お付き合いが長くなると「最近彼氏が冷たい」と悩んでしまう時があるでしょう。
冷たい態度をとる彼氏を責めてしまい、関係が悪化してしまうことも多いのではないでしょうか?
そこで今回は、彼氏が冷たい態度をとる心理とその対処法について解説していきます。
彼氏が冷たい態度をとるときに多い理由が、仕事が忙しく気持ちに余裕がないというものです。
男性は仕事と恋愛を天秤にかけたとき、仕事をとる人が多い傾向があります。仕事に集中したい男性にとって、恋愛は二の次ということになってしまうのですね。
ただ、彼女を構ってあげられないことに対して「申し訳ないな」という気持ちはあるという人がほとんどです。
そんな時彼女に「仕事と私どっちが大切なの? 」と責められると、そこで気持ちが冷めてしまうという人も多いようです。
「彼女に構ってほしい」という理由で、わざと彼女に冷たい態度をとる男性も少なくないようです。
このパターンは、「かまってちゃん」な性格の男性に多いようです。
また、仕事などのストレスを癒してほしいという理由で、彼女に冷たい態度をとって気を引くというパターンもあるようです。
付き合いたての頃は優しかった彼氏が最近冷たい態度をとるようになった場合、実は冷たい彼氏のほうが本性なのかもしれません。
付き合い始めは彼女に嫌われないように気を使っていた彼氏も、付き合いが長くなり「彼女が自分から離れていかないだろう」と高を括って本性を現すパターンもあります。
この場合、彼氏があなたに飽きたのではなく元々そういう性格だったということになります。
彼氏が冷たいと感じた時、「もしかしたら私のことをもう好きじゃないのかも」と不安になる人も多いでしょう。
残念なことですが、男性は彼女と別れたいと感じた時に冷たく接することで彼女のほうから別れを切り出すように仕向けることがあります。
自分から「別れよう」と切り出して、彼女に泣かれたり縋りつかれたりするのが面倒だと感じる男性は多いものです。
また、気持ちが冷めれば相手に対する態度も自然と冷たくなってしまうでしょう。
彼氏が冷たい態度をとるのは、何かしらの理由があるはずです。その理由をまず考えてみましょう。
「仕事が忙しい」という理由であれば、なかなか会う時間が取れなくても愚痴や文句を言わないようにしましょう。
ただでさえ仕事で疲れているのに、「いつ会えるの? 」「連絡くらいしてよ! 」などと彼女に責められればうんざりしてしまいます。
構ってほしいタイプの彼氏なら、彼氏が落ち込んでることを分かってあげたり、話を聞いてあげることで彼氏の不満は解消されると思います。
彼氏が冷たい態度をとるときは、二人の関係がマンネリ化している証かもしれません。
付き合いが長くなり、一緒にいることが当たり前になってくると大切なものが何か見失いがちになるものです。
一旦距離を置くことでお互いの良さが分かったり、側にいてくれることがどれだけ幸せなことであるか再確認することができるでしょう。
彼氏の態度が冷たい理由がわからず、どうしていいかわからないという状態なら、思い切って理由を聞いてみるのもいいかもしれません。
案外なんということはない理由かもしれませんし、二人で話し合えば解決できる問題かもしれません。
彼の口から答えを聞くのは怖いかもしれませんが、一人で悩んでモヤモヤした気持ちを抱えたままでいるよりはいいのではないでしょうか。
お互い素直になって気持ちを伝え合うことが大切です。
彼氏の態度が冷たいと感じたら、まずは原因を探ってみましょう。
彼氏の気持ちが本当に冷めてしまっている場合はどうしようもないこともありますが、原因に合った対処法で解決できることもあります。
悩みを抱えたまま付き合っていると苦しくなってしまいますから、早めに原因を探って対処することが大切です。
Written by EMILY