華奢な女性って、どんなイメージでしょうか? 男性はもちろん同じ女性でも、思わず守ってあげたくなるような人。それが華奢な女性ですよね。
「わたしも華奢になりたい! でも無理だよね……」そんなあなたに朗報です。華奢さを連想させる特徴をしっかりおさえれば、「華奢見え」はできます! さあ、華奢に見せる為の方法、ばっちりマスターしてくださいね♪
華奢な女性には細くて儚げで、守ってあげたくなるようなイメージがありますよね。同じ女性として、誰しも一度は憧れを持ったことがあるでしょう。中には、華奢とは言えない自分に対して、強いコンプレックスを抱く人がいるほどです。
そのように、同じ女性からは絶大な支持を受ける華奢な女性ですが、男性からの意見はちょっと違うみたい。
男性からすると、「細すぎて怖い」「病弱っぽく見える」「色気を感じない」「すぐ泣きそう」といった、ネガティブなイメージを持たれる場合も少なくありません。必ずしも、華奢であることが恋愛に直結するとは限らないようですね。
華奢という言葉には、「細い」「小柄」「上品」などといった印象がありますよね。……と聞くと「元々たくましい体格をしているから、無理!」と、思わず現実から目を背けたくなりますが、実はそうでもないんです。
人間の目って、案外あてにならないもの。ぱっと見で小柄に見えた人のことを、華奢な人だと勘違いすることなんて珍しくありません。
事実、筆者の知人にも「あの人は華奢だよね」と言われる人がいますが、彼女の身長は150センチ台後半。決して小柄なわけではないんです。
では、何が華奢に見せているのでしょうか。それは彼女が日頃身につけているものと、所作にあるのだと思います。ということを踏まえ、華奢に見せる為のテクニックを紹介します。
華奢感をアピールするのに、もっとも重要なのは全体的な細さではなくメリハリ。細いところがしっかり細く見えていれば、不思議と全体的に華奢に見えるのです。
体の中で細い部分といったら、 首、手首、足首。3つの「首」です。華奢に見せる為には、この3つの首を見せることが大切! と、覚えてくださいね。
体の細いラインが強調されることでメリハリがつき、体全体を華奢に見せてくれますよ。
「首を見せる」にも繋がる項目ですが、見せるところはしっかり見せる! これが華奢見えスタイルの基本です。
体型に自信のない人は、無意識的に体を隠すような服装を選びがちですよね。でも、これは実は悪手。体のラインを隠そうとしすぎると、全体的にもっさりと見えてしまい、ますます華奢とはかけ離れてしまいます。
華奢に見せたいなら、鎖骨がしっかり見えるVネック、肩のラインが出るオフショルダー、ウエストのくびれに沿うフィット感のある服などがおすすめです。
女らしさをぐっと引き立ててくれるアクセサリーは、華奢見えを意識した上品なデザインをチョイスしましょう。細身のネックレスやブレスレットと合わせることで、「首」の細さがより際立ちます。
体型についてあれこれと悩みすぎると、本来持っているあなた自身の魅力が失われてしまいます。だから本当なら、あまり気にしないのが一番……ではあるのですが、体型がコンプレックスになって、自信を持てないのもいただけません。
そこで今回は、ちょっとした工夫で華奢に見える方法を紹介しました。服装やアクセサリーを今までと違ったものに変えてみるだけで、華奢見えは実現できます。ぜひ、色々なファッションを試して、自分が一番美しく見えるスタイルを見つけてくださいね。
Written by 七尾なお