結婚は本当に幸せか? 幸せな結婚ができる女性の特徴10選&男性の条件6選

皆さんこんにちは、今回は「結婚は本当に幸せか? 幸せな結婚ができる女性の特徴10選&男性の条件6選」と題して、「結婚は本当に幸せか・幸せな結婚ができる女性の特徴」についての詳細情報のご紹介をはじめ、その際に選ぶべき男性の条件についてもご紹介します。

(目次)

既婚者に聞く! ズバリあなたは結婚して幸せですか?

既婚者に聞く! ズバリあなたは結婚して幸せですか?
「結婚して幸せかどうか」ということですが、これは千差万別で変わってくるものであり、また幸せになれる条件が揃った上で結婚しても、まったく幸せではないと言う人の場合もあります。

経済力や社会的ステータスの高低、また相手の浮気や節操の無さ、常識の持ち方や価値観の不一致などをはじめ、結婚して幸せを確実に得られるようにするためには、しっかりと環境設計をする必要があるでしょう。

結婚して幸せだと感じる人とは?

一人で暮らしていた頃には収入的に満足出来ていなかったにせよ、結婚して二人で働くようになって収入が増えたり、または男性が主となり支え合ったりすることで金銭的にも精神的にも不安のない安定した生活を得ることが出来るでしょう。

仕事面でも独身時代は仕事ばかりで身心が削られていたにせよ、結婚することで健康的な料理が用意されたり、仕事から帰って安らげる環境を提供してもらったりすることでも安定した生活を送ることが出来ます。

これらの事も、共存能力・協調性がなければ得られません。

結婚に幸せを感じない人とは?

先述の逆の内容になりますが、結婚に幸せを感じられない人の多くは「二人で暮らす事」そのものに窮屈を感じてしまう人、また価値観を持ち合うことや、お互いを思いやる能力に乏しい人がまず挙げられるでしょう。

結婚生活はずっと二人で1つの家庭を築き合っていくものなので、協調性がなければそれが満足にできず、またお互いに思いやりの心がなければ、温かい家庭を築き合うこともできません。

一人でいることに満足を覚えている人、ずっと他人と一緒に居ることにどうしても窮屈を感じる人はまず不向きと言えるでしょう。

幸せな結婚ができる女性の特徴10選

さてここからは、どうすれば幸せな結婚が出来るかについて検証していき、その際に必要となる女性の特徴をじっくり見ていきましょう。

幸せな結婚にたどり着くためには、まずは自分磨きが大切です。

相手にばかり要求するのではなく、どうすれば自分の理想が叶えられるかについて「自分の改善」から眺めるクセを身に付けておきましょう。

幸せな結婚ができる女性の特徴1:素直な愛情表現ができる

ここぞという時に相手が喜ぶ事を言える、必要な時に素直な気持ちを相手に伝えられる、という心の姿勢は非常に大切です。

そのためには常に心を澄ましておき、素直な姿勢で臨む必要があるでしょう。

素直な姿勢というのは何も「相手が喜ぶためだけに素直になる」ということではなく、相手の為になることならどんな事でも言えるという、ストレートな気持ちを持っておくことにも通じます。

いつでも素直な表現・素直な心で接していれば、まず互いに嘘を吐き合うことも無く、ギクシャクした空気が生まれる事もなくなります。

幸せな結婚ができる女性の特徴2:きちんと話し合いができる

大事な局面で必要な事柄を話し合えない、という夫婦は結構多いものです。

お互い顔を見合わせては話が切り出せない場合、また元から話す習慣がお互いにあまりなかった、というような場合をはじめ、このような空気が長く続けば心の隙間が大きくなる傾向にあります。

そのため、一週間のうちの何日かでも良いので、お互いに団らんの時間を持ち合い、できれば互いの趣味を一緒に楽しみ合うなどのスキンシップを取り合うことは大切です。

そうした中から話し合うテーブルが自然に出来上がり、気付けば会話の多い夫婦にもなれます。

幸せな結婚ができる女性の特徴3:自分磨きを忘れない

先述でもご紹介しましたが、男性でも女性でも、相手に何か要求する前に「自分磨きをすること」を常に心がけておくことが必要です。

自分磨きというのは何もこの場合、美容に関する事だけではなく、心身ともに成長すること・スキルアップすることを指しています。

つまり、人間として互いに成長し合うことがとても大切で、人として成長し合うことで切磋琢磨し合う事もでき、やがては本当の意味で助け合える夫婦になることもできるでしょう。

