しておけば……」では後からでは遅すぎますから。
・いろんな価値観の人と接する
違う価値観の人とたくさん接することで、物事を多面的にみれたりもします。自分の価値観に似ている人だけでなく、視野を広げるために違う価値観の人も大事にした方がいいです。そのほうが人間関係でミスりにくいですから。
20代の大事な時間を無駄なことに費やさないためにも、自分のことを大事にしてくれない相手との縁は切った方がいいです。
自分は周りの環境や人間で作られていきます。残念な環境、人間と一緒にいるとあなたもダメになります。なので、もうこんな人とは思い切って距離をおいたほうがいいです。
・あなたを雑に扱う人、利用する人とは離れる
恋人でも知人でも、あなたのが相手を大事にしても相手があなたを大事にしないのならそれ以上一緒にいる必要はないです。 心がすり減るだけ。
・過去の恋愛にこだわりすぎない
元カレのことが忘れられない女子もいるでしょうが、別れたということは運命の人ではなかった可能性が。もちろん復縁するのもアリですが、復縁してもダメだった場合はもう見切りをつけて次の恋に進んだ方があなたのためかと。
30代になって『20代の頃にあれをしておけばよかった……』という後悔を減らすためにもご紹介したことはなるべく20代のうちにしておいた方がいいかもしれません。
そうすれば30代も楽しく前向きに過ごせるかと。
Written by 美佳