女性の好意のサインは、感情を表に出すのが苦手な男性に比べて分かりやすいといえるでしょう。本当に好きな男性に対しては、行動や態度を見れば歴然です。では、具体的にどのような行動に表れるのかを紹介していきます。
女性は、好きな男性に対して頻繁に話しかけるものです。これは女性に限ったことではありませんが、好きな相手のことをもっとよく知りたい、また自分を知ってほしいという好意のサイン。
相手のことを知りたくて、相手を質問攻めにしてしまうことも。しかし、口数が少ない男性にとっては、質問に答える形で会話が進むのはむしろ歓迎すべきといったところでしょうか。
また、女性側が自分のプライベートな話を持ち出すのは、自分のことをもっとよく知ってほしいということ。家族や友達の話を持ち出したら、その男性に好意があるというサインと見ていいでしょう。
もっとも分かりやすい女性の好意のサインは、好きな男性へのボディタッチでしょう。意識的に相手の体を触ろうとするというよりは、「好きな人に少しでも触れていたい」という気持ちが、自然にボディタッチという行動として表れたという感じでしょうか。
ボディタッチといっても、友達の肩をバシバシと叩くような触れ方ではなく、優しく触る程度なのが好意の証です。触れた後に少し照れたようなしぐさが見られれば、女性の好意のサインの可能性はかなり高めといえるでしょう。
まったく興味がない男性に触ろうとする女性はいないので、ボディタッチの多さは女性の好意と比例するのです。
「好きな人をいつも見ていたい」というのは、無意識のうちに出てしまう女性の好意のサイン。何かをしていても、ついつい目で追ってしまうということはよくあることです。“目は口程に物を言う”といいますが、女性がいつも同じ男性を見つめているとしたら、その男性に好意を持っている可能性はかなり高いでしょう。
ただ、女性は相手に気づかれないようにこっそり見つめるのが得意ですから、見つめられている方の男性は気が付かないことも多いようですね。誰かに指摘されて初めて気が付くというパターンが多いです。
女性は、好意を抱いている男性の話を聞くとき、「一言も聞き漏らすまい!」という姿勢で真剣に話を聞きます。男性の話を聞くとき、女性の姿勢がその男性にまっすぐ向かっていれば、それは女性の好意のサインの可能性が高いです。
逆に、上半身や首だけを男性の方に向けて話を聞いているのであれば、特別な好意を抱いている可能性は低いといえるでしょう。また、話を聞くときにうなずく、相槌を入れる、距離を詰めてくるというのも、女性の好意のサインの一つでしょう。
好きな人からメールやLINE(ライン)がきたら、即返信するという女性は多いかもしれませんね。しかし、その時の状況にもよりますし、女性の中にもメールやLINE(ライン)が苦手という人もいるので、返信の早い遅いはその人に好意があるかどうかとあまり関係がないようです。
ただ、普段メールやLINE(ライン)を頻繁にやり取りしない女性が、わざわざ絵文字を使ったり、写真付きメッセージを送ってくる場合は、その相手に少なからず好意があると思っていいでしょう。
女性の好意のサインは行動に表れやすいので、男性と比べてとても分かりやすいです。ところが恋愛下手な男性や、鈍感な男性はこれに気が付かないということも多かったり。
これらのサインを出しても男性が全然乗ってこない場合は、女性の好意のサインに気が付いていない可能性が。その場合は、デートに誘うなどの直接的なアプローチに切り替えてみると、相手の気持ちがはっきりするでしょう。
Written by EMILY