幸せな結婚ができる女性の特徴4:相手を束縛しない

夫婦になって何年経っても相手を束縛する人というのは、どちらかというと「自分に自信が無い人」である傾向が高く見られます。

自分に魅力がないから、「もしかすると他の人に浮気しているのでは」などと勘繰ってしまい、つい相手の束縛に走ってしまいます。

けれど夫婦ともなれば、一年、二年はともかく、時間が経つにつれて安定感を望み合うことも大切なことで、どこに居ても二人は大丈夫と言える関係性の構築も必要です。

束縛し過ぎることでかえって相手に窮屈さを与えてしまい、逆にそれがストレスにもなります。

幸せな結婚ができる女性の特徴5:メンタルが強い

これは先述の「相手を束縛する特徴」にもつながる内容ですが、メンタルが強いということはお互いにどんな状態に居ても「大丈夫」と言いきれるほどの強さを持っていることです。

ちょっとしたことではお互いの関係が崩れないことを知っている安心感にもつながります。

幸せな結婚生活を送る上で、夫婦同士のメンタルを成長させて強く持ち合うことで、生活に対する安定と人間関係(交友関係)における安定の両方を望めるので、夫婦に必要な絆を上手く持ち合わせることも可能となるでしょう。

幸せな結婚ができる女性の特徴6:気遣いができる

「親しき中にも礼儀あり」という言葉どおり、たとえ夫婦であってもお互いに気遣いを忘れないようにすることが大切です。

よく「夫婦だからいいや」「もう何年も長いこと一緒に居るから分かるだろう」などと高をくくる形で必要な言動をしない人がいますが、これではいけません。

そうした行動の継続によって、相手はふとした時に「自分の事を大事に思ってないのでは」と不安が強まってしまう傾向も多くあり、「昔は良かった」などと回想に浸るケースも出てきます。

どんな時でも夫婦だからと甘えずに、気遣い合うデリカシーを持ちましょう。

幸せな結婚ができる女性の特徴7:正しい金銭感覚を持っている

結婚生活において、貯金はとても大事なものです。

二人の生活費を二人一緒の口座を持ちあって生活を守り、また子どもが産まれれば養育費のために貯金をし、さらに老後のたくわえまで、お金を二人一緒に遣っていくことは生涯続くものです。

その際に、たとえば夫・妻のどちらかがギャンブルにのめり込んだり呑み代に遣ったり、また自分の趣味のために多額を費やしたりした場合には、そうした当たり前の家庭を築き合うことができず、やがては将来的な不安に成り変わります。

幸せな結婚ができる女性の特徴8:家事や料理ができる

料理ができる妻というのは、これはたいていの男性が理想の上位に置くタイプとなるでしょう。

料理、つまり家庭内の食事というのは、男性にとっては疲れて外から帰ってきた時にまず跳び付きたくなるほどの楽しみです。

男性は「結婚の向き・不向き」を、料理ができる・できないという女性の特徴と結びつけて考えてしまいがちです。

料理ができない女性に対しては「家事そのものができない」と、これも勝手なイメージが付けられてしまう可能性も出てきます。

幸せな結婚ができる女性の特徴9:一般的な常識を持っている

常識がある・ないというのは、男性にも女性にも大きく求められる代表的な特徴となるでしょう。

誰でも結婚を決める場合、相手に常識があることを前提として決めるものです。

もし常識がない相手であれば、その後の将来は非常に苦労が強いられる想定がすぐ立ちます。

常識がある女性は確かに結婚しやすい対象に選ばれやすく、また男性は自分を包容してくれる相手として女性を求める傾向もあるため、その点でも一般的な常識を持ってほしいと願うものです。

幸せな結婚ができる女性の特徴10:家族や友人を大切にできる

特別な相手だけを大切にし、その他の人を足蹴にする人というのは、偏見や先入観だけで相手を見ている人と思われがちです。

つまり、相手によって態度を変えるといういやらしさが目立つことになり、もしかすると自分もいつかそういう対象として見られるのではないか、という不安が先行することにもなってしまいます。

そのため、特定の人を大事にするだけでなく、まんべんなく人当りが良いイメージを持ってもらえるようにすることで、結婚相手に選ばれやすくなるだけではなく、何より自分のためにも大きな財産となってくれるでしょう。

