【トイアンナ】玉の輿に乗る女性がやっているたった一つのこと

こんにちは、トイアンナです。「いまどき、玉の輿なんてあるの?」と思いたくもなりますよね。だって働いている夫婦の過半数がいまや共働き。専業主婦だって限られるこのご時世に、『花より男子』の世界なんて夢のまた夢です。

それでも、玉の輿はあります。私の知人で、香港の富豪と結婚した女性がおります。先祖代々続く地主と結婚した女性も知っています。東京都内での玉の輿は限られているかもしれませんが、地方へ、あるいは世界へ目を向ければ玉の輿はまだチャンスがある、というわけです。

玉の輿に乗る女性は、あることをしている

そして、玉の輿に乗る女性がやっていることにも共通点があります。「自分の人生を生きない覚悟」をしていることです。玉の輿に乗るという言葉には、あたかも豪遊しほうだい、好き勝手に生きられる雰囲気があります。しかし、実際に玉の輿へ乗ったあとはどうでしょうか。

「この服、買ってもいい?」
「明日ママ友とランチしてもいい?」
「子供をこの塾へ通わせてもいい?」

と、全ての決定権は経済的に自立した夫の手にゆだねられるのです。

お伺いを立てる相手が旦那さんだけならまだシンプルです。しかし、そこへ舅・姑、そして小姑まで入れば公務員もびっくりの小さな裁量権が待ち構えています。玉の輿に乗る女性は、あることをしている

全てを「許してもらう」立場になれるなら玉の輿を目指そう

玉の輿へ乗るより、今の暮らしは使えるお金が少ないかもしれません。けれどそのお金は、あなたが自由に使えるお金です。玉の輿に乗って旦那さんの経済へ依存するということは、自由を手放すことを意味します。

先述した香港の富豪と結婚した女性は、玉の輿に乗ったことでハイブランドの服で身を包んでいます。しかし、旦那さんには結婚前から愛人が複数おり、それへ口を出す自由はありません。そして彼女は浮気をする権利がありません。なぜなら、彼女は何不自由ない暮らしを「させてもらっている」からです。全てを「許してもらう」立場になれるなら玉の輿を目指そう

それでも玉の輿を狙うなら

それでも玉の輿に乗りたいなら、きっとあなたはその資格があるのでしょう。まずは富豪の男性が好きな趣味を勉強してください。古美術、クルーザー、クルマ、葉巻、腕時計、ワインがいい例です。

そして勉強をしつつも常に男性より「少し知らないふり」をして、持ち上げてください。男性がリベラルぶらねばならない昨今の傾向に合わせ、一見平等な関係があるように見せつつ、少し下へへりくだるのです。「あなたのおかげでこの世界を知れた」「勉強になった」とおだててください。

そして彼のサポート役になれる資格試験を受けたり、家事育児の修行を積んだりすること。かなり悪意のある書き方をしましたが、ご容赦くださいね。なにしろ、私の周りで玉の輿に乗って幸せそうなご夫婦が見当たらないのです。その事実を踏まえてもなお前へ進むのなら、いばらの道を進むあなたを私は止めません。健闘を祈ります。

 

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(1)玉の輿、乗ってみたい?

Written by トイアンナ

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