幸せな結婚ができる男性の条件6つ

幸せな結婚ができる男性の条件6つ
さてここからは、幸せな結婚ができる男性の条件を6つの角度から詳細に覗いてみましょう。

結婚はもちろん一人でするものではありませんから、必ず相手の特徴や性格、また価値観や生活歴などもきちんと確認しておく必要があります。

幸せな結婚ができる男性の条件1:「ありがとう」や「ごめん」を素直に言える

「ありがとう」や「ごめん」という当たり前のことが言えない男性というのは、世間において結構多いものです。

男性の特徴として多く見られるのは、変にこだわりを持っていたりプライドが高いというものがあり、その点で素直に言葉が出てこないことがあります。

できればこの「ありがとう」、「ごめん」という感謝の言葉や謝意を素直に伝えられる男性を選べれば選びましょう。

そういう男性が周りにいるかどうかを確認し、この辺りの問題が初めから無い人であれば結婚する際にも好都合となります。

幸せな結婚ができる男性の条件2:価値観がほぼ同じ

価値観が同じであれば、結婚する場合も好都合です。

この場合の価値観というのは、生活のペースやお金の使い方、生活環境の設計へのこだわり、子育ての方法などを指し、それらを二人一緒に行なう際の土台となります。

つまり価値観が合わなければ、結婚生活を送る上で初めからペースが合わなくなる可能性が高く、それが元で不仲・離婚の原因にまで発展してしまうケースも出てきます。

幸せな結婚ができる男性の条件3:冷静に話し合いができる

結婚生活をする場合、特に新婚生活辺りでは「勢いだけで生活する」や、「お互いの良いところしか見ないまま生活を始める」という傾向も多く見られます。

その場合は、勢いで付き合って結婚したというケースにあるため、冷静な話し合いが出来ていないこともよく見られます。

結婚生活は夢物語ではなく、逆境も二人で一緒に乗り越えて行かなければならないため、必ず真面目な事について冷静に話し合えるステータスを持ち合う事も大切です。

幸せな結婚ができる男性の条件4:誰にでも思いやりがある

先でも触れましたが、特定の人に優しいのではなく、誰とでも上手くやれる・誰に対しても思いやりがある男性というのは、つまり「人間関係を大事にする」という根本的な理解を持っていることの証明になります。

もし特定の人しか大事にしない男性を選んだ場合、結婚生活が進んでいくにつれ、妻が自分にとって「嫌いな部類の人」に映ったり、何らかのきっかけで喧嘩をした場合、途端に冷たくなる場合がその男性に見られます。

これを避けるためにもじっくり観察しましょう。

幸せな結婚ができる男性の条件5:家族関係が良好

これは周囲の人とその男性との関係になりますが、たとえば姑関係にしても、その男性(夫)の友人との関係にしても、もし結婚生活を始めるとすればその後一生ついてまわる問題になります。

つまり、初めにその男性と周囲の人との関係が良好かどうかを確認することは、その後の結婚生活を考慮する上で、一生分の人間関係を想定することに相当します。

幸せな結婚ができる男性の条件6:考え方に柔軟性がある

どんな男性にでも頑なな考え方・性格の部分というのがあるものです。

これは言わば男性の特徴とも言えるものですが、いくらそう言っても実際に結婚生活を一緒に送る上では、考え方があまりに偏っていたり柔軟性がない場合は、どうしても困ってしまいます。

そのため、結婚前にその辺りの事もきちんと見極めておき、その男性のあり方が改善できるかどうか、いざと言う時には柔軟に対応してくれるかどうかなど、自分なりの尺度をもって捉えるようにしましょう。

結婚して幸せと思えるようにするために大事なこと8つ

さてここでは、結婚してから幸せな生活を送れる方法、その幸せに思える・感じられる要素を増やす方法についてご紹介していきます。

結婚生活はその後ずっと続くものなので、この「幸せ探し」のスキルも上達させておくと良いでしょう。

これだけで結婚生活そのものが、非常に大きく幸せの方向へ変わってくれることもあります。

大事なこと1:同じ趣味や価値観を共有する

趣味や価値観を共有することは、男性にとっても女性にとってもやはり嬉しいものです。

その延長で見られる特典は、同じ話題を持ち合えること、一週間の内にでもお互いに楽しみを作り合えることなど、「一緒に楽しむ事の幸せ」を見付けることにつながります。

当たり前のことですが、結婚生活を送る際にはその生活環境がガラリと変わってしまい、一緒に楽しむ習慣のような細かなことには配慮しなくなる傾向も多くなるため、ぜひこの点には注意を払っておきましょう。

大事なこと2:感謝の気持ちを忘れない

どんな時にでも、何か嬉しいことをしてもらった時には素直に「ありがとう」と言えるようにしましょう。

先でもご紹介しましたが、素直な気持ちを持ち合うことは結婚生活の基本・土台となり、その後の生活、絆の持ち合いにおいても、かなり重要な事になります。

大事なこと3:コミュニケーションをたくさんとる

大事なこと3:コミュニケーションをたくさんとる
趣味を持ち合うことでもこのコミュニケーションの機会を増やすことはできます。

一日のうちに必ずコミュニケーションを図る時間を設けておくことで、お互いの距離感を離すことなく、いつでも互いを身近に感じられるようになるでしょう。

コミュニケーションを多く取ることの利点は、やはり「その時々の悩み事をその場で解決しやすくなる・早期解決につながる」というものがあり、これも妻にとっては非常に大きな幸せの要素として認められます。

大事なこと4:笑顔を忘れない

奥さんがいつも笑顔で居てくれるというのは、これはどんな男性にとってもやはり嬉しいものです。

笑顔というのは、否応なく相手を幸せにしてしまえる魅力となり、不思議な力をその内に秘めています。

笑顔を絶やさない家庭は常に明るい家庭となり、その空間に居るだけで心が休まる機会・スペースも多く持つことができます。

相手にとっても幸せで、また女性にとっても豊かな幸せの空間を与えてくれるでしょう。

大事なこと5:相手に見返りを求めない

「愛情に報酬を求めない」という言葉がありますが、「何かしてあげたんだから次は私にも何かして」、といった報酬・見返りを求めないようにすることが大切です。

見返りを求めるというのは、本来、友人関係、他人との間に見られることが多いもので、夫婦でもこれをやってしまうと、夫婦間が冷めるきっかけにもなります。

見返りを求めた時点で相手の打算のようなものが見え隠れする場合も多く、そうなると、次からその相手の優しさや配慮を受ける事さえイヤになります。

大事なこと6:スキンシップを大事にする

スキンシップというのは、何も体を触れ合ったり密着することだけを指すものではありません。

一緒の空間にいるだけで幸せを感じられたり、遠く離れていてもお互いに電話をしたり(ビデオ電話で)顔を見合ったりすることで、お互いの愛情を一緒に育める空間づくりをする事にも繋がります。

大事なことは「一緒に居られる空気を大事にする」ということで、そのための自分のあり方や生活ペースの作り方に配慮し、これも夫婦一緒に努力する必要があるでしょう。

大事なこと7:相手の家族も大切にする

やはり結婚生活を送る上では「内助の功」というのが非常に力を発揮してくれることがあります。

相手の家族を大切にするというのも、やがては内助の功につながる心がけです。

夫婦一緒に居るから助けられた、励まされた、孤独感がなくなった、経済的援助もできたなど、他にもさまざまな形での家族支援があります。

これはもちろん男性にも求められることで、相手の家族と仲がいいというのは、その後の生活土台の安定にも繋がります。

大事なこと8:恋愛時代から隠し事をしない

隠し事というのは、カップルであっても夫婦であっても、しないことが大切です。

その内容がどんなものであれ、場合や条件によっては相手の心が深く傷つくことがあります。

自分としては「これくらいの隠し事ならいいだろう」としていても、相手にとっては「それこそ隠されたくなかった」や「どんな些細なことでも共有情報としたい」など、一人では詮索しきれない内容の秘事も含まれてきます。

そのため、どんな物事でもとりあえず相手と自由にいつでも話し合える関係を持ち、「隠し事は一切しない」という信念を持つことが大切です。

結婚して幸せだと思えるように努力を忘れないようにしよう

いかがでしたか、今回は「結婚は本当に幸せか? 幸せな結婚ができる女性の特徴10選&男性の条件6選」と題して、「結婚は本当に幸せか・幸せな結婚ができる女性の特徴」についての詳細情報のご紹介をはじめ、その際に選ぶべき男性の条件についてもご紹介しました。

結婚して本当に幸せかどうかというのは、個別で変わるもの・状況で変わるもの・時間の経過で簡単に変えられるものとなります。

しかし、結婚前に確認すべき事は変らずあるため、まずはそちらの方に注目する必要があるでしょう。

Written by KKYOKO